着道楽日記
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2006/01/26(木) 新選組!! 土方歳三最期の一日
お正月に放映したドラマ、やっと見れた。
ビジュアルブックを熟読(苦笑)して予習はバッチリしつつ、暫くの間、早く見たいという気持ちと、見てしまうのが惜しいような気持ちとがせめぎあっていたんだよ〜。
もともと大の土方さん好きで、特に去年の大河ドラマで山本土方にどっぷりはまってしまった私にとっては、本当に夢のようなドラマだけにね。

もう最後のシーンは号泣だった。
あー思い出しただけで駄目。切ない。
最初の方からウルウルきていたけどね。島田さんとか尾関さんの台詞にもいちいち感動しちゃって。
榎本さんはスマートな感じがイメージだったし、大鳥役の吹越さんもいい味だしてて良かった。
本編同様、キャスティングの良さが光ってたね。
話としては、史実として伝えられているものとは異なっている部分もあったけど、要所要所が押えられていて、結果的には凄くグッと来る物語になっていたし。

蝦夷地での土方さんのことを思うと、なんだか泣けてきてしまう。
試衛館時代からの仲間は皆いなくなってしまい、懐かしい故郷からも遠く離れた凍てつく空の下で、一体何を思っていたのだろう。
…んー。また函館に行きたくなってきたぞ。
五稜郭にも行ったことはあるんだけれど、今ほど新選組のことや土方さんのことを勉強していない時期だったので、改めて行ってみたい。
もっと色々と感じることがあるような気がするし。
以前は行くことが出来なかった、土方さんの終焉の地とされている場所にも行きたいな。

それにつけても山本土方の素敵なことと言ったら無かったね。
大河ドラマ「新選組!」は今まで実際の年齢とは離れたオヤジたちが演じてきた新選組を、初めて実年齢に近い役者さんたちが演じたという意味で素晴らしく画期的なドラマだったけれど、特に山本君の土方さんは、伝えられている写真のイメージにぴったりというだけでなく、実際にこんな人だったのかも…?と思わせられるような雰囲気をもっていて、本当にもう、素晴らしすぎる。

でも、これでもう、山本土方に会うことができないと思うと寂しいよ〜
もう、是非是非今度は「土方歳三」を取り上げた大河ドラマを撮って欲しい!
新選組の中のひとりとしてじゃなく、土方歳三メインで。
近藤さん亡き後、戊辰戦争を戦い抜いた土方歳三の姿をね。
はっきり言って、京都での土方さんよりも、京都以後の土方さんの方が私的には凄く魅力的なんだよね。
伝えられているエピソードなども多いし、話としても絶対面白いと思うんだけどなあ〜
そのときには、山本君が土方さんをやってくれたら最高に嬉しい…!
土方さんが亡くなった35歳までにはまだ間があるし、実際の年齢と同じくらいの時期にやってくれたらいいなあ。


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