|
2003/11/01(土)
みみきかんじ
|
|
|
昨日、耳鼻科に行ってきた。
前日、ほろ酔いでお風呂に入り、潜水ごっこして遊んでいたら、翌朝、耳の聞こえが悪くなった。
先生に上記の事情を話す。
先生、素で
「ど〜してそんなことしたの？」
と聞く。
治療に原因は必要だが、その理由も必要なのだろうか？
こちらも大した理由も無いので
「‥いや、顔が寒くて‥」
と答える。
先生「ふ〜ん」
どうやらおちょくられているようだ。
早速、耳を見る
先生「うわ！ すごいなぁ‥」
なにがすごいのかは聞かなくても分かる。
みみくそだ。
自覚症状はあった。
先生「よくこんなんで聞こえてたね〜。鼻くそだったらとっくに窒息死だね〜」
だんだんむかついてきた。
しかし、過去自覚症状があっても無視してきたのは、除去作業が恐ろしく痛いからだ。
ここで、口ごたえして気悪くさせたらこっちの状況に影響する。
「あはは〜すいません！」
自分でも「すいません」の意味はわからないが、とりあえず。
で、いよいよ除去作業開始。
耳に薬のような液体が入る。
その後トカレフのようなものが耳に‥
こわい‥
痛いに決まっている。
と思っていると「ゴォー」と耳に第２弾の液体がジェット噴射。
痛いってよりうるさい。
急に耳栓したように耳の穴が薬で詰まって何も聞こえない状況に。
その後ついにピンセット挿入。
今度こそ、痛み鉄板。間違いない。
しかし、すこし突っついただけで
先生「こりゃ、詰まり過ぎて取れないな〜。薬飲んでまた来てくれる？」
どうやらワタシ、筋金入りの耳くそホルダーならしい。
その場で通院指令が下されてしまった。
で、今日の診察は終了だが、ひとつ問題発覚。
さっきのジェット噴射以降、右耳が聞こえない。
しかも今日はライブだ。
看護婦さんに聞いてみる。
すぐ治るとのことだった。
‥
‥
が、ライブが始まる直前も聞こえないままだ。
でもしょーがないんで、そのままステージに。
なんか自分だけ浮き舟に乗った感じで、周りとのバランスが全く取れなかった。
しかし、いつものメンバー、いつもの曲、いつものライブハウスということで、なんとかこなせたようでした。
メンバー殿、ご迷惑おかけしました。
でも、ひとつ良かったことが。
それは、自分の声が良く聞こえたこと。
ホント、モニターいらず。
自分の声だけ反響するんで照れくさかったが、
コーラスが最大のネックの私のとって、慣れたら逆にミミツマリの方がいいかも！
以前、同じ動機で耳栓を買ったことがあったが、耳に合わないのでお蔵入りになっていた。
いまでも、まだ右耳聴こえないまま。
１１月上旬、ライブ目白押し。
しばらく通院やめよっかな〜☆ ごう♪
|
|
|
前の月
