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2003/10/01(水)
でぶ談義2
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相変わらずバンド内では私の「でぶ」談義に花が咲く。由々しき限りだ。
久しぶりに会う人に「幸せそうだね」とか「社会人っぽくなってきたな」っていわれただけで深読み解釈してしまう卑屈な人間になってきている。
リーダーのベース野郎なんか「でぶ」は可愛そうだからって「てふ」って呼ぶ。 そっちのほうが可愛いからだって。 奴だけはいつか殺さなければなるまい。
しかし最近、体重計以外でもやっぱ「デブ」かなぁと自覚することがある。
それは帽子、特にキャップが死ぬほど似合わなくなったということだ。 黒いキャップも浅いキャップも深いキャップも全滅である。
オレンジのキャップなんかかぶった日にゃまるでダチョウ倶楽部の竜ちゃんだ。 前が白いタイプは今から市場のセリにいく勢いだ。
こないだ、うちのボーカル野郎とフォーラスにいって試着した時も大爆笑された。 「釣りバカ日誌!?」って言われた。 指さして笑われた。
が、悔しい事に言い返せない。 なぜならヤツは非常にキャップが似合うのだ。 デブなのに似合う。 被り物関係はほとんど似合う。 グラサンも似合う。
リーダーもハット系が非常に似合う。残念ながらキャップも。
タケも非常に似合う。ハンチングなんて笑っちゃうくらい似合う。
だから余計悲しい。
大阪時代はキャップが似合っていた気がする。 仕事柄、夜はリーゼントしなければいけなかったり、 通勤でメットを被っていたせいもあり髪をいじることがうっとしかったので常にキャップを着用していた。 10個ぐらいあったし、それなりに愛着があったのでショックはでかい。
という訳でもうキャップは被らない。 その代わり見つけた新アイテムある。
This is サンバイザー!!
もうライブでは常に被っている必需品。 何がいいって髪が露出しているのでそのボリュームで顔のむくみが目立たない事。それに尽きる。 おまけに「似合うね」なんてたまにいわれるもんだからすでに欠かせないアイテム。
また、キャラ作りにも微力ながら役に立っているのかなとの思う。 「さっきのバンド…名前忘れたけどギターの人がサンバイザーで…」みたいな感じで。 「〜ギターの人がデブで…」なんかより印象に残るはず。
でもまたメンバーに言われんのかな 「あぁ、サンバイザーってデブのアイテムって感じだもんね」 ごう‥
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