No-fake!! GOのひまつぶしコラム
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2003年11月
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2003/11/13(木) ロード・オブ・ティーチャー!!
ワタシは現在、3種類の免許を持っている。

一つは「普通自動車免許」。
これは毎日使っている必需品。
マサルのように警察署預かりになったりしたらホントに困る大事な免許だ。

二つ目は「旅行添乗員免許」。
過去のコラムにも書いたとおりである。
乗り物酔いが激しいクセに、業務上取らされた自分にとってかなり理不尽な免許。
しかし、年に2,3回添乗しているので、まぁ、必要といえば必要。

そしてもっとも使い道のない免許。
「教員免許」。

そう、学校の先生。
ワタシは高校生に社会を教えることができる(ことになっている)。
もちろん、ちゃんと教育実習もしてきました。
もしかしたら、今頃FLAT FISHのコウスケ君の恩師になっていたかもしれません。

でも、なぜなろうとしなかったか?

今日はそのことについて少々。

振り返ってみると自分にとって「先生」というものに対しての印象が非常に悪い。
思い出すのは恨み節ばかり。

小学生の時、美術鑑賞での感想を書かされた。
その会館のロビーに飾ってある絵について書いたら殴られた。
‥だって素直に一番いいと思ったんだもん。

同じく小学生の時。「ドレミファソラシド」を違う調(キー)で先生が演奏。
先生「これもドレミ〜に聞こえますね?」
ごう少年「聞こえません〜」
そしたらまた殴られた。
‥だってさっきと違う音から始まってるんだもん。

自由宿題でノート一面に自分の名前をグラフィック調にして書いたものを提出したら
赤ペンで「そんなことして何になるの?」と書かれて帰ってきた。
‥「デザイン」は自由宿題にならんの?

ってな感じでその時は小学生、有無も言わさず押さえ込まれたが、
年を取るにつれて、理不尽さを覚え、次第に怒りに、そして復讐へと昇華。

「よし、教師になって子供の自由な創造を伸ばしてあげよう!」

と思い、教師という選択肢も自分の中に。

しかし、そのトラウマに通じるほどの意欲も教育実習で全てぶっとびました。

自分には向いていないと痛感。

その理由を得意の箇条書きで。
@「先生〜!」と駆け寄ってくる女子生徒に、教師としての喜びより男としての喜びを感じる
A女子生徒が階段を登っていると下から覗きたくなった
Bライブ前に保護者から「うちの子が家出して‥」という電話がきても、ライブを優先してしまいそうだ
C日中パチンコ屋にいけない
D風俗にいって教え子が働いたらどうしよう


てな感じで、@Aは正に致命傷。ま、Dはもしかしたらオイシイかもしれないが。

当時は飲み屋でギター弾いていたもんだからオバちゃんには免疫あったが、高校生を間近でみたのが久しぶり。
学校にいるってより、駅前にいるって感覚が抜けられなかったのが敗因。

教師してたらいつか、新聞の社会面に「秋田にもわいせつ教師!」と載ること鉄板。

といった理由ですわ。所詮。

熱血先生はいずこへ‥

ま、なりたくてもなれなかったとは思うけどね‥ ごう♪


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