着道楽日記
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2006/06/26(月) DEATH NOTE
映画見てきた。
人気の漫画「DEATH NOTE」の実写版。
最近漫画の映画化ってホント流行ってるよね〜。
もともとこの漫画好きだったし、主演が藤原竜也君ってことで、鑑賞。

なんかのインタビューで、藤原竜也君の主人公の月(ライト)役は完璧!って書いてあったのみたんだけど、確かにイメージはぴったり。
対するL(エル)役の松山ケンイチ君は、キャスティングされたとき、「エッ?」って感じで違和感があったんだけど、実際見てみたらなかなかイイ感じにLっぽくなっていて良かった。
しかし松山君が出てる映画、なにげに結構見てるんだけど、(NANA,男たちのYAMATO)見事な位役柄のイメージがバラバラなんだよね。
ある意味凄い役者さんなのかも。NANAのシンちゃん役は、どう贔屓目に見てもイケてなかったけど・・・(そのせいかどうか、続編はシンちゃん役は変更って噂を聞いたけどホントなのかな?)

で。
なんてったって、ステキ♪だったのがやっぱりリュークよね〜!
そこだけ漫画の世界★
声は中村獅堂。なかなかはまっておりましたよ。

ストーリーは、漫画の世界をなぞりつつも、月に恋人がいて、彼女とのやりとりがストーリーの重要なポイントになっていたりと、漫画とは若干違った流れで進んでいく。
漫画よりも、何となく・・・月が邪悪な感じに思えたね。
犯罪者じゃない敵対者に対する行動が。あまり葛藤も無く、簡単にDEATH NOTEを使っちゃっている感じが。

今回は全編ってことで、後編は11月に公開予定らしい。
勿論後編も見る予定。
やっぱりLとの勝負をつけて終わり、って感じなのかな。
映画も面白かったけど、やっぱり漫画には負けるね〜。
漫画をまた読み直したい!

2006/06/19(月) ダヴィンチ・コード

今話題の作品。見てきました。

まず、ルーブル美術館の館内の広々とした感じ・・・や、エントランスのピラミッドを見てちょっと懐かしさを覚えた。
約10年前に行ったパリを思い出して、また行きたくなった〜
・・・って映画と全く関係ないし(爆)

多分、これ原作はすっごい面白いんだろうね。
そんな気がした。原作はまだ未読なんだ私。
映画、観てて面白かったんだけど、あっさりしすぎているような気がしたの。
謎解きとか、簡単すぎない?って。
多分原作の方はもっとそこらへんが丁寧に描かれているんじゃないのかな。
どうしても映画には時間的な制約があって、テンポ良く進行しなくては収まりがつかないんだと思うんだけど、それが全体の印象を軽くしちゃっている気がした。
凄く重いテーマを扱っているはずなのにね。
カンヌ映画祭とかでは結構酷評されてたみたいだもんね。なんとなく分かる気が。
ストーリー的にはかなり興味深いものがあったので、やっぱり私は原作を読むべきだなあと思った。
ダヴィンチがどーのとか聖杯がどーのとかは別にしても、マグダラのマリアとジーザスの関係はワタシ的には頷けるものがあるし、多分本を読んだら凄く楽しめそう。
宗教的な話はスキだしね〜。

2006/06/14(水) 嫌われ松子の一生
久しぶりにこの前見た映画の感想ナド。
気になっていた「嫌われ松子の一生」見てきたよ。

まずは感想を一言で言うと。
「なんてチャーミングな映画なんだろう!」ってこと。
私はすっごく好きな世界だったよ。ほんとに。
もうね、話としてはどーしよーもない位に暗い話なの。不幸のオンパレード。
多分撮り方によっては全然違う印象の映画になったと思うよ。
なのに、多分それが監督の力量っていうか凄さなんだと思うけど、本当に魅力的な映画になっているのがスゴイ★

中谷美紀がね〜、もう、それこそ「こんなことまでやっちゃっていいの??」って位、体当たりで演技しちゃってます。
改めて見るとホント綺麗なんだよね。こんなに綺麗だったかな?って思った位。
それなのに汚れ演技もばんばんやってて、凄すぎ。
松子の衣装も髪型もめまぐるしいくらいクルクル変わるんだけど、どれもこれも素敵なの。
私が一番グッときたのは、ソープ嬢(!)やめて実家に帰って来たときの格好かな〜。
豹柄コートとか着ちゃってて。エグイんだけどカラフルでカワイイ。

あとね、印象に残ったのが伊勢谷くん!
まず、声にびっくり。ガクトみたいなんだもん。
そして、服装もMOON CHILDのショウみたいだし。役柄的にもちょっと被ってるし。(ヤクザ役。)
よくよく見たら、体型とか、顔の骨格とかも似てる!んだよね。
だから声も似てるのかもしれないね。
モデル時代の伊勢谷君がすごーく好きだったんだけど、ヒロスエリョウコと付き合っているっての聞いてからエエ〜?と思ってあんまり興味無くなっちゃってて。
でも、久しぶりに見たら素敵★だった〜。
あの声はヤバイ。
ああいう、低くて響く声のひとにはとても弱い。

松子の甥役の瑛太くんも超キュート。
キャスティングがね、ホント絶妙だったよ。
BONNIE PINKのソープ嬢とかさ。一瞬、エッ?て思ったものね。出てるの知らなくて。
でもこの声はそうだよね・・・?って感じで。
思わずエンドロールで確認しちゃったもん。
若干ミュージカル仕立てになっていて、出てくる音楽も凄く良かった。サントラ買おうかなと思うくらい。
歌モノ編と曲(インスト?)編で別々に2枚CDが出てた。
どっちもいいんだよね〜。これは迷うよ。(んじゃ両方買え★って感じなんだろうけど)

この独特の世界観、好きな人は絶対ハマルと思うな〜。
下妻物語も良かったけど、嫌われ松子はそれよりもガガーンとパワーアップした映像になっているよ。
観た後に、久しぶりに「ああ、楽しかった!」って心から思える映画だった。
エンターテイメントとして素晴らしい★
もっと中島監督の映画が見てみたいと思いました♪


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