校長先生の日記
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最新の絵日記ダイジェスト
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2006/02/09(木) 感動・校内合唱交流会!
 2月8日(水)14:25 最後の校内合唱交流会が始まりました。
 生徒のバックは自然の冬景色がすばらしい背景となっていて、照明や吊り物をを駆使したどんな素晴らしいステージよりも素敵でした。生徒一人ひとりの顔はまぶしく輝いて見えました。一曲一曲が感動となって胸に込み上げます。
 一回一回上手になっている合唱の力にもまして、生徒一人ひとりの心の成長が見えます。「精一杯歌うことで練習の成果を発揮し、他学年の合唱を聴き合うことによって、歌う意欲を喚起する」のねらいをもとに実施された合唱交流会。
「わかちあい、みがきあい、きたえあい」が見事な大輪となって、他目的ホールを一杯に咲き誇ります。1年生5人が「Let’s search for tomorrow」を澄み切った声でひびかせました。楽曲に秘められたダイナミークも見事に歌い上げます。2年生は11名が統合先の啓中への想いの中で、別れゆく西中での思い出でと仲間との絆を歌に託し、「3月9日」を力強く表現しました。自分たちで作ったハーモニーを噛みしめるように・・・。3年生は「少年時代」を5人で美しく、思いを込めてしっかりした発声でホールに響き、後輩や父母・先生・報道機関の方々の胸を包み込みました。合同選択音楽の7人は、「美しき歌声」を純正調でアカペラ合唱。微妙なニュアンスを自分のものにして表現し合った瞬間のハーモニーとメロディーの連続線は私の頭を駆け巡りました。有志4人がギターとタンブリンを弾き語り。選んだのは「友達の唄」足のそこから心の絆が大きな大木となって歌声は天高く駈け上がります。そして先生方14人が、こんなに素晴らしい生徒と一緒に過ごせた月日に感謝して歌い上げた「聖者の行進」は、生徒の心にしっかりとキャッチされたようでした。最後にうたわれたのはもちろん「永遠の絆」(全校生徒作詞・作曲)です。感動的な「詩」と「曲」はまたひとつ時を刻みました。一曲毎に代表の生徒のスピーチが序章となって、生徒一人ひとりの心深くに、また一つ「永遠の灯と宝物」を創りました。ありがとう!・・・。一つひとつ思い出となって行事が終わっていきます。外には今日も深々と雪が舞い降りています。この雪が止む頃にはみんな新しい未来への旅立ちだね。


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