|
2005/12/01(木)
「映画の日によせて」
|
|
|
今日は「映画の日」です。「しばらく映画館の大スクリーンで映画を見ていないなー」と回想にふけりそうです。今は家庭で映画を見ることができるようになって、とっても手軽に自分だけの時間と感動を得ることができるようになりました。今の世の中、昔は予想のつかないことや悲しい出来事、想像したくないことなどいろいろなことが起こっています。メディアが発達して情報が入りやすくなったこともあるかもしれませんが、結局人間というのは常に二つの選択肢の中で生きているのかも知れません。つきつめていうなら、「人のために自分を生かしていくのか、それとも自分が人に生かされていくのか」ということでしょうか。映画の中の仮想や想像とはちがう現実がドキュメンタリータッチで描かれています。子どもたちの未来に、大人がどれだけの「人のために自分を生かしていく心のひだを」創ってあげられるかが平成17年の終わりにしっかりと考えなくてはならないのではないでしょうか。 1年の335日目を迎えました。大人一人ひとりが大いに反省をして明日へつなぎたいものです。
|
|
|
|