|
2005/08/12(金)
20年の歳月
|
|
|
今日は 日航機墜落事故から２０年
数日前から テレビ・新聞等で知ってはいましたが・・・
その当時 知らなかった事や報道されなかった事 隠されていた事など
色々とあったのだぁ と事故関連の番組を見て 改めて思いました
事故機のボイスレコーダーも 公開された当時 聞いたはずだったんですが
操縦不能になった飛行機を何とかしようと 最後の瞬間まで頑張った
機長・副機長・機関士の３人の方の会話の凄まじさ
死に直面し それでも何とかしたいと 必死のコントロールを試みる
山に激突する瞬間まで 諦めずに・・・
激突する瞬間 どうにもならなかった事・・・無念だった事でしょう
σ(・・。)には 想像すらできません
σ(・・。)が その状況に置かれたとして
操縦不能になった機体に パニックになるだけで
冷静に判断する事も何も出来ないだろうと思います
それを死の瞬間までやってのける
そういう人達が居た っていう事実は忘れてはいけないのだと感じました
事故の風化を危惧して ２０年という節目に様々な番組の放送がありましたが
σ(・・。)は これまで 事故関係者ではない為
毎年 御巣鷹慰霊登山の報道があっても さほど気にしてはいませんでした
でも ２０年の歳月は確実に流れていて
登山に参加する事も困難になっている関係者の方が居る という現実
それほどの年月が流れていながら 最近 日航機の事故が多く報道されています
この 大きな事故に学ぶべき事は無かったのでしょうか？
努力を続けている航空会社の社員の方もいる中で 事実を隠した人もいる
良い事 そうでない事 どちらにしても 事実は事実でなければなりません
事実を真摯に受け止めてこそ 前に進めるのではないでしょうか
|
|
|
前の月