★238の独り言★
三代目の日記(つぶやき)です。
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最新の絵日記ダイジェスト
2005/06/01 浮気中・・ (-_*)\ペち
2005/05/31 おっと・・・
2005/05/30 久しぶりの雨
2005/05/29 穏やかな日曜の一日
2005/05/28 夏布団

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2004/09/30(木) 一区切りの夜
■当初予定の最終日、上海市内は国慶節の飾りつけをするので、市内のあちらこちらは、交通規制が実施され夕方5:30頃から22:00?まで通行出来ないらしい。

■工場は市内から離れているので、皆の通勤にマイクロバスが何台か有るけれど、交通規制のため9/30だけは特別に15:30で帰宅となった。

■お陰で早めにホテルへ戻り、日ごろ出来なかった帰国の荷造りをほぼ完了したが、結構な大荷物になったのでこの荷物を持ち帰るのかと思うとぞっとする。

■45日ほど生活したこの部屋も、今夜で最後となるのか??
それとも再び戻るのか不明だけれど、多くの不便を感じつつ過ごした日々は、記憶の片隅に残るのだろう。
そんな一区切りの夜は、いつもの居酒屋でのんびりと過ごして、上海の夜はふけていった。

2004/09/29(水) 中華料理雑感
■今夜は別のフロアで仕事をしているメンバーの主要なローカルと一緒に晩御飯を食べた。

■間違い無い中華料理で、アヒルのくちばし&舌や巻貝に、ダックの焼拷、魚の揚げ物や上海名物?のレンコン+餅米、中国パセリ入りの辛い豆腐に大きなヒラメの煮物など、何点有ったか忘れたが、とても美味しい料理も沢山有ったけれど、うーーんちょっと違うなぁ〜と思うのも有る。

■日頃はオイリーな中華を避けて、日本食が食べられる居酒屋で小姐との会話を楽しんでいるが、今夜は中国語バリバリの中で、?????の時を過ごしたが、言葉よりも雰囲気にで盛り上がった夜のひと時だった。

■上海も今夜を含めて残り2夜になった。 そろそろ荷物を整理しなくっちゃ・・・

2004/09/28(火) 月餅と中秋の名月
■今夜は満月の十五夜だけど、何故この時期に中国では家族揃って月餅を食べる風習が有るらしいけれど、色々と調べるとこの頃は、陰暦の8月15日という訳で日本のお盆にあたるらしい。

■なぜ中秋なのか:陰暦の秋(7〜9月)の丁度真ん中になるから「中秋」と呼ばれるらしいが、今年は9月28日がその日らしい。

■確かに中秋の名月だけど、日本では団子とススキが一般的だけど、何故か中国や華僑の居る国では"月餅(げっぺい)"が異様に売られているけれど、暦の関係で、十五夜でも満月と重なる確立は約37%だとか!

■うぅーーん、どうして「中秋」には"月餅"を食べるんだろうか? 甘い饅頭に塩の卵が入っているらしいけれど、味覚バランス的に食べたく無いなぁ〜

2004/09/27(月) 40日過ぎた
■8/17に上海に来て早くも40日経過したが、時の流れは中国時間で進むものの、仕事の時間は駆け足の日本時間で時を刻む。

■素人集団ばかりなので、仕事の全体も分らず点しか理解出来ないが、点と点をつないだ線に、線と線を結んだ複合的な立体感の事を教えるのは、二次元世界の人に三次元の世界を説明するのと同じように難しい。

■そうは言っても自分の気持ちや考えとは違い、重なり合う考えも有れば平行線のまますれ違って、お互いの意思が伝わらない事の方が多く、時だけが駆け足で過ぎて行く日々が続き、非力さと苛立ちに諦めも少々感じるが、それでも遅い歩みの中で少しは素人集団も成長の兆しが見えるこの頃だ。

■魯迅公園から延々と歩いて外灘へ行く時、東方明珠にぶつかる飛行船を見た(嘘)

2004/09/26(日) 歩き疲れた・・・
■日曜日の朝もゆっくりと目覚め、いつものバイキング朝食を少し多めに食べて、昼食と合わせた食事にする。

■しばしホテルの部屋でのんびりとして、今日行く場所を確認する。
まずはホテルを出て歩き、天山公園付近で効果鉄道駅へ行き、魯迅公園に行って、多論路文化人街へと向かう事にした。

■何とか魯迅公園まで行き、記念館に行ったら日本語の出来る公式ガイドが来て色々と話をするが、正直言って魯迅の事は詳しくないが『阿Q正伝』を書いた人しか知らないけれど、日本にも留学して、色々な本を残しているから偉大な文化人なんだろう。

■そんな魯迅記念館で少し帰国のお土産を買って、古い建物を残して観光地にした多論路文化人街を散策し、印鑑を一つ作っている間に、またまたお土産を少し買いつつ散歩する。
付近には、中国人の生活がそのまま残っており、上手く表現出来ないが庶民の日常が見えてくるが、私には同じ生活は出来ない。

■そんな場所を離れて、ウロウロと時間をかけて四川北路から外灘まで歩いたが結構遠い距離だった。
行く予定は無かったけれど、外灘へ行ったらライトアップと言う訳で、またまたライトアップの様子を撮影する。
ミニ三脚とセルフタイマーを駆使して、パチパチと撮影していたらアッと言う間に時は流れて行くが、香港から来た女学生との会話なども有って、グローバルなひと時を過ごした一日だった。

2004/09/25(土) 今日のお出かけ
■ランドリーは無いかの電話で起され、『無いよ!電話するな!!』と不機嫌な返事をして目覚めてから、遅めの朝食をのんびりと、しかし普段よりも少し多めに食べた。

■嫁さんと少しチャットをしてからホテルを出てタクシーに乗ったが、上海に来てすっきりと晴れた青空を初めて見た。
上海体育館の下に有る免税店へ行ったが、シンガポールのギャラリアを知っているので、なんとも寂しい限りだったし、帰りのチケットも持っていなかったのですぐに出た。

■免税店からタクシーで近くの龍華寺へと向かう。
龍華寺の手前には、私の好きな露天が有りお茶・肉類・衣料品に家電品、ゲームのソフトに健康食品など、これでもかと言うほどに中国語で一生懸命に商売している。
そんな露天の中で、有る品物を妻のお土産に買ったけれど、何を買ったのかは秘密にしておこう。

■露天を過ごして龍華寺に入ると、歴史の有るお寺らしい。
境内の中には、幾つかの守護神が居るらしく、ツンと突き出したお寺の屋根は中国形式で、黄色い壁と黒い瓦のコントラストが面白い。

■ゆっくりとお寺を回ってから、付近を散策して再び露天のお店を冷やかして、今度は『上海植物園』に行くが、はっきり言ってデートスポットの場違いな場所。
老いも若きもイチャイチャとしているので、早々に退散してから地下鉄の駅を探して、沢山歩くもの教えてくれた路線と違うので諦めてタクシーを捜す。
それにしても、ニングリッシュの通じない土地だと思う。

■何とか地下鉄に乗ったら、満員で掴まるパイプも無いほどだった。
人民広場で降りたけれど、方向が分らず付近をウロウロしていたら、F1のデモカーに出会えたぞ! BARホンダと、メルセデスの展示車だったが、一番身近に感じた上海F1かも知れない。

2004/09/24(金) 参った・・・・
■今朝の渋滞は酷かった。
通常は50分の距離なのに、何と1時間40分と2倍弱の通勤時間だった。

まぁーー、とにかく疲れました。 と、タイプしたところで居眠りした(-_*)\ペち

■経済の発展に交通インフラの整備が遅れている。トラックや乗用車が増えて、車の登録制限もしているようだが、それ以上に、道路や鉄道の整備が遅れているのは事実だ。

■豫園近くの亀???

2004/09/23(木) 疲れるなぁ〜
■ホテルにはF1の関係か、サポーターと言うか追っかけみたいな欧米人が多い。

■技術指導でこの国に来て、毎日目先を変えて仕事を教えているが、言葉や文化に年代の違いで、日本の指導に比べたら5倍の時間が必要だ。

■それでも終わりが決まっているので、今までにシンガポールやフィリピンで指導した事をもとに教えるだが、本当に判っているのかなぁ〜なんて思うが、相手が理解していないのは教え方の問題かも知れない。
うぅーーん、結構疲れるんだよね
(-_*)\ペち

■日本の同じ工場の人達と一緒に晩御飯を食べた。
F1の関係で私と同じホテルが取れなかったらしいが、何故かTさんは、居酒屋のお姉さんと会話を楽しんでいたなぁ〜

2004/09/22(水) "突然"の続き
■比較的過ごし易い時期になってきた。
相変わらずスモッグは多いが、雨が降ると洗い流されるのかすこし遠くまで見える時も有るし、雲の間からお月様が見ていた。

■今週は中国で初めて開催される、上海F1グランプリのためか、欧米系の人を見かける事が多くなって来た。

■今後の予定
10/01に一時帰国して、10/06にフィリピンへ行き、10/09は上海へ移動して、本帰国は・・・・・!?

2004/09/21(火) 沢山の"突然"
■上海のキーワード:突然
"突然"にも色々有るが、車専用の道路を通勤していると、何故か突然に自転車が走っていたり、人が歩いていたりするが、ここは車専用のどうろなのにどうしてなの??

■"突然"予告も無しに道路工事の看板が有り穴凹が有って危ない。 ホタルみたいな小さく、か細い赤ランプが点灯しているだけなので、時々車が突っ込んでいる。

■"突然"ホテルの前の道路が、夜中から工事になった。
あらかじめ知らせてくれれば心構えも出来るのに、どうして何の知らせも無いのか分からない。

■"突然"日本から一通のメールが来た。
10/01〜07は、中国の国慶節で連休になるので、その間フィリピンへ飛べとの指令だが、日本からも"突然"が飛んで来たが、これじゃあ、浜名湖国際園芸博覧会も終わっちゃうよ(-_*)\ペち

2004/09/20(月) 敬老の日
■上海の工場へ普段どおりに通勤し、作業者の指導をしつつ会社のメールをチェックした。
何だか月曜日なのに、飛んで来るメールが少ないなぁと思っていたら、日本は『敬老の日』の振り替えで3連休だった。

■どおりで日本からのメールが来ない訳だと思いつつ、ふと疑問が沸いて来た。
私の所属は日本に有る、だけど現在は出張中でこちらの会社で働いている。
日本は休日で、私は出勤・・・ ん?私の休日はいつ?? 逆にこちらが休日なら、喜ぶけどね(-_*)\ペち

■蘇州の駅と上海駅・・・・ 人で一杯でした。

2004/09/19(日) 無事上海へ
■初めての蘇州へは、汽車で往復した。
上海から蘇州までは二階建てで18両ほどの列車、帰りも同じタイプだった。
行きが13元(約180円)で、帰りが15元(約200円)の旅だったが、なんて安いのだろう。
2元の違いは、座席にシーツが有るか・無いかの違いだけ (^ ^;

■ちなみに帰りは荷物が有ったので、上海駅からホテルまではタクシーで帰ったが、タクシー代だけで21元もしたんだな!!
高架道路を車で走って、約20分の距離だけど金銭感覚が変になる。

■蘇州と言えば寒山寺、他にも名所・旧跡を回ってきました。

2004/09/18(土) 蘇州到着
■上海から汽車に乗って一時間余りの蘇州へ行きました。

■日本の京都みたいな歴史の有る街で、上海よりもゆったりとした時流れ。
駆け足だったけれど、また違う中国の一面を感じて来ました。

2004/09/17(金) 星が見えた!
■車や工場の排気ガス規制が、どうなっているのか知らないが、通退勤途中の街並みを見ると、スモッグがひどくて晴れ渡った視界は望めない。

■それでも最近は季節の変わり目なのか、以前よりも青空が見えてチラッと星空が見えた。
光害と公害のお陰で、環境汚染が進んでいる街だか、これから少しずつ爽やかな気候を迎えるのだろうか?

■香港のホテル近くに有った看板!『縦横遊』つて何だ??

2004/09/16(木) 上海色々&近況
■一月も生活をしていると、観光客では気づかない点がいろいろと見えてくる。
とは言っても毎日が会社の往復と、ホテル近辺での食事に主な観光地巡りだから、見てる範囲も限られているが、それなりに日本とは違う生活などが分かる。

■恐らく2万人ほどの日本人が生活しているのだろうか、また発展している土地だし日系企業も多いから、日本からの出張者もこのホテルには入れ替わり来ている。

■今週は月、火曜日と香港への出張だったので、何だか一週間が短く感じるし、今週も明日会社へ行けば休日だが、毎日が駆け足で過ぎて行くようだ。

2004/09/15(水) あと半月だ。
■ちょっぴりお疲れか?
香港からフェリーで1時間余りで中国本土へ渡り、国内線のフライトが2時間と少し、空港からホテルまではタクシーで1時間弱だから、移動時間だけでも4時間ほどの距離になる。

■一緒に行った黄さんが、香港通行証を早めに申請して取得していたらもっと短時間だったけれど、色々とめんどくさい手続きが有ったので間に合わなかった。

■同じ中国で深センの事務所からは、川を隔てただけで違う国だ。
紙幣も車の走る方向も経済も違う国同士なのに、香港には違う風が吹いていた。

2004/09/14(火) 香港→深セン→上海
■香港で午前中に打ち合わせをして、昼から高速のフェリーで深センに戻り、中国南方航空とか言うA320に乗って上海に戻った。

■香港には短期間だけだったので、残念ながらビクトリアパークからの夜景を見る事は出来なかったが、まぁ〜出張なので仕方が無い。今度チャンスが有ればゆっくりと行って来よう。

■高速フェリーの中で、見慣れたコールサインの一部"SZA"を発見した。
九龍から深セン行きのフェリーなので、"S"hin"Z"en-"A"reportの略語なんだろうか?

■さぁ〜明日から残り少ない期間をフルに頑張りますか。

2004/09/13(月) 深セン→香港
■深センの仕事を済ませ、高速フェリーで一時間ほどの移動だから香港へ移動するのは、シンガポールに居た時に隣のインドネシア領のバタム島へ渡ったのと同じ位だ。

■上海に比べると、人ごみが多く街の中は余り綺麗では無い。
東京の半分の面積に、半分ほどの人口らしいけれど山が多くて住み難いらしいから皆が街の近くに住むらしく、面積人口は東京よりも高いのだろう。

■現地日本人のアテンドで、日本から来た偉いさんと一緒に今夜も中華料理を食べたが、とても美味しかったけれど雰囲気的にデジカメを出すのを躊躇った。

■ホテルからすぐ近くを一人で散策したが、特に欲しいものは無いけれど、CD屋を見つけて"正規版"のCDを買って来た。
明日は香港→深セン→上海に戻るが、今度はゆっくりと来たいものだ。

2004/09/12(日) 上海→深セン
■中国に来る時に3ヶ月の就労ビザを取得した。
いかし、一ヶ月に一度は国外に出る必要が有るらしく、当初は帰国の計画を立てたが、仕事がらみで深セン・香港へ行く事とした。

■同じ中国とはいえ、香港は海外と同じ扱いで出国となるのだ。
また中国人でも香港に入るのには、通行証の発行手続きが必要で簡単には入れない。
同じ中国なのに、我々日本人には理解しにくい内容だ。

■出発が2時間弱遅れ、空港についてから近くの公園・お寺の観光だったが、その中でも一億数千年前の樹木の化石が沢山有る場所は、時の雄大な流れを感じるには圧巻の場所だった。

2004/09/11(土) おっと食べ過ぎた(-_*)\ペち
■朝から雨が降っていたので、外が暗く遮光カーテンのお陰で今日はゆっくり寝られた。
上海へ来て4度目の休日を迎えたが、あいにくの雨で外に出るのも億劫で、部屋の中で深セン・香港に明日から出かけるだめの支度をしたり、溜まった領収証などの整理をしていた。

■午後も遅くなってから天気も快方に向かったけれど、特に行く所も無いので悩んだが、近場の上海動物園に行って見たけれど、感想としては広い公園の中に動物も居ますよって感じだった。

■初めてパンダを間近で見る事が出来たが、肝心のパンダは厩舎の端っこに居て動かない。
20分ほど待っていたが、パンダを見に来る人もまばらだった。

■ネットで知り合った方と晩御飯を食べた。
 → http://www.geocities.jp/raumensyunpou/
以前にシンガポールから帰ってネットで知り合い、星の国へ旅行に行った時はミニオフ会した事が有ったので、シンガポールに続いて上海でお会いする事が出来たが、約3年ぶりだった。

2004/09/10(金) 涼しくなった
■真夏の日本から来る時に、上海はもっと暑いと聞いていたので、持って来たのは半袖のシャツばかりだ。

■しかし八月の半ばに来た頃は、確かに暑い日も有ったけれど、ホテルも会社も冷房が効いている。
天気が良ければ暑いのだが、休日になると午前中は雨が多くて午後に持ち直す事が多いけれど、出かけて歩いてもそんなに暑くは無い。

■確かに9月も半ばになり、九州と同じ位の緯度に有るから田舎に住んでいるのと余り変わりが無いような機がするが、やっぱりここは異国の中国だ。

■日曜日から香港と深センに行って来るが、治安の良い上海と違って、同じ中国でも二時間余り南へ行くだけで文化も違うようだがけど、今度はどんな発見が有るのだろう?

2004/09/09(木) 虹橋賽館 "おまけ"
■私が宿泊しているホテルには、色々な民族が宿泊している居るが、一番多いのは日本人だと思う。 恐らく半分ほどになるのかも知れないが、その次に目立つのは韓国の出張者か!?

■バイキングの朝食を食べている時に、聞こえるのは日本語で韓国語や英語も聞こえるが、一番うるさいのは台湾なのか中国語だと思う。
中国語と言っても、地方によって極端な方言が地方の方言として、ある意味の標準語になっているらしく、上海しか通じない言葉も多いらしく、テレビを見ていても中国語の標準が字幕付きで放映されているから、標準語が無ければ中国人同士でも会話が成り立たないらしい。

■今日は日本人スタッフの都合に合わせて、初めての速攻かえりだったが、こちらに来て初めて夕焼けを見た。

 ↓豫縁近くで見つけた変な店。

2004/09/08(水) 虹橋賽館 恐るべし
■9月になり涼しくなってきた。
ホテルでも部屋に戻ると、エアコンが全開になっているので、まずはスイッチをOFFにする事から始まる。

■虹橋賽館とは私が宿泊しているホテルで、英語で言えばレインボーホテルだ。
8/17から宿泊したが、6日目には上の部屋で改装工事が行われて、せっかくの休日にリラックス出来ないとフロントに文句を言ったら、いきなり18階の部屋から29階の部屋にランクアップした。

■そんなホテル生活も3週間が過ぎ、帰国までの残り分を延長するためにフロントへ向かう。
宿泊の延長は会社から連絡が入っていたので、すんなりと更新が完了して、私から一つの要望を出した。

■このホテルは応四つ星のホテルなので、しばらく滞在して私は満足しているし、従業員はフレンドリーで親切だ(とヨイショ)
さて、私はまだもう少し滞在するから、アジアの他の国と同じように洗濯位は無料にして欲しい・・・ささやかなお願いだが、出来るよね と聞いてみた。

■帰って来た答えは、当ホテルではそのようなサービスはしていません。の一言だけだった。
うぅーーん、恐るべしサービス業。 さすが中国!!(-_*)\ペち

2004/09/07(火) 慣れたか??
■基本的にアジアの雑踏に居ると、何だかホッと出来るのは何故だろう?
日本とは言葉も習慣も違うけれど何と無く、遠い親戚に会ったような、自分が幼い頃に体験した時のような、不思議な気持ちになる。

■そうは言っても出張者なので、地元密着の生活は出来ない。
会社の昼食はローカルと同じで、ちょっとだけ品数が多いのだけど、実際に食べられるのは1/4で勿体無いけれど残す。

■極端に言えばホテルの朝食と、仕事が終わって食べる夕食で生きているようなものだが、いきなり日本の生活環境から上海の生活に溶け込むのは難しい。

■それにしても中国進出している日系企業が多いようで、工場長と一緒に行く店には日本人が多いなぁ〜

2004/09/06(月) 地震と台風
■昨日の深夜に和歌山沖で発生した二度の地震。
最近密かに東海沖・南海沖・南西沖の同時多発地震が噂されているが、地震の予知は難しく何時発生するのか分からないので怖いものだ。

■台風は色々な観測で有る程度の予測が出来るが、今年の台風は本当に数も多く、例年と違う動きをしているけれど、何故か私が来てから上海に接近する台風はまだ無い

■タクシーの初乗りが10元(135円ほど)なのに、今夜の夕食は145元(2000円弱)だった。
生ビールがジョッキ2杯にタコの酢の物、手作りコロッケと焼きうどんの食事だったが、食べ放題・飲み放題の方が125元(1700円弱)と安いのに後から気づいた(-_*)\ペち

 9/26は中国で初開催の上海F1GPが有るぞ

2004/09/05(日) 上海観光
■日曜の朝もゆっくりと起きる、と言うかハウスキーパーに起された。 おーーい、ドアに起すなって書いてあるだろう....

■遅めの朝食をホテルで済ませるが、流石にシンガポールのホテルより品数は多いものの、毎日の事なので食べる種類も限定されつつあり新鮮味も無くなって来た。

■午前中は天気も悪かったので、ホテルで仕事の整理をしてのんびり過ごし、昼からホテルを出て新天地に向かう。
地下鉄で行くつもりで、ドアマンに地下鉄の駅を伝えたのに、タクシーは新天地へ直行だった。 ま、いいか21元(約300円)ほどだった。

■新天地は古い建物を活用したオシャレなスポットとして、最近脚光を浴びている所らしいが、雨も少し降っているので日本人ツアーの解説を聞きながら少しだけ一緒に歩いた(-_*)\ペち

■新天地から次に向かったのは、上海博物館だ。
方向感覚が分からないので、メモを見せながら行き先を尋ねて歩くと何と無く気になるビルが有った。

■中に入ると電脳街(パソコン関連)のビルで、日本で言えばアメ横、シンガポールならシムリムセンターみたいな活気有る所だ。こんな雰囲気は好きだなぁぁ〜。 上海にもこんな電脳寄合店舗が有ったとは。

■その後少し歩いて上海博物館に到着したが、さすがに歴史の有る国ならではの展示物ばかりで、某HPに掲載の展示物もしっかり見て来たけれど、日本人観光客も沢山来ていたなぁぁ〜

■さぁー明日から本来の教育を開始する。しっかりと教えて、仕事が回るようにしなくっちゃ。

 ↓PCショップの兄ちゃん (-_*)\ペち

2004/09/04(土) 今日のお出かけ
■今朝、遅めの目覚めだったが、遮光カーテンを開けると外は雨が降っていたので、午前中は部屋でおとなしくしていた。

■昼からは曇り空だが、天気予報では雨から曇りになったのでお出かけした。
タクシーに乗って、陜西南路の襄陽服飾礼品市場へ出かけて、色々と交渉してお買い物をした。
娘が欲しがっていたグッチもどきのバッグ、ナイキもどきの上下のジャージと、来週の香港・深セン行きに使うバッグなどを買ったが、値段交渉が大変だ。
結局、言い値の1/4ほどで買ったけれど、あれでも儲けは多いんだろうなぁ〜

■その後タクシーに乗って、有名観光地の豫園を散策してから、先週行った外灘へ行く。
今日の目的は、1920年代に立てられた外灘ビル群のライトアップを撮影する事だが、夕暮れ頃から3時間弱居たのだろうか。

■夜景をデジカメで撮影するのは難しいが、ミニ三脚とセルフタイマーを駆使して何枚か撮影したけれど、さすがに観光地でライトアップが始まると続々と人々が集まって来る。

2004/09/03(金) 大渋滞だった
■日本と同じく、夏から秋へと季節の変わり目なのか割と涼しい日が続き、今日は朝から雨が降っていた。雨が降ると通勤で使う自転車を運転する時に、ポンチョに似たユニークな雨具を使っているが、色とりどりでユニークだ。

■今日は仕事で使う特殊な道具の会社に行った。
片道が1.5時間もかかる遠方で、何とかたどり着いたが、思っていた以上にしっかりとした会社で、管理面も問題無かったがやはり品質を維持するためには、日本の部品を使わないと駄目らしい。

■そんな会社を回って、工場へ帰ろうとしたら途中の道路が大渋滞で車が動かず、帰りは2.5時間もかかり今日は大半の時間が車での移動になってしまった。

 途中の道路を走っていた、積載無制限の様子 (-_*)\ペち

2004/09/02(木) 面接だ
■今度のプロジェクトを進めるため、現地のワーカーを面接した。
女性4名に男性1名だが、それぞれに個性があって面白いが、若い子の応募が多い。

■そんな面接で、漢字ばかりで書かれた(当たり前か・・・・)履歴書を見ていると、**中学校卒業と書いて有るので一緒に面接している会社の仲間に聞いたら、小学校は6年で中学校も6年だと言う。

■日本で言う中学校+高校が一緒になったような物だが、3年で卒業(中途退学????)をする人もいるらしいから、余計に分かり難い。
そんな中から2名を選び、これから採用の交渉が始まるらしいけれど、人柄を見ていると何と無く中国と言う国の一部が見えて面白い。

■今夜は久しぶりに中華料理の晩御飯。
青島ビールを飲んで、卵と木耳の炒め物・酢豚・麻婆豆腐・チンジャオロースを二人で食べて150元(2000円ほど)だったが、美味しかったなぁ〜

2004/09/01(水) 9月になった
■8/17に上海に来てあっと言う間の日々だが、振り返るとこの2週間余りの日々と言う、時の流れに対して自分の焦りに対して、中国時間のすれ違いに少しだけ憤りを感じる事も多い。

■半日かけて現場で使う大き目のゴミ箱を買ったけれど、本当に欲しい品物が無く、あれだけ日本で溢れている100円ショップのレベルで良いから品揃えして欲しいものだ。

■今夜の食事は日本食。
私より若い工場長と通勤しているが、帰宅するのが遅かったので、近くで開店したばかりの店に行った。
食べたのは、オムレツ・ゲソ揚げ・ピーマンの肉詰め・お勧めのサラダ・肉じゃが.....それと、スーパードライの生ビールを少々。

■だけど、何かが違うんだなぁ〜 二人で300元=4050円ほどだけど日本食って高いよね。

  ↓ 毎晩この机にPCを置いてタイプしております。


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