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2005/09/28(水)
大和。
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昨日全部で10円と言われて持ち帰った服たちの中から秋冬モノだけを厳選し(夏物は今買い取ってない店だったので)別のリサイクルショップに持ってったら500円になったよ★ 値段付いたのは3点だけだったんだけど、ほかのは処分してもらうことにした。 もう着ることも無いし他で売れるかもわからん服たちだったので・・・ それにしたって全部で10円から比べると凄い違いだ! 諦めて昨日置いてこないで正解だったよ。うん。
最近毎日旅行のサイトを探し回っています。 ロンドンとローマに行きたいのだけど、なかなかこの2つの都市に行くツアーが無いんだもの。 大体パリとペアになってんのよね。 パリも行きたくないわけではないけれど、少ない日数で3都市はキツイ。 私の行きたいロンドン、相方の行きたいイタリア。 この条件は結構厳しいのだということを探し始めて初めて気づきました… 今何件かピックアップしてるんだけど、早いトコ決めないとなー。 日にちも迫っていることだし。 それよりもうちの相方がまだパスポート取得してないのも気になる!!急かしてんだけど駄目なのよね〜。こっちがイライラしちゃうよ。
今日NHKの「その時歴史は動いた」で戦艦大和についてやっていた(アンコール放送だったらしい)のを見た。 呉の大和ミュージアム行ってみたいな。 呉はうちのおじいちゃんの乗っていた潜水艦の母港でもあるし、基地の址もあるらしいし、一度は行ってみたい。 おじいちゃんが生きていたら連れて行きたかったなあ。 4月に開館したらしいから、もう無理だったけどね・・・ 番組を見ていて、日本の敗戦は日露戦争の勝利の時に、既に運命付けられていたのかなあ、なんて思った。 日本海海戦で無敵艦隊と言われたロシアのバルチック艦隊を破って戦勝してしまったために、その勝利の味が忘れられずに巨艦巨砲主義に陥り、その後の航空機主体の戦闘に乗り遅れた。 ロシアに勝てたのだからアメリカにも勝てる、そう民衆が思ってしまったのかもしれないしね。 しかし、真珠湾攻撃によってこれからの戦争は航空機が鍵となると相手に教えた挙句、自分たちは艦隊決戦にこだわったあたりは、なんでなんだろうな〜って不思議に思うところだなあ。 今も昔も現場の声はなかなか吸い上げられないってとこなんだろうか。 当時とは世の中も違う現代において、ああすればとかこうすればとか批判する無意味さを踏まえた上で、あえて言いたい。 当時の作戦は、あまりにも現実を直視せず戦争を進めていったようにしか思えないと。 そして、そんな作戦のせいで命を落とされた方々のことを思うと、当時の国の中枢にいた人たちに対しての怒りを禁じえない。 一体、将兵たちの命を何だと考えていたのだろう。 私の大叔父が戦死した時の作戦を調べたとき、そのあまりにも杜撰な内容に呆れた。 そして、そんな作戦に対しNOと言える筈も無い環境にあっただろう大叔父のことを思って、胸が痛んだよ・・・。
犠牲になるのはいつも、戦争をはじめた人間じゃなく、戦争に巻き込まれた人たちなんだなあ。 大和とともに海に眠る何千もの将兵たちの魂が、安からんことを心から祈ります。
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