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2003/09/20(土)
長野CLUB JUNK BOX
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HAWAIIAN6 <ACROSS THE ENDING TOUR> w/the band apart/Jr.MONSTER/NOB
SOLD OUTなのであきらめていたのだが、神様のプレゼントとしか思えない幸運にてチケットをゲッツ!
思わぬ遅刻で長野到着は19時を過ぎる。 でもあたしの感でいくと、出演順はNOB→Jr.MONSTER→バンアパ→ハワイアンなはず。 会場に着くとよくありがちなTシャツびちょびちょキッズが、わんさか出てくる。1番目が終わったのだ。 やばぁ〜。長野のキッズも熱いぜ・・・。と中に入る事を少しためらってしまう。 初めて来たこのハコは思ったより入り口が広く、ぎゅうぎゅう詰めではないから逃げ場はある。よしよし。
NOBは確か地元のバンドのはず。下北あたりでなにかの機会に見た記憶がある。
ステージには久々に見るジュニモンのメンバーがいる。あたしの感は当たっているらしい。 ジュニモンは相変わらず男っぷりな演奏を聞かせ、「1年振りだぜ!長野!」のあおりに会場キッズは盛り上がる。 何年振りかに見たジュニモン。少し男度を挙げた感じ。GuくんのMCが笑いを誘っておりました。
そしてバンアパ!セッティングの時からすでにステージに釘付けでした私(笑)。 勇気を出して真ん中辺りまで行ってみるが、デカイ男率が高いので断念。。。 そのまま始まり、素敵なバンアパTIMEの始まり。 「ハワイアンまだか」の周りのキッズの声が「さわやかじゃん」とか「うめぇ!」とかに変わった。 ふふっ、当たり前よ。(なんであたしが自慢気に?笑)
しかし1つ、私を怒らせる現状。よくアイドルとかでありがりちな、 静かに「聞かせる」ところで手拍子なのだ・・・。 「違ぁーーーうっ!やめろーーー!ここは手拍子じゃなぁーーーいっ!(>。<)」(私の心の叫び) まだまだやのぉ〜、長野の諸君。
NEWアルバムから「FUEL」と「K.AND HIS BIKE」を。 会場がうっとりした所で荒井くんが「みたいな(笑)」とMC。場を和ませる。 この感じ似ている。そうASPARAGUS忍くんに。荒井くんが忍くんを好きだというのを最近知った。 そーいえば、シェルターん時もASPARAGUS Tシャツ着てたもんね。 そして最後はBa原くんが「ハワイアンの為に歌います」と「WHEN YOU WISH UPON A STAR」。 女の子の「きゃ〜」という悲鳴が。さすがに人気ですなこの曲。 天井のミラーボールがキラキラ光って演出。最高にうっとりいたしました。
今日でハワイアンのサポートを終えるということで荒井くんは 「この先もハワイアンの皆様の御健康をお祈りしています」みたいな丁寧なMCで こーいう事を普通に言えてしまう人、素敵です、はい。 ハワイアン目当てだったキッズが一変。アンコールを叫んでいる。 バンアパ。このまま誰にも何にも染まらずに、このバンアパ独自の音を永遠に!
ラストはもちろんハワイアン! そー言えば私はpizzaになってからLIVEを見ていない。ていうか相当見ていない。 最後にYU-TA(クラッチ)くんに会ったのもpizzaになる前だし。 HPの管理人はお元気だろうか?BBS閉鎖とか大変そうだけど。 すごい歓声。客が増えてないか?怖いので一番後ろで見てました。 相変わらずDr.ディーゼル氏のMCが面白い! なんと「俺の血は新潟と長野のハーフだ!本籍はバリバリ岡(長野県)だ!帰ってきたぞ地元!」と。 「バンアパが最後っつう事は今日はFINALだ!」と。いいな〜、こーいう信頼感。 キッズを納得させる先生のようであり父親のようであり兄貴のような存在感。
「ハイスタになりたかったバンドが今、ハワイアンになりたいと思っている」という言葉が印象的だった。 Vo&Guクラッチくんはなんだかキッズのカリスマにも成りえるんじゃないかという貫禄だった。 アンコールにももちろん答え、懐かしい曲も聞けて、ハワイアンの凄さを実感した。
この400人くらいのキャパの場所でもうすぐTMGEがLAST LIVEをやるんだぁ〜。見たいなぁ。 色々考える事があった一週間で、色々事情が重なって実家に帰って来たわけだけど、 そんなついでにこんなイイLIVEを見れてすごく幸せだなぁ。
そうそう、この後すぐ家に帰って、TVで「チューボーですよ」を見てたらバンアパがかかったの! 思わず「お母さーん!この曲今聞いてきた人達なのーーー!」と子供みたいに興奮したです。(笑) すると母「あぁ、地元の同い歳の人?」。お母さん、それは小出くんです・・・。
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