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2004/01/22(木)
新感線 in 池袋サンシャイン劇場
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「レッツゴー!忍法帖」2003年ゆく年くる年チャンピオン祭り(東京初日公演)
「劇団☆新感線」という響きに勝手に期待していたのか、 演劇というものにそれほど浸かっていないせいか、 どちらにしても阿部サダが出ていなかったら、すんごく辛い3時間だったと思われる。 22時を過ぎていた・・・。
ゲストである彼がなんたって一番輝いていたし(好きだからっつ〜のもあるだろうけど) 一番笑いを取っていたし、なんたって一番カツゼツが良くセリフがちゃんと届いてきた。 (私の大好きな腹から声出してます系。(笑)) でもやっぱり、ここの劇団でのサダヲはもったいない気がした。 自分の家が居心地良い感じと同じで、やはりゲスト役者という匂いが感じられたから。 私は今日<やっぱり阿部サダヲが大好きだ!という事のみ>を 認識した日であった。(笑)
初めて見る新感線の芝居。かなりベタな笑いやダンスに歌&下ネタが好きな人達な感じ。 看板役者である古田新太氏はメディアを通しての姿のみしか知らない為、 こちらもまたこの劇団の空気を通すと違った印象を受けた。 多分、もう私は新感線を見ることはないかと思う。 また、阿部サダがもしゲストで出たとしても考えてしまう。 もちろん面白いところは何度かあったし笑った。 これだけたくさんの劇団や役者がいれば、当然自分にハマルもの、ダメなものはあると思うけれど、 私個人的には、好きな人がそこにいなければ興味が沸かないんだな、きっと。
ドラマとか映画とかサッカーもそう、その作品、そのチームが好きというよりは、 好きな人が出るドラマ、映画を見たいと思い、好きな人がいるチームを応援してしまうのだ。 ごくまれに、「その作品自体が大好き」とかいう場合を除いては。
そして衝撃的なことは、むしろブクロ(池袋)という街。 なんたって何年かぶりに行ったんだけど、今だにいたね、絶滅していたと思われる顔グロ女子高生&ヤンキー。 すごいよ。軽くショックでした(笑)。なんか地方にいる感覚で。
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