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2006/06/19(月)
ダヴィンチ・コード
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今話題の作品。見てきました。
まず、ルーブル美術館の館内の広々とした感じ・・・や、エントランスのピラミッドを見てちょっと懐かしさを覚えた。 約10年前に行ったパリを思い出して、また行きたくなった〜 ・・・って映画と全く関係ないし(爆)
多分、これ原作はすっごい面白いんだろうね。 そんな気がした。原作はまだ未読なんだ私。 映画、観てて面白かったんだけど、あっさりしすぎているような気がしたの。 謎解きとか、簡単すぎない?って。 多分原作の方はもっとそこらへんが丁寧に描かれているんじゃないのかな。 どうしても映画には時間的な制約があって、テンポ良く進行しなくては収まりがつかないんだと思うんだけど、それが全体の印象を軽くしちゃっている気がした。 凄く重いテーマを扱っているはずなのにね。 カンヌ映画祭とかでは結構酷評されてたみたいだもんね。なんとなく分かる気が。 ストーリー的にはかなり興味深いものがあったので、やっぱり私は原作を読むべきだなあと思った。 ダヴィンチがどーのとか聖杯がどーのとかは別にしても、マグダラのマリアとジーザスの関係はワタシ的には頷けるものがあるし、多分本を読んだら凄く楽しめそう。 宗教的な話はスキだしね〜。
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