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2005/03/25(金)
別れの時
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昨日まで、厳しかった冬の終わりを告げるように太陽が大地を温め、みるみるうちに雪の山が大地に吸い込まれていきました。今日は打って変わって真冬に逆戻りです。3名の先生が転出されるからでしょう。そのお別れの寂しさに胸が締めつけるように、名残惜しむかのように雪がしんしんと降り続いています。本日、16名の1・2年生がそれぞれの学年を修了しました。素晴らしい合唱「風に吹かれて」を心ひとつに歌い上げながら、1年の足跡をしっかりと振り返っていました。そんな「頼もしい在校生」を確認するかのように、3人の転任される先生方はお一人おひとりが本校で培われた情熱教育の足跡を振り返られたのではないでしょうか。かけつけた卒業生たちもいっしょになって最後のお別れの談笑に、学校中が明るくまた寂しさの入り交じった「時」がゆっくり流れています。
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