キャプテンナベのチーム成長?記録(戦評)
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2003年11月
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2003/11/22(土) NY03年度・最終戦ダブルヘッダー
第1試合
多摩川河川敷にてバモスさんと対戦

【NYオーダー】
1馬場5
2吉田6
3渡辺8
4小松4
5宮沢3
6五十嵐2
7小西1
8木村7
9三好9

◆NY先攻で試合開始
先頭の馬場が快足で1塁内野安打、そしてすかさず盗塁を決める
吉田・三振後、渡辺がきっちりとセンター前へ先制打を放つ

その裏、NY先発は小西
珍しく制球が定まらずヒットと連続四球を与え同点とされる・・・
2〜4回までは両軍攻めきれず1対1の同点のまま5回のNY攻撃
またも先頭の馬場が四球で出塁後に盗塁でチャンスを演出
続く吉田は送りバント、渡辺・四球&盗塁で1死2,3塁のチャンス
ここで4番・小松はさすがの勝ち越し2点タイムリー!!
続く5番・宮沢がレフト前、6番・豊が犠飛でもう1点追加
【4対1で3点リード】
続く6,7回にも相手エラーや渡辺・吉田のタイムリーで5点追加
1回以降は徐々に調子を上げた小西、その後の6,7回は
三好が見事バボス攻撃陣を押さえ込み、NYは9対1で勝利!!

【総評】
主軸が打ち、エースが抑えると言う理想的な勝利であった
また得点した回に1番の馬場が全て出塁&生還と見事な活躍であった
先発の小西も調子が悪いながらも要所要所をきっちり抑え
ゲームを作った!!やはり安定感がある投手である
この日は上位打線が爆発した分、下位打線の元気の無さが
目立った感じ・・・しかし下位が調子を上げれば更なる繋がりと
得点力アップが期待出来るので楽しみである

第2試合
厚木から遠征をして頂いたB.Bさん

【NYオーダー】
1馬場8
2吉田6
3渡辺2
4小松3
5小西5
6五十嵐1
7木村7
8直井4
9馬場友人9

◆NY先攻で試合開始
この試合も先頭の馬場がいきなり四球で出塁するも
相手左腕投手がなかなかの好投手!!鋭い牽制を見せられ
馬場は1塁で釘付けとなる
また後続も完全に押さえ込まれ、第1試合の様な攻撃は
見込めない試合展開となる

その裏、先発の五十嵐も同じく先頭を四球で出すものの
相手投手に負けずと後続をきっちり抑え無失点
両投手の好投により、この試合は完全に投手戦となった!!
(5回までに豊は5、相手左腕は8の奪三振を奪う)

両軍、無得点のまま6回表NYの攻撃から試合がついに動く
それまで完璧な投球でNY打線を抑えていた相手左腕が
緊張感ある投手戦の疲れのせいか突如制球が乱れる
1死後、2番・吉田から3連続四球を出し無死満塁!!
ここで試合前に『俺はクリーンアップで使えば打ちますよ〜』
と渡辺に豪語し5番に抜擢された小西が打席を迎える!!
そして有言実行で見事期待に応え、貴重な先制2点打を放つ!!
その後ゲッツーを喰らうがNYは2点をリードする

その裏、2点を貰った分、豊は少し気持ちが乱れたのか
先頭から連続で四死球を出しピンチを迎える
しかし内野ゴロの間に1点を奪われるも後続を断ち切る
【2対1の僅差リード】

最終回、NY攻撃は相手エラー・四球で2死満塁
と一気に相手を突き放すビックチャンス!!
ここで3番・渡辺だが、この日は2三振と抑え込まれている・・・
NY創設者として初年度の今季最終戦を絶対勝ちで飾りたい
そして、好投する豊の為にもと言う気持ちをバットに乗せ
センターオーバー走者一掃の3点タイムリーを叩き出す!!
更にパスボールで1点を加え6対1とダメ押し
その裏、豊は相手打線を三者凡退に抑え見事に完投勝利!!

【総評】
両投手の好投により今季最終戦にふさわしい緊迫感ある試合
打線は少ないチャンスを確実に繋ぎ、しっかりと得点出来た事は
素晴らしく評価出来ると思う。
好投手に当たればなかなか点が取れない試合が多くなるので
今回の様な攻撃が出来れば04年度からの公式戦でも
良い結果が得れるであろう
豊も気持ちを切らさずの良い投球であった!!
今後も小西と共に若手投手の柱として活躍を期待する

今季からNYがスタートし様々な個性のメンバーが集まった♪
発足当初は人数もギリギリと戦力も薄く不安だらけであったが
時間を追うごとにメンバーが成長し、新たなメンバーも加わり、
本当に良いチームになったと思う!!
今後もこの仲間達と共に野球を楽しみ・成長して行きたいと
心から思う!!
NYメンバーの皆さん今年1年お疲れ様、そしてありがとう
04年度も『新たな仲間・成長した自分に出会いましょう』

2003/11/16(日) 東京国際女子マラソンQちゃんまさかの失速で2位・・・小松涙!!
試合前にアップもせず東京国際女子マラソンに釘付けの小松!!
Qちゃんのまさかの失速による2位の結果にガックリ…
まあNYにとってはどうでも良いのだが(笑)

この日の対戦相手はマロンビーチさん
(久里浜という事で久里→栗→マロン・浜→ビーチみたい)
そして本日の先発は久々参加のエース芝!!
相手先攻で試合意開始
いきなり先頭打者に左中間へ鋭い打球…
だがセンター渡辺が見事なダイビングキャッチで好捕!!
しかし先発・芝はエンジンが掛からないのか
2,3番に連打を浴び四球を挟み満塁にする
そしてあっさりと先制打を浴びる・・・

その裏、先制はされたがNYが力を見せる!!
1番・馬場が俊足を生かし内野安打と盗塁でチャンスを作ると
4番・菊池、5番・小松が2連続タイムリーで2対1と逆転!!

2回以降は立ち上がりの悪さが嘘の様に快調な投球で
0点に押さえ込む!!
打線も相手守備の乱れにも巧く付け込み着実に
追加点を加え7対1とする!!

6回、先発の芝の後を受け長谷川が登板
先頭を三振に抑えるものの、次打者に四球を与えリズムを
崩すとエラーとヒットが絡み3失点を許し7対4・・・

しかしNYの攻撃陣は好調で最終回にも4点を加え
見事11対4で勝利を収める!!

【戦評】
相手エラーが多く助けられた部分もあるが
この日は得点圏にランナーを置いた場面ではキッチリと
タイムリーが出て効果的に得点を重ねられた事は良かった!!
また1番に入った馬場は綺麗なヒットこそ無かったが
俊足を生かし内野安打2本、2盗塁でチャンスを演出♪
打撃の調子が悪くても、この日の様にきっちりボールを転がせば
俊足を生かせるチャンスも確実に増えるし、ランナーに出れば
その足を警戒され相手チームの守備のリズムが崩れ、
後続打者は有利な形で打席に入れる!!
今後も塁上を掻き回す相手に嫌がれる打者になって欲しい!!
それが確実に出来る様になれば、馬場は単なる快速選手ではなく
NYの不動の1番になるであろう!!

また投手ではエース・芝は何も問題は無い
今後もこの投球を続けてもらいたい!!
2番手の長谷川はスピードで勝負をする投手ではないので
生命線である制球力にもっと磨きをかけて貰いたい
打たれる分は仕方ない、ただ四球でランナーを背負い
リズムを崩してはこれから厳しい部分が増えるであろう
更なる頑張りに期待している

2003/11/15(土) ダブルヘッダー!!土壇場での逆転劇&接戦ながら逃切り勝利!!
ダブルヘッダー第1試合!!
対戦相手は20代前半の経験者で構成されるミミーズ

こちらは
【NYオーダー】
1馬場4
2小西1
3渡辺5
4吉田6
5五十嵐2
6木村3
7橋本8
8三好7
9鳴海9

NY先攻で試合開始
初回、先頭が倒れた後に連続四球で1死1,2塁のチャンスを
迎えるが4,5番があっさり凡退により無得点・・・
その裏、先発の小西は先頭はエラーで出すものの後続を
2連続三振を含む快調な立ち上がりで無失点で抑える!!
だが小西の好投とは裏腹に打線・守備陣とも小西を
援護出来ず味方エラーや相手の足を絡めた攻撃により2点を献上
【0対2とビハインド】
試合前に5イニングで降板予定だったはずの小西
若きエースの自覚か!!『次のイニングも投げます』と自ら志願
それに他の選手が奮起したのか!?
相手投手は前半飛ばしすぎたのか?制球が定まらす
先頭の渡辺が四球を選ぶと続く吉田も四球、五十嵐が気迫で
ショートエラーを誘い無死満塁の大チャンスを迎える
そして打席にはNYの死球王・木村が期待通りの死球で
押し出しで1点!!続く橋本が17球粘りに粘り抜いて
押し出しの四球を選び同点とする!!
この勢いで一気に逆転かと思われたが続く三好がまさかの
内野ゴロによるホームゲッツーを喰らう・・・
このまま流れが絶たれてしまうのか!?
2死2,3塁でこの日大遅刻(朝寝坊)をカマした鳴海
『ここで打たなきゃ、お前はしばらく試合に出さない』
と渡辺が鬼の形相でパワハラ発言!!
味方に追い詰めらながらも鳴海は意地を魅せる!!
見事にレフト前に運び3対2と逆転
そして6,7回とピンチを迎えるも小西の気迫のこもった
ピッチングで相手を押さえ込み、逆転勝利!!

【総評】
いつもならエラー等で先制点を献上し、打線が抑え込まれると
完全たるNYの負けパターンなのだが、今回は点を取られた後は
守りは好守を見せ、打線は後ろに繋ぎ少ない好機で得点を
もぎ取ると言う粘りを見せての逆転勝利
チームのまとまりと成長が伺えた♪
また若手エース小西の自覚心溢れる言動・投球は素晴らしかった!!


第2試合はホームランナイターズと対戦
この試合から主砲・小松が加わり打線に厚みが増す

NYの後攻で試合開始
先発は五十嵐、エンジンが掛からない所を付け込まれ
安打・四球で1点を先制される・・・
しかし第1試合の逆転劇で勢いに乗るNYは打線が繋がり
一挙4得点とあっさり逆転する
相手チームにジリジリと得点を詰められるも中盤に得点を
加え見事先攻逃切りでダブルヘッダー2連勝を飾る!!


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