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2002/06/12(水)
WORLD CUP 悪夢の日
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死のF組 アルゼンチンVSスウェーデン/イングランドVSナイジェ リア
会社に行ってる場合じゃないっ!!(笑) PM3:30のKICK OFFに間に合うように、友とまたまたnakata.net.cafeへ。 たいていのサッカーカフェはイングランド戦のみの放送で、アルゼンチンサポのあたしは、両方見れるこの場所を選んだ。ヒデ感謝(笑)。 しかしほとんどあたしはイングランド戦は見ていない。 はっきり言って面白く無い試合だったと思う。(ごめんよイングランドファン)
そしてアルゼンチン・・・・。1-0 あたしの尊敬するベロンも不調で後半途中から出場。 でもベロン投入から流れが変わり1ゴール返す。1-1 しかし時すでに遅し。ホイッスルが鳴り響く。
終わった。嘘だ。予選敗退。優勝候補といわれる国が。クレスポが泣き崩れ、バティが号泣している。 ベロンがしゃがみ込んで茫然としている。信じられない。予想していたのはこんな映像なんかじゃない。 客のほとんどがイングランドファンと思われるこの場所で、あたしは涙をこぼした。 (うぅ。。。これを書いている今も思い出すだけで、目頭が熱く。。。。) そして、しばし何も考えられず、言葉も出ない。椅子に座り頭が真っ白になる。 もっともっと見たかった。ベロンの華麗なコーナーキック。アルゼンチンサッカー。
バティの最後の言葉が胸に響く。 『人生には夢がかなわないこともある。もういい。』
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