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2006/12/07(木) 自然との共存
アラスカに魅せられ 
動物・自然・そこに暮らす人々を撮影し続けた写真家 星野道夫さん
彼は ヒグマとの事故によって急逝したわけですが
彼が書いた こんな文章を見つけました

**********
アラスカの自然を旅してると
たとえ出会わなくても いつもどこかにクマの存在を意識する
今の世の中でそれは何と贅沢なことなのだろう
クマの存在が 人間が忘れている生物としての緊張感を呼び起こしてくれるからだ
もしこの土地からクマが消え 野営の夜 何も恐れずに眠ることができたなら
それは何とつまらぬ自然なんだろう
**********

普通なら「イカレテんじゃないの?」って 思うような言葉だろうけど
彼は本当にイカレテいたんだろうね・・・アラスカに
アラスカの地は 本当の意味で クマと共存をしなくてはいけない場所なんだと思うの
実際に そんな場所で生活していた彼だから
こんなイカレタ言葉が出て来るんだと思う
クマが出てくる事はない住宅地に住んでるσ(・・。)のような人間には
一生理解の出来ない言葉
自然と共存する事への潔さなんでしょうね

σ(・・。)の所から さほど遠くない場所ではクマが出る住宅地もありますょ ヾ(▽^;)ゞアセアセ
でも 山奥ではなく人間中心の住宅街では 
あまり頻繁に山から下りてくると すぐに射殺されてしまいますからね
共存とは 程遠いですよね
もちろん アラスカの大自然の中じゃないですから当たり前の事なんですけどネ

本当の自然なんて 日本で体験する事など難しい事でしょう
圧倒的な自然には人間なんて敵わないんですから
でも 日本にある自然なんてちっぽけなもの
人間が守ってやらなくちゃダメなんです


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