☆★☆ NK DIARY ☆★☆
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2003/10/29(水) 世界の厳しさ「戸田編」/新しい「茂庭編」
戸田は、トテナムから来期契約なしの空気が流れている。いわゆる戦力外通告。
9か月にも及ぶふくらはぎの故障から、ようやく復帰したのに。
今月始めの彼のオフィシャルでのコメントは、復帰する喜びや、自分に対する厳しさを忘れない言葉や、
この前の日本代表遠征チーム召集辞退についてや、
(ジーコJAPANから召集を受けたのにこのケガで辞退した)、
日の丸を背負う事の重要さ、など彼らしい非常に真面目な文章が
あふれていた。
そしてつい先月パパになった報告もあった。(これにはやはり、ちょいとショック。。)
プレミアは日本人には特に難しいと言われる世界。
それでもそこに踏み出した戸田は素晴らしいと思うし、彼の夢はどこまでも続いて欲しいと思う。
今後の動きに注目。

そしてモーニィ。
この前の初A代表戦の記事を読んでいたら、「茂庭、ヒデに喝!」
茂庭が世界のナカータに「そこはお前が取りに行け」内容の言葉を発したという。
これにはヒデも「なんでだよ?」という外人がよくやる両手を広げたというもの。
ピッチの中じゃ、全員が同じ立場だもんね。
特にジーコなんてヒデ様状態だから、ヒデに意見する人なんてモーニィくらいか?やっぱ素敵モーニィ!
こーいう人大好き!(笑)
正しい事をきちんと口に出して言える人。男だねぇ。

2003/10/28(火) わたくしレシピ
自分だけの夕食なんて「お腹がみたされればイイ」みたいなこともあるんだけど、
それでも外食はあまりしない自炊派の私は仕事から帰って簡単に作れる夕食を日々開発?
少し前に、わたくし開発丼の話を友にしたら意外に反応がよかったので、また今日も食べました。

      『ヘルシーねばねば丼』

ごはんの上に
納豆→いりゴマ→オクラ→サラダ(水菜/大根/カイワレ/ニンジン/ハム。
これをチョレギサラダドレッシングであえる)→きざみのり→お好みで半熟温泉たまごもよし。

これだけ。これをグチャグチャにかきまぜていただきます。
ポイントはドレッシング。これで決まります。
めちゃウマの自分好みのドレッシングを見つける事からはじめよう!
少したっぷりめにかけるのが私好み。

2003/10/27(月) NKの恋愛傾向
友がこんなのを送ってくれました。
生年月日で占ってみたらカオルちゃんはこんな結果だったよと。

あなたが気に入る男性は知性と感受性を共に持ち合わせている人です。
頭のよい人が好みではありますが、論理一辺倒な人は苦手で、
どちらかというと女性的な繊細さの持ち主の方が、自然に接することができるでしょう。
一見クールで愛想が悪くても、あなたに対してだけは心を開いてくれる、そんな男性がベストです。

だそうです。。。
そんな男性がお気に入りなのか・・・と自分に感心(笑)。

2003/10/26(日) 掘り出しモノ
久々にCDをじっくり探すお買い物に出かけたところ、思いもしなかった掘り出しモノに出会えた!!

FATS WALLER(ワッツ・ウォーラー)のCD!しかも¥590!

よく見るとイギリス盤なんだけど、ほぼベストともいえる20曲も入っててこんな値段ってあり?(笑)即買い。
知ってる人いるかなぁ?いないだろ〜なぁ。
有名っちゃ有名なJAZZ SWING 系のピアニストなんだけど、名の通り、FAT=太めな人で(笑)
自分でこれまたブルースっぽい声で歌ったりもして、(私は知らないんだけど映画にも出てたりしたらしい)
昔のモダン映画サントラとか好きな人ならきっと好きだと思う。

あとはブライアンセッツァーオーケストラ来日記念JAPAN ONLY盤「LUCK BE A LADY EP」。

そして見事復活のTHE LIVING END「MODERN ARTillery」。

Drが抜けたり、メンバーの事故だったりと、色々だったけど、
なんだか原点に戻るという彼らのインタビューを読んでからこのアルバムを聞いたら、
なんかすごくメロディックになっててドラムもソフトな感じで、
ロカビリーパンクな印象は薄れてちょい物足りない気もしつつも、とても聞きやすい!いいアルバムだ!

そして今はこれを書きながら、JOHN LENNON[ROCK'N'ROLL]を聞いてます。久々に聞くけどやっぱイイなぁ〜。

2003/10/23(木) TBSO in 渋谷公会堂
THE BRIAN SETZER ORCHESTRA JAPAN TOUR

ようこそブライアンセッツァー様!!
もう私にとっては外せない1年に1度の楽しみなのであります。
あのアメリカンなエンターテイメントショー。
華麗なグレッチが鳴り響く夢の時間。
ビッグバンドの楽しいホーンが奏でるキラキラしたステージ。
ストレイキャッツの3ピースでウッドベースがくるくる回るロカビリーなひととき。
なにもかもが素敵でカッコイイ。

こんな大御所な方でありながら、ステージはホントにシンプル。
もうねぇ〜、いいんです、いらないんです余計なものは。
この人がいてこの人がギターを弾いて歌って踊って。
それだけでもう十分クラクラするんです。

そして年々、セッツァーのダンスや客をあおるジェスチャーがカワイイものになっていっていくのが微笑ましい。
あんなにトンガッテたセッツァーが、もうカッコつけるというよりも、自分自身が楽しんでる。
ストレイキャッツの頃より、断然今のほうが好き。すごく自然体。
ちゃんと上手に歳を重ねていっている素敵な男性。そしていつまでもセクシーさは変わらない。

いつも思うけど、セッツァーが弾くあのグレッチになりたい。
あんなに素敵な音を奏でてくれるんだから、ギターにとったらそりゃもう幸せだろう。
それか、私をトランクに入れて連れてってほしいな(笑)。
ホントに私の好きな音楽がつまっているのがブライアンセッツァーオーケストラなんだよねぇ。
ロカビリー/ビックバンド/スィング/ロック。
想いをつのらせてつのらせて、ようやく会える喜び。
いつまでもいつまでも、私に夢を見させてね。

そうそう、あたしの2つ真後ろの席にマーシー真島氏(ハイロウズ)が見にきてました。

2003/10/21(火) the band apart in 千葉LOOK
1st Album"K AND HIS BIKE"RELEASE LIVE  SMOOTH LIKE BUTTER TOUR!!  W/DOLCE/LO-LITE

やっぱ遠いっ!到着は19:30過ぎてました。
入ろうとすると懐かしい顔=HW6HP管理人に出会う。
そーいえば、今回千葉LOOKに来るのは何年ぶりだろう〜、
DPやHW6やJr.MONなんかでやってた頃は数回足を運びました。
そしてロッキンオン中込さんも同じ頃到着。
携帯で誰かと待ち合わせの模様。(実にツイてない私)

中からはLO-LITEの演奏が。しかし外でしばし会話。そしてバンアパの出番なんで中へ。
(たぶんこの後、大谷氏は現れたに違いない。くぅ。。)

SOLD OUTなのだが、それほどぎゅうぎゅうではない。
LOOKはステージが低いから、今日はどんな男が立ちはだかろうとも負けないヒール靴にした。
視界はバッチリ!千葉は熱いっ!男子が多い!シェルターより盛り上がり!

まず1曲目の[FUEL]からもうダイブだよっ!
あ〜、やっぱりこのバンドはイイ音とイイ声だなぁ。上手いなぁ。素晴らしいっ!
でも欲を言えば、もう音響のいいハコでやってもいいんじゃないかぁ。
こーいうライブハウスも好きだし、ここでもこんな素晴らしい音を出せるのであるから
いいハコで聞いたらもっとクリアな本来の音が聞けるのに。
FINALのリキッドが楽しみ!(あ、その前に横浜もね)

なんか今日はステージを見ながら、このバンド全体と原くん(Ba)に吸い込まれていきました(笑)。
なんかすごく味があってセクシー(笑)。ステージの上で格好悪いミュージシャンはいないよね。みんな輝いてるしカッコイイもん。

「K AND〜」で荒井くん(Gu&Vo)は高い声が出ずに苦しんでました。
しかしそれよりも原くんの素晴らしいコーラスに聞き惚れてました。(嘘でしょ?笑。いやマジで。)
あっという間に最後。短いよぉ〜。
アンコールコールはそれほどまとまらず、盛り上がらず(笑)なのにすぐに荒井くん登場。
会場はめずらしく?原コール。荒井くんもそれをあおる。

***今夜の原 語録***
1:この原コールに対し「おまえら死ぬぞ」。(笑)(いいねぇ〜、客に媚びない言動の多数。)

2:「俺らも好き勝手に演って、お前らも勝手に見に来て、勝手同士がここで向かい合ってるわけだけども」「客がどー思おうと関係ねー」という原くんのインタビューを思い出しました。
さすが原くん。あぁ〜原マニアになっちまいましたぜ(笑)。

「だってもう3●歳なの。ドキドキするより安心したいの」
というキョンキョンのセリフ(マンハッタンラブストーリー)を
思い出しました。クドカンはホントにグッと来るセリフ書くよなぁ。
(あっ!「笑う犬」録画してくの忘れたーーーー凹)

あたしは今夜から、バンアパというバンドを勝手に大好きなただのファン(リスナー)になりました。
1時間弱の素晴らしい時間でした。ほんとにバンアパは最高だっ!

2003/10/20(月) DOPING PANDA in 渋谷O-WEST
CABARET SILVER NIGHT VOL.4?   W/YOUR SONG IS GOOD/ゲストDJ=CG(チャーベ氏)

あぁ〜なんでこのハコなんだろう。。。ここ嫌い。そんなこんなで到着はユアソンが終了後。
いちばん後ろのユタカくん側へ移動。ここなら少し空間がある。PA前には師匠田上くんの姿が。

そして出だしの音を聞いて、「?」というか気持ち悪い。音のバランスがものすごくよろしくない!
アンコール前にギターチューニングされて、いいかな?と思ったけどやっぱ最後まで、こんなDPのステージは初めて。
隣の友も同じく、最後まで「なんで?」の状態。
でも、友曰く、師匠はノリノリだったということなので、音的には問題はなかったと言う事なんでしょ〜かね?

だとしたら、私としては考えなければならない。
もうDPの音が違ってしまったのか、我らの耳が悪いのか。
だって、どんな音であろうと盛り上がり暴れている客がいるよくありがちなイケてないバンドのLIVEとは違うよね?
DPは聞かせてくれる、聞かせる事ができるバンドなはずだよね?

途中、ウケ狙い?のドキュメンタリー風ドラマ上映。
なぜタロちゃんが喋るとみんな笑うの〜?そーいうキャラだったのかぁ〜。ある意味オイシイなぁ。(笑)
しかしね、ウチらはこーいう作りモノを作らせたら日本一!という「氣志團」のプロフェッショナルなモノを見慣れている為に、まだまだ中途半端やのぉ〜(笑)と見つめておりました。
あたしのヤヤウケはタロちゃんが「サイゼリア?」と連呼してる場面。

ただただ、何も仕掛けや創りのないシンプルな3ピースのかっこいいバンドサウンドをしっかり聞きたいと思った夜でした。

2003/10/13(月) 心はいつもラムネ色 in CLUB PHASE
お友達に誘われて、違う世界に行ってまいりました(笑)。
いわゆる、なんでしょう〜(←長嶋氏ではない)、見かけは男性ですが心は女(しかも乙女)です的世界。
昔に比べて最近ではこーいう方達の存在が普通になりつつある世の中になり、
自分の周りにもチラホラお見かけするようになりました。

しかしそんな中でも、すぐに目を奪われる方に遭遇しました。オナン=スペルマーメイド嬢。
ステージを拝見すると、歌詞やトークの内容からして、大人な考え方をされているところから
たぶん、我々と歳が近いのではないだろうかと。

そしてステージを終えてフロアでなんと、お客(ほとんどキッズ女子)相手に似顔絵を書いている。
私は普段からめったに女性を認める事はない(自分を棚にあげて。笑)ので、
ちょっとばかりカワイイとかエロイとか、女を武器に媚びて生きてる世間の女が嫌いです。
だから上品で美しく自立していて、しかも飾らないサバサバした性格の女性であれば、
私は「こんな人になりたい」と思うのです。まさにオナン嬢はそんな方でした。

またここでも積極性に欠ける私は、その様子を遠くから眺めておりました。
人が少し途切れた頃、販売グッズだけでも見ようよと友に連れられオナン嬢のそばまで行くと、
なんとオナン嬢のほうから「あっ、おねぇ〜さん、おねぇさんっ!コレあげたっけ?」と
自分のブロマイドを私に差し出しながら声をかけてきた。嘘っ!信じられないっ!
しかし話してみると、ど〜やら誰かと間違えているらしい(笑)。
でもそれをきっかけに私も似顔絵を書いてもらい、(超キンチョーーーっ!)
画家を志した事もあるというその腕前は繊細な優しい絵でした。
友も交えてやっぱり歳が同じくらいとわかると、
オナン嬢は「なんか癒されるわぁ〜」とホッとしたようにこの年代にしかわからない「そ〜よね、そ〜よね」的な妙にわかりあえる会話が続く。
隣にいた物販のお姉さんも歳が近いとわかると、ここの4人だけお茶の間状態に(笑)。
つい最近始まったオナン嬢のロマンス話を聞いていると、
やはり女性以上に女性らしい(乙女に近い)考えをお持ちで、
でも普段は20歳くらいに間違えられるというほど若い男子の風貌をしているらしく、
鼻スジの通った端正なお顔も、人柄も、とても魅力的なお人でした。

たぶん「普通の男の人」として出会ったとしても、私はこの人に惹かれたと思う。
ある意味、男性でもあり女性でもある人は、我々には想像もできないすごく色んな事を身をもって乗り越えて生きているわけで、
好きや嫌い、良いか悪いか、白黒ハッキリしていて気持ちがいい。
自分に素直に生きている。そしてすごく優しい。
そんな人の前にいるとドキドキすると同時に、すごくリラックスした。
不思議な楽しい時間を過ごす夢を見たような気分です。

2003/10/12(日) FISHDOG in 新宿WIRE
なんだか今回はよくわからないイベントですが、
23:00頃から出番だというので久々の彼らのLIVEに出かけてまいりました。

なんでも「漁港」というバンドがいて、マグロが取れる時だけライブをして、
そのステージでマグロをさばくってんだから、もう「???」な感じです。
その通り、会場に行くとそのステージの真っ最中でありました。
そこだけ異空間(笑)。

さてFISHDOGは最近「円谷プロ公認ウルトラマンSKA」のレコーディングの真っ最中。
彼らの音をわかってくれる所はちゃんとわかってくれるもんです。
メンバーもホーンはTbとTpだけ&リズム隊(Dr&Ba)の骨太サウンドと
なんだか今夜のFISHDOGサウンドはまれにみる(笑)程メチャかっこいいステージ。
レコーディング中だったのがよかったのか(?)すごくまとまりある迫力。
(終わってから思わず「上手くなってない?」というのが素直な感想)
今日のステージをCDに録音して発売したかったくらいです。(ホメ過ぎか?笑)
このWIREのハコと狭いステージと、みょう〜にピッタリ合ってて、
なんか彼らはキッズ受けするステージよりも、音のわかる大人が集まるこんな感じが似合うんじゃないかなぁ〜なんて思ったりもした。

LIVEはこの2バンドのみで、あとはDJのもよう。
元ビークルのARAKI氏とかriddimのTA-1くんとかKOGAさんとかいましたねぇ。
しかしオールをこなす体の調子ではないので、途中で失礼いたしました。

2003/10/11(土) THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
『解散』、その名の通りミッシェルの最後の日。[LAST HEAVEN TOUR 2003]in幕張メッセ

18:30 STARTのはずが、その時間になってもまだ客は入りきっていない。
ステージ両脇に大きなスクリーンがある。ここにきっとメンバーの顔が映し出されるのだ。

19:00 START。いきなり「DROP」で始まった。
嘘でしょ・・・予想もしていなかった。いきなりだ。
チバの歌声を聞いたとたん、もう涙が出た。これはズルイよ。
いきなり涙してしまった事で、私は隠れるように真ん中位置あたりまで人波をさまよった。

この後からは途切れ途切れしか思い出せない。
ただただステージに小さく見える4人の姿とスクリーンに映し出されるメンバーの顔を見つめながら、歌を口ずさんでいた気がする。
いつものチバ節「ハロー。よく来たね。」、これが最後の「ハロー」なんだね。
キューちゃんのドラム。今日は一段と天を突き抜け響き渡る。
キューちゃんの力強いコーラス。
いつものキューちゃん節「ようこそ。」
もう聞く事はないのですね。
私はキューちゃんが大好きです。モヒカンが最高に似合います。最高のドラマーです。

最後の曲「りりぃ」。
前にも日記に書いたが、この曲は私にとって癒しだ。
この曲でもキューちゃんはコーラスをしている。
その姿がスクリーンに大きく映った時、私は涙でキューちゃんが見えなくなった。
アンコールの前に私は一番後ろに戻った。この日の終わりを一番後ろから全体を見たかったから。

数曲やり、LIVEで一番盛り上がるといってもいい「ジェニー」で
メンバーが去る。

2度目のアンコール。聞こえてきたのは「世界の終わり」。
もうダメだ・・・私はきっとこの時とてもみっともない顔をしていたに違いない。
流れ出る涙をぬぐいもせず、もはや口ずさむ事もできないほどの号泣で、
涙の海となった私の目では見えないステージとスクリーンをしっかり見なければと思っていた(気がする)。
かっこいいよミッシェル!最高のRockers!終わらないでくれ!
歌い終わったチバが、演奏が終わるまでの間、客席を見渡している。
微笑みながら。
その顔がなんとも言えず、素敵だった。そのままチバは消えた。
そしてアベが、ウエノが、「ありがとう」と言って微笑み、ステージから消えた。
最後にキューちゃん、
いつものよう右手を高く挙げながら無言でうつむき加減で立ち去る。
何を思っていたのだろうか?あの時のキューちゃんの表情が忘れられない。

いつも通りのLIVEをした2時間。でももう2度とLIVEはない。
あちこちから男性の叫びが聞こえる。
目の前の男の子はメガネを外して涙を拭っている。
スクリーンにラストシングル「エレクトリックサーカス」のPVにあるバイクの映像が。
横倒しになったバイクが燃えている。
きっとこれは走り続けたミッシェルが燃え終わる様だ。そして1文字1文字浮かび上がる。
          『Thank you Rockers.I Love you Baby.』
もう2度とこの時間はやって来ない・・・。

===============================================
この日記を書く事が数日間できませんでした。今日(10/14)これを書きながらも涙が出ました。
涙を流さずにミッシェルの曲を聞けるようになるには、まだ時間がかかりそうですが、
私は彼らに「ありがとう」とは言わない。
ミッシェルは客の為に音楽をやるバンドではなかった。
そんな彼らが最後に残した言葉を噛み締めてみる。
彼らにようやく認められた気がした。最後の最後にやっと。

私事:
チケットを手配して頂いたI様、ほんとにありがとうございました。
I様の「打ち上げでのミッシェルのメンバー4人が笑顔だったこと、
ミッシェルを終えるにふさわしいウエノ氏の挨拶の言葉」のコメントを聞いて、
彼らの解散が少しだけ納得できるものに近付いた気がしました。

2003/10/10(金) MASTER LOW in CLUB CITTA川崎
CLUB CITTA'15th Anniversary

15周年のチッタ。イッちゃんワンマン。

開場してもなんか待ち時間の多いこと。
そのうちスクリーンに映し出された懐かしい映像。
なんとアクロバットバンチがチッタ5周年のLIVEに出た時のもの。
10年前のイッちゃん23歳。若いーーー。Ba弾く動きが激しいーーー。
Guアイゴン痩せてるーーー。髪長げぇーーー。Pcオイちゃん痩せてるーーー(笑)。

そんな後に登場した現在のイッちゃんはものすごく大人な貫禄があふれてました。
本人MCでもあの頃は「目が違う!目がっ!(笑)」と。確かに。。。ギラギラしてた(笑)。
この映像、イッちゃんの家でカビが生えてたほど年期の入ったビデオテープだそうです。貴重。

しかしまた今日もあたしの視界をさえぎる『ボンボンつきニットキャップ』のデカ男。
お前のボンボンしか見えねぇーー(>0<)。
更にそれをかわしたと思ったらこんどは、『キリンかよっ』(三村風に)つうくらい長い首のデカ男。
もう今日は正面のイッちゃんを見る事はあきらめ、よく見えるナリくん(フルートにうっとり)と、
なぜか見える田上くん&時々ケンジくんを拝見しつつ聞きました。

相変わらず心地よいMASTER LOWのサウンド。素晴らしいです。
イッちゃんのMC、「Ilove me →← I love you 」。
どちらか1つじゃダメって事。
自分を愛せれば人も愛せる。自分だけを愛してるのはダメ。人にも愛してもらえるように。
たぶん深い言葉なんですこれは。
30超えたイッちゃんだから言えるのであって、言おうとしている事は、たぶん同年代にはものすごく響いたとう。

ゲストはハイスタ横山健くん!
真っ赤な頭の34歳はやんちゃ丸出しでありました。
イッちゃんとDr.TDCくんでやってくれたよ永ちゃん!!そしてSSまでもっ!
「久々に(客の前で)ベース弾いたぁ〜」と連呼しまくりイッちゃん(笑)。
そして「遊びに来ていたからおいで」とBDBタカ氏を呼ぶ。きゃぁーーーーーっ!!!あたくし、瞬間に沸騰してステージに釘付けでした(笑)。

いつ見ても、素敵な元気なイカした30代男達。最高ですっ!

2003/10/09(木) チュニジア VS 日本代表
日本時間早朝 テレ東 生中継。国際親善試合サッカー。

も〜にぃ(茂庭くん=FC東京/U-22代表)が初A代表に召集されたっていうんで、今回はワクワクしておりました。

そして、も〜にぃ、なんとヤナギへのロングパスで初アシスト!!
すごーーーいっ!!試合もアウェイながら、1-0で日本の勝利!

2003/10/07(火) 無題
TMGEのこの前のツアーLIVE映像をVIESICで見る。
自分が行ったやつだったけどキューちゃんのドラミングを見てたらやっぱこみ上げるものがあった。

だんだんカウントダウンしています。11日のLASTに向かって。
I 様に手配して頂いたチケットが届いた模様。
エレクトリックサーカスのPVの走り続けたバイクが燃えつきるように、あたしも燃え尽きるであろう。号泣必至。

そしてその後、原監督。力強い最後の挨拶。涙。うぅ。。。。。
負けるなよ〜あたしは応援してるぞ!
星野監督ってあんまり好きじゃなかったんだけど、今回の事でとても男気のある人なんだなぁ、人気があるのがわかるなぁ。と思いましたです。
いいなぁ男同士って、ほんとにうらやましい。とても感動したです。

男気で思いだした。
この前ダイノジ大谷日記を読んでたら、地方営業で長野に行った事が書いてあり
それがまた篠ノ井という駅で降りて・・・とか書いてあったもんだからビックリ。
だってあたしの実家なんだもん。あんな何もない所で降りて何の仕事だったのだろ〜。
でもなんか嬉しいなぁ。運命を感じる(笑)。
この人の普段の行動範囲とか読んでると絶対遭遇してもいいはずなんだけど会えないですねぇ。。。
でも会えたとしても、どーせ遠くから見てるだけなんだけどね。(笑)

2003/10/05(日) BACK DROP BOMB in ZEPP TOKYO
ワンマン<NIXEDUP TOUR>

今日は2階席もお客を入れてたせいか、1階でもぎゅうぎゅうではなくて安心。
結構前のほうにいたのだが、タカ氏を正面で見るにはタオル野郎がうじゃうじゃいたので今日はサポートGu忍くん(ASPARAGUS)側。

今回のアルバムの構成の感じからもそうなのだけど、すごく大人な貫禄の音でした。
なんか圧倒されちゃって、暴れるというよりは聞き入っている会場。
今回もチャーベくんの職人的な打ち込みが異空間へと誘っておりました。
でも前回よりもピコピコしてなくて、ちゃんと照明と一体感があってよかったかな。
曲と曲の間をあの技でつなぐっていうのは、ある意味イイかもと思った。
プッツリ切れてしまうことがないし、タオルキッズ達が騒がずにステージに釘付けになってるからなんとも言えない緊張感の空気が、ますますBDBを貫禄あるバンドに見せてくれる。

いつもタカ氏の素敵なボーカルしか見てないあたしが、
今回はBDB全員(チャーベくんや忍くんも)じっくり見た。
それ程かっこいいステージだったのだ。
もうあたしの中で、BDBは殿堂入りです(笑)。一生聴くね。きっと。

しかし、こんな前なのに周りがあんまり暴れていないので、友とアンコールの前に更に前まで行ってみた。
バーを2本くらいはくぐったね。忍くんの真正面あたり。
そしてアンコール。タカ氏が忍くんの前まで来た!きゃ〜!よかったぁ前に来ておいて(笑)。
この辺は少しお客も元気がいいので、あたしは一緒にジャンプして腕上げて歌いました。楽しいーー!
ようやくあたしのBDB Tシャツも小汗かきました。
あ、目の前の男の子がバンアパTだった。
よくわかんないけど、なんか嬉しい気分。

しかしこんなかっこいいステージだというのに、タカ氏はいつもよりカワイイキャラなのはなぜ?(笑)
MCが「今日はほんとにありがとうございます。(お礼)。
ありがとうございます。。。ありがとうございます(笑)」なぜ3回?(笑)
アンコールを歌い終えて最後に胸元でWピース。(これがまたカワイイ。笑)
ステージ袖に歩きながら、こちらにむかって手を降っていた。
なんだかご機嫌なタカ氏に、こっちまで嬉しくなりました。
1時間半くらいやってたかな。でもアッという間だった。
マジかっこよかったっす!

2003/10/04(土) SKAViLLE TOKYO in 日比谷野外
Oi-SKALL MATES/ID & THE GALAXYS/riddim saunter/シークレット/YOUR SONG IS GOOD/COOL WISE MEN/RUDE BONES  (出演順)

恒例の野音。
今年は不参加の予定だったのだが、前夜になり急遽参加を決定。

16:00スタート。オイスカがTOPだと聞いてたのに、携帯の電池切れでコンビニ求めてウロウロしてて遅刻。
楽屋口方面から行ってみたら、scaアキラくんがアキレス腱のばして準備してました。
ふふ。楽しみやの〜。あのジャンプ!
「ジャングルブギ」が聞こえてきたから「えっ?スカパラ?」
なんてビビったけどもワタルくんの声だった(笑)。
あわてて会場に入ると、入り口でDPユタカくんが女の子キッズと写真撮影中。
「キャ〜」とわめいている熱狂的なキッズでした。ほほぉ〜、人気者ですなぁ。うふふ。と思わず笑いつつ。
オイスカは盛り上がってたけど、ワタルくんはやっぱTOPよりもトリあたりでベロベロに酔っぱらてた方が面白かったりして。

KEMURIの出演がなくなってriddimが出るんだけど、その後がお楽しみ。
主催者のヒロシくんはほんとに大変だったなぁ。。。
しかしriddimはラッキーっちゃラッキーだよなぁ。これに出たいバンドはいくらでもいるだろうに。
こんな早くイイ環境に恵まれいる彼ら。このままイイ方向にちゃんと成長して、イイBANDになって欲しいと心から思います。

そしてお待たせ!休止後約3年近くなろうかのSCAFULL KING!!
本日のシークレット!!
2〜3曲しかやらないと聞いてたけど、その2〜3曲を聞く為にあたしは来たのだ。
DOO WEEで始まり、もう会場は大変!
隣にいたはずのFISHDOGメンバーもステージめがけて客に交ざって行ったよ。
そしてSAVE YOU LOVE。いやぁ〜、なんだろこの感じ。
やっぱり偉大なバンドなんですねぇ。最高です。
そしてIRISH FARMが聞こえてきて、キャ〜なんて思ったらフェイドアウト。
TGMX「練習してないんで出来るわけないよね。(笑)」
そして写メールをバシバシ浴びてるもんだから、とうとう「今だけ撮ってよし」と全員が真ん中に集まってしばらく撮影タイム。
あたしの→
ほとんどテントのスタッフしか映ってないじゃん(笑)。
ライト浴びてる部分にスキャフルいます(笑)。見えないけど。
途中なんでか、アキラくんとナリくんだけメンバー紹介されてて笑った。
最後は「WE ARE THE WORLD」。この曲大好き。ケンジくんの曲っていいなぁ。
個人的には「NO TIME」が聞きたかったなぁ〜なんて思ったけど、
このスキャフル復活はここの人達全員を幸せにしてくれました。
ありがとう。

ユアソンは途中でドーパンの曲を挟んでたねぇ〜。TAROちゃん嬉しそうな顔で聞いてたなぁ。
そんなTAROちゃんも「大好きですっ!」とテンションの高い女の子キッズに握手を求められておりました。
微笑ましく見ていたが、
あ、このコ達入り口でユタカくんと写真撮ってた・・・(TAROちゃんにはナイショナイショ)
ドーパン大好きなんだねきっと。よかったよかった。
しかしあれが若さなのかねぇ。あたし言えないもん「大好きです!」って。
たぶん若い時も恥ずかしくて言えなかったよ。
でもこーいう事が、彼らにエネルギーと自信を与えてくれるんだろうなと思った。
(誰かあたしに「大好きです!」って言って!(笑))
なんか、あたしの中で野音でのドーパンといえば、物販のお手伝いしてるイメージがいつまでも(笑)。。。いかんいかん。

トリのRUDEの頃、雨が降ってきた。寒っ。。ブルブル。。。秋ですなぁ。
いろいろ大変だったこのイベントも無事に成功したんじゃないのかな?
お客さんがすごく楽しそうだったもん。あたしも楽しかった。

客席にいた友達と合流。kemuri Tの友。scaの登場を喜んでました。
KEMURIの森村さん、空の上で見ててくれましたかね?
そんな事を思いながら、明日から東北ツアーのTAROちゃんに
「気をつけてね」と。いつも以上に無事を祈って手をふりました。
あ、バンアパと合流するんだよなぁ。いいなぁ。。。(現在、心は東北の私。)


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