着道楽日記
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2005/09/29(木) 風邪ひいた。
ひいたというよりも正確にはうちの相方にうつされた、ってヤツだ。

喉痛い。
だるい。
微熱が出てる。

朝からそんなで、うわー仕事やすみたぃぃ〜。と正直思ったんだけど、今日中にやっとかなきゃならん仕事があったため根性で出勤。
仕事がカタついたら帰るか〜と思ってたんだけど、その頃もう既に午後3時近かったんであと2時間頑張るか、と結局定時までいた。
・・・エライな、私(爆)

そんなわけで今日は早いトコ寝ることにしよう。
今日注文してたNANAのサウンドトラックが届いてたんでそのDVD観てからね(笑)
お風呂はどうしよっかなー。
本当は入らないほうがイイんだろうけどねー。
あっついのにザバッと入ってスカッと寝ればダイジョブかな?

2005/09/28(水) 大和。
昨日全部で10円と言われて持ち帰った服たちの中から秋冬モノだけを厳選し(夏物は今買い取ってない店だったので)別のリサイクルショップに持ってったら500円になったよ★
値段付いたのは3点だけだったんだけど、ほかのは処分してもらうことにした。
もう着ることも無いし他で売れるかもわからん服たちだったので・・・
それにしたって全部で10円から比べると凄い違いだ!
諦めて昨日置いてこないで正解だったよ。うん。

最近毎日旅行のサイトを探し回っています。
ロンドンとローマに行きたいのだけど、なかなかこの2つの都市に行くツアーが無いんだもの。
大体パリとペアになってんのよね。
パリも行きたくないわけではないけれど、少ない日数で3都市はキツイ。
私の行きたいロンドン、相方の行きたいイタリア。
この条件は結構厳しいのだということを探し始めて初めて気づきました…
今何件かピックアップしてるんだけど、早いトコ決めないとなー。
日にちも迫っていることだし。
それよりもうちの相方がまだパスポート取得してないのも気になる!!急かしてんだけど駄目なのよね〜。こっちがイライラしちゃうよ。


今日NHKの「その時歴史は動いた」で戦艦大和についてやっていた(アンコール放送だったらしい)のを見た。
呉の大和ミュージアム行ってみたいな。
呉はうちのおじいちゃんの乗っていた潜水艦の母港でもあるし、基地の址もあるらしいし、一度は行ってみたい。
おじいちゃんが生きていたら連れて行きたかったなあ。
4月に開館したらしいから、もう無理だったけどね・・・
番組を見ていて、日本の敗戦は日露戦争の勝利の時に、既に運命付けられていたのかなあ、なんて思った。
日本海海戦で無敵艦隊と言われたロシアのバルチック艦隊を破って戦勝してしまったために、その勝利の味が忘れられずに巨艦巨砲主義に陥り、その後の航空機主体の戦闘に乗り遅れた。
ロシアに勝てたのだからアメリカにも勝てる、そう民衆が思ってしまったのかもしれないしね。
しかし、真珠湾攻撃によってこれからの戦争は航空機が鍵となると相手に教えた挙句、自分たちは艦隊決戦にこだわったあたりは、なんでなんだろうな〜って不思議に思うところだなあ。
今も昔も現場の声はなかなか吸い上げられないってとこなんだろうか。
当時とは世の中も違う現代において、ああすればとかこうすればとか批判する無意味さを踏まえた上で、あえて言いたい。
当時の作戦は、あまりにも現実を直視せず戦争を進めていったようにしか思えないと。
そして、そんな作戦のせいで命を落とされた方々のことを思うと、当時の国の中枢にいた人たちに対しての怒りを禁じえない。
一体、将兵たちの命を何だと考えていたのだろう。
私の大叔父が戦死した時の作戦を調べたとき、そのあまりにも杜撰な内容に呆れた。
そして、そんな作戦に対しNOと言える筈も無い環境にあっただろう大叔父のことを思って、胸が痛んだよ・・・。

犠牲になるのはいつも、戦争をはじめた人間じゃなく、戦争に巻き込まれた人たちなんだなあ。
大和とともに海に眠る何千もの将兵たちの魂が、安からんことを心から祈ります。

2005/09/27(火) さろん蜜蜂お引越し。
今まで使っていた掲示板が9月末で閉鎖してしまうのに伴い、さろん蜜蜂を取り急ぎお引越しさせました★
ホントは「お得意様」とかも併せてナントカできればよかったんだけどねー。間に合いませんでした(汗)
新しい場所で寂しいのでどんどん書き込みしてくださいねっっ。
ヨロシクお願いいたします〜

昨日からまたヤフオク出品ナドを開始。
まー焼け石に水って感じが無きにしもあらずですが・・・
多少おカネになれば嬉しいかなと。
あとはやっぱりクローゼット整理だよねー。
季節の変わり目でもありますし。
しかし、オークションに出すのもどうかなあ、って感じの洋服をまた万代書店に持ってったら、全部で10円って言われてビックリ。
この前は半分くらいの量で1300円にはなったのに!一体何故?
買取しすぎてんのかしら。
流石に持って帰ってきたよ〜。別のところに持ってってみようと思う。

2005/09/24(土) 楽天vsロッテ観戦。
8−1で勝ったよ!楽天!!
地元なので応援するか・・・って位の気持ちしか無いワタクシではあるけれど、やっぱり勝つのはいいねえ。
点がいっぱい入ったから余計面白かったのかも。
雨が降っててタイヘンだったけど、楽しかったあ。
雨合羽着て頑張って応援してたよー。
明日は今年の本拠地最終戦になるらしい。
岩隈先発なんだってー。
岩隈、見たかったなあ。カッコイイんだもん(笑)

いい気分で街中へ。
またやっちゃったー。
買い物買い物。
ヴィヴィアンの帽子・ベスト・スカートの三点セットと、セーター。
〆て・・・7諭吉1一葉・・・。
大丈夫なのか私??
買い物ネツが止まりません〜
韓国での買い物の支払いもあるってのに。
でもねえ。
こんな風にスキナモノ買ったり着たりできるのも今のうちかと思うと、駄目なんだよねえ。抑止力が無くて。
たはは★
再来月には欧羅巴に行く予定もあるのにね。
ヴィヴィアンの本店とか行っちゃって・・・私はどうなっちゃうのでしょう??
楽しみだけどコワイ(汗)
最近はなんか凄く私の中でヴィヴィアンがきちゃってるのダ。
色々買いまくってるよ。
やっぱりスキだなあと再認識している。

夜はまたもやこの前の日曜のメンツ+2名で飲み!
恋バナなどに花を咲かせたり。
若者よ、悩むのじゃ〜
(ちょっと酔ってる??)

2005/09/21(水) ウインズ・オブ・ゴッド
今日は映画版「ウインズ・・・」をビデオで観た。
今から12年前の作品らしい。
今井さんがわっかーい★
ストーリーも微妙に違ってた。
今まで観た、テレビ、舞台、映画、すべて少しずつ違うのが興味深い感じ。
年を経て変わってきた部分もあるのかもしれないね。

今日観た映画は、最初映像がちゃっちーい?って思ったんだけど、段々そんなことは気にならなくなっていくのが凄い。
引き込まれちゃうのね。
キンタ役の役者さんがいい顔してたなー。
最初はちょっとナサケナイ感じなのに、段々と引き締まって、最後にはすがすがしいくらいさわやかで引き締まったいい顔になっていく。

映画、今度は海外向けに前編英語で製作したものが出来たみたいね。
それも観てみたいなー。
今井さんが舞台で言ってたんだけど・・・
この舞台をはじめてやったのが17年前、本当だったらこの物語はどんどん過去のものになっていかなくちゃならないものなのに、どんどん世の中がこの舞台に近づいている気がする、って。
一度は封印した「ウインズ・・・」の舞台をまたやらなくては!と思わせたのは9.11のテロだし。
日本は平和だなー、と言いながら、気づかないところでどんどん戦争が身近になってきているみたいで怖い。

2005/09/20(火) 日本国憲法
仕事してたら、夕方に母親から電話。
「彼岸の入りだからおじいちゃんにお線香あげにおいで。」
そーかー。彼岸の入りって今日なんだねえ。
時の経つのが早いなあなんて思いつつ、無くなってからまだ四ヶ月しか経ってないって考えるとまだそれしか経っていないのかっていう気も・・・
なんかフクザツ。

職場の回覧で回ってきたシティリビングを見ていたら、この週末にエルパーク仙台で「映画・日本国憲法」ってのがやるらしい。
日本国憲法制定の経緯や意義について世界各国を代表する12人が語ったインタビュー集ってことで、行こうかな、と思う。
昨日TVタックルを見ていて、安部幹事長代理が改憲について語っていたりするのを見てちょっと好感を持ったり。
靖国参拝もするべき、って立場なのね。この方。
次期自民党総裁?首相?なんていわれている方だけに気になるところ。

改憲については、もちろん慎重になるべきだと思うんだけど、考えることは大切だと思う。
こんなに長い間憲法を改正していない国って無いらしいし、60年前に決めたものが今の時代にもすべて当てはまるとは思えないから、単純に見直すことは必要なんじゃないかなあと思う。
見直した上で、やっぱり変える必要はないんじゃないの、ってことになればそれはそれでいいだろうし。
平和憲法はすばらしい、戦争放棄を唱えた第9条はすばらしい・・・
確かにそうかもしれないんだけど、それは日米安保条約を結んでないことを前提にいえることじゃないのかなあ?
憲法で戦争放棄をうたっているので、自分たちが戦争できないからアメリカの軍隊に護ってもらう。
日米安保条約ってそうゆう主旨なんだと思うんだけど、ハッキリいって先の大戦後に起きた戦争って殆どアメリカが絡んでるんだよねー。
朝鮮戦争。ベトナム戦争。湾岸戦争・・・そして今も。
そんな国に護ってもらう条約結んでおいて、アメリカ軍を駐留させていたり協力したりしておいて、自分たちは戦争放棄してまーすなんて言うのってムシが良すぎるだろう!って思うのはおかしいかしら。
アメリカに協力するのだって、間接的に戦争に参加していることにならないかしら。
そうゆうこともひっくるめて、さて日本は世界の中でこれからどうゆう立場に立っていこうか?と考えていかなくてはいけないと思うのよね。
みんなで考えたうえで、やっぱり日本は戦争放棄、交戦権ナシの憲法でいきましょう、って言うんだったらそれもよし。

といいつつ、私も色々な意見を目にして、こうなのかな?ああなのかな?って色々考え中なんだよねー。
戦争のこともしかり。
なかなか自分なりの結論も出てない部分が多いよ。
難しくて。
まだまだ勉強が必要ですな。

2005/09/18(日) いっぱい遊んだ!
妹が仕事休みだというので、姉妹でお出かけ。
買い物したり。
あと、「吉田華津矢」のライブにもいってきた。
友人アキが東京から帰省してて、ライブ会場にいてびっくり。
ライブ後は妹とアキと三人で飲みに行った。
なんか不思議な組み合わせだ(笑)
そこに華津矢とスタップのさやぽんも合流し、後からは最近東京から仙台に帰ってきたばかりの半ちゃんも合流し、みんなで大騒ぎの飲み会に・・・。
なんかお盆と年末年始にやる飲み会みたいな様相になってしまって、凄く楽しかった!
なんか嬉しいんだよねー。
こうしてみんなで集まれるってことが。
みんな凄くイイ子たちだよ。ホント。
久しぶりに結構飲んじゃったんだけど、気持ちよく酔ったなー。

2005/09/17(土) まったりまったり。
今日はなんだか朝から体がダルくて・・・家でゴロンゴロンしてた。
部屋の片付けしたり、あとはPCに向かったり。
昼すぎまで寝てたくせに、夕方からはまた昼寝?したり(苦笑)
結構疲れてンのかな?
ソウル旅行の後も、映画みたり舞台見に行ったりと色々してたしなー。

サイトを少し整理してたんだけど、結局今日は完成できなかったよう。
「日本の歴史」のテレビを見ながらやってたよ。
歴史オンチのうちの相方にもわかりやすい面白い取り上げ方をしてたので、途中からだけどビデオに録った。
今度見せることにしよう。
凄く面白かったんだけど、まるで学校の授業のように幕末以後、近代をきちんと取り上げないのがちょっと消化不良…
結局、学校でもあんまり取り上げないのって、
近代は取り上げ方が難しいかららしいんだけどね。
評価が色々分かれているしね・・・
でも、現代の日本で一番必要な歴史は何か?と考えると、近代の歴史じゃないかなあと思うんだけどなあ。
ココをちゃんと抑えておかないと、今の日本も語れないのだから。

2005/09/16(金) THE WINDS OF GOD 〜kamikaze〜
今日はTHE WINDS OF GOD の舞台を見てきた。
ストーリー自体は、この前テレビ版を見ていたから分かっていたわけだけど・・・
やっぱり、この物語を作り上げた今井雅之氏が実際に演じているところを目の当たりにして、生で見れて良かったと心から思った。
面白くて、そして胸が痛い。
舞台から発せられるパワーは、本当に凄かった。
カーテンコールで観客に向けて発せられた言葉。
「今はもはや「戦後」ではなくて「戦前」なのではないか?」
それがずしんと胸に響いた。

2005/09/14(水) チャーリーとチョコレート工場。
レイトショーで早速観て来ちゃった。
やっぱりジョニー・デップ素敵だ♪
あのヘンな笑い方とか最高!

妹が先に観て来たので、どうだった?私好きそう?って聞いたら、
「んー。なんていったらいいかわからない。でもおねえちゃんはスキかも。
ちっこいひとが出てきて踊ったり、まじめな人にはなんじゃこりゃ?って感じかもしれないけど。」
というコメントだった。
・・・あんまり参考にならん(爆)

実際観たら、はっきりいってスキです、この世界観。
なんか色んな要素が混じってたなあ。
インド映画とか。ディズニー・ランドっぽい感じも。
でもそれがみんなしっくり溶け合って、不思議なティム・バートン・ワールドを作り出している感じ。
童話の世界だね。うん。
それも、子供向けにされたヤツじゃなくて、本来のグリム童話とかの、ちょっと残酷な感じが入った感じ。
無邪気のなかの残酷さっていうのかなあ?
ヘンなんだけど、最後にはホロリとしちゃったり。
ティム・バートンの映画はやっぱりいいなー。
そして、彼のちょっと不思議な世界にジョニー・デップはなんてしっくり来るんだろう!
彼の映画に出てるジョニー・デップが一番スキかも。

とりあえず、シルクハットを被ってお出かけしたくなったよ(笑)
そして「ウオンカのメチャうまチョコレート」が食べたい〜
このネーミングにヤラれたー!

2005/09/13(火) ね・ねむい・・・
流石に休み明けで仕事も溜まっていて、プラス寝不足も重なってちょっと辛い感じー。
明日は遅番勤務だからなあ。
早めに寝てしっかり睡眠をとろう。うむ。

しかし今日は早く寝よう!
もう夕方ごろから眠くてぼやんとしているからー。なんて思ってたのに気づくと何で午前様だったりするんですかねえ。
不可解。
やらなければならないこと。やりたいこと。はゴマンとあるのに何だかぼやっとしているうちにどんどん時が経っていく〜
とりあえず今日は早く寝よう。
もう早くも無いけど(爆)

2005/09/11(日) クレイジー・フォー・ユー。
疲れて帰ってきた昨日、うちの相方くんも東京に出張中のため、実家に泊まることにした。
そして今日は泣きながら目を覚ました。
おじいちゃんの夢を見たのだ。
夢の中で泣いていて、起きたら実際に号泣していた。
思い出すと悲しくなる。
また泣きたくなる。
明け方の、切ない幻。

昨日の夜思い出したのだが、今日は劇団四季の「クレイジー・フォー・ユー」を観にいくのだった。
ソウル行き欠航事件などがあってスッカリ頭の中から消えかけていた。
危ない危ない。
蒸し暑い日で、旅の疲れも残っていて、どうしようか迷いつつ、単のキモノをぜんぜん着ていないことに焦りを感じて(苦笑)キモノでお出かけ。

いやあ、楽しかった〜
凄くハッピーな気持ちになれるミュージカルだったなあ。
主役の二人の笑顔が凄く素敵で、それだけで気分がウキウキしちゃった。
もいっかい観たいな〜
これからチケット取ろうかな?
ちょうど街ではジャズフェスをやっていて、帰りも勾当台公園でフィナーレの真っ最中。
ちょっと覗いてジャズのリズムに舞台の余韻を感じながら帰ることができてよりハッピーな気分が持続したなあ。
やっぱりミュージカルはイイな〜

長い夏休みも今日で最終日。
明日から仕事かと思うとちょっとメゲますが、頑張らなくてはね。
いっぱい散財しちゃったしな〜
働かねば(泣)

2005/09/10(土) 零のかなたに。
帰ってきたよニッポン!

韓国より無事帰還。
楽しかったな、ソウル。
韓国語なんて殆ど知らない私でも、殆ど不自由は無かった。
そして、思っていたよりも凄く都会だったなー。
色々思うところもありつつ、また行きたいなあと思えたのは
嬉しかったね。
飛行機で2時間でいけちゃうし、時差はないし。
詳しくはそのうち「旅の写真館」にアップするよ。

帰ってきて、昼寝(朝5時半起きだったので・・・)して、夜は楽しみにしていたドラマを見た。
今度舞台版も見に行く予定の「零のかなたに」。
カッコイイ日本人、愛するモノを護るために命を投げ出して戦った日本人の姿をを見れるといいな、と期待していたんだ。
このドラマをみて、現代を生きる若者たちは、特攻隊として散華した若者たちのの気持ちを少しは理解できたかな。

実際に戦った人たちに何の罪があるものか。私はそう思ってる。
とかく日本の兵隊は酷いことをした、と思われがち(ドラマとか報道で取り上げられるのは、そんなのばっかりだ)で、どうも「日本人が酷いことをしたから戦争は悪い」みたいな取り上げられ方が多いように思うけれど、実際に戦争で死んでいった大多数は10代〜20代の若者たち。
本当ならば夢や希望でいっぱいの年頃だったはずなのに、お国のため、つまり家族や愛するものたちを護るためにその身を楯にして死んでいったんだ。
みんな、自分が死んでも後のものが、自分に続いて国を、愛するものを護ってくれる、そう信じて死んだのだと思う。

そんな人たちの犠牲の上に私たちは生きている。

あの短いドラマの時間だけでは深いところまで感じ取ることは難しいかもしれないけれど、興味を持つきっかけにはなるんじゃないのかな。
そして、自分なりの真実を見つけようと思うひとたちがいっぱい出てきたらいいな。
今の私も、まだその真っ最中だけどね。

2005/09/06(火) NANA
本当なら今はソウルにいる予定でした・・・
しーかーしー。
台風で飛行機飛ばなかったんだよー。
欠航。
名古屋からなら飛ぶって言われたんだけど、名古屋までの旅費は自分もちで3万弱。
そんなん払ってまで行ってられないじゃない?
ってことで、一応明日に延期。
休み日曜までにしといてホント良かったよ・・・
しかし明日も飛ぶかわかんないんだよねー。
台風は未だ消えたわけじゃないから。

ってことで、一日まるまる棒に振るのもヤダよね、ということでNANAの映画を見てきたよ。
妹と。
妹も私も前からNANAファンで。
まあ、NANAっていうかもともと矢沢あいの漫画が好きだったんだよね。
で、自然な流れでNANAも読むようになったんだけど。
で。
映画化は期待と不安が入り混じってはいたんだけど・・・
私的には結構良かったです!
かなり原作に忠実に作りこまれていたので、見てて楽しかったしね。
以下、私たちの感想。

1 シンちゃんがやっぱり違和感〜。もっとカワイイ男の子はいなかったのか!?このシンちゃんとレイラが恋仲になるのが想像できません・・・
ヴィヴィアン似合っていないし〜レオパのシャツとか、激しく似合わなくて悲しかった・・・
2 レイラはイメージに合ってないわけでもなく、いいんだけども、なんかニューハーフっぽかった(BY 妹)
3 玉鉄は普通にタクミっぽかった(BY 妹)
4 ナナとハチも良かったけどやっぱりハチの方が身長高いのが違和感
5 レンも最初キャスティングを聞いたとき、エーッ?と思ったんだけど、実際観てみたら合ってた。特に中島美嘉とのバランスが良かった。
6 京助はいいけど淳子がもっさい。(BY 妹)
5 続編がありそう!

やー、でも普通に良かったなあ。
結構泣きそうになったところもあったねー。
妹はなんかハチに共感して泣いてた・・・
私はやっぱりナナの方の気持ちがわかるかなあ。
そしてやっぱヴィヴィアンかわいーわ。ノックアウトスカート欲しいぞ〜

・・・NANAに興奮してる場合じゃないねえ。
明日は一体飛行機は飛ぶのだろうか・・・
そして飛ばなかった場合どーしよーかなー。
最悪あさってまで伸ばすことは可能なんだけど(休み的に)、なんか段々面倒くさくなってきた・・・
もし明日飛ばなかったら韓国やめて東京にでも遊びに行くかなあ・・・

2005/09/03(土) 直美へ おじいちゃんの生いたち
今日、おじいちゃんが書斎として使っていた部屋を整理していて、探していたあるものを見つけた。

大学時代、私が大学の課題でおじいちゃんに聞いた生い立ちを記録したレポート用紙。
おじいちゃんは、本当にありとあらゆるさまざまな物をとっておく人で、手紙の下書きなんかもすべてとってあったから、きっとどこかに記録してあるだろうと思ってはいたんだけれど、やっぱりあった。

おじいちゃんに聞いたことが無いと思っていたこと。
生きていたら聞いてみたいと思ったこと。
私は既に聞いていたのだ。
ただ、覚えていなかっただけだったのだ。

夏休みの暑い日。
仏壇の前に小さなテーブルを出して、おじいちゃんが上座で私が下座に座って。
そんなことは覚えているのに。
聞いた内容で覚えているのといえば、
一番衝撃を受けた「回天」のことくらい。
一体私は話を聞いているとき、どんな反応を示したろう。
考えると、酷く胸が痛む。
こんなにも内容を覚えていないのだから、
結局、私は単なる「夏休みの課題のため」としてしか聞いていなかったのだ。
おじいちゃんは沢山、色んなことを教えてくれていたのに。
あの日の私は、何も受け止めていなかったのだ。

私は本当に、何もわかっていなかったね。
おじいちゃんが一生懸命私に話してくれたのに。
今の私が、あの日の話を聞くことができたなら。
もっと色んなことを聞くことができたかもしれないのに。
本当に悔しいよ。
本当にごめんね。

だけど、おじいちゃんは遺していてくれた。
あの日私に話してくれたことを。
レポート用紙の表紙には「直美へ おじいちゃんの生い立ち」の文字。
まるで未来の私が見ることを予測してたみたいじゃない?

10年以上の時を経て、やっとちゃんと受け止めることができるよ。
おじいちゃん。本当に有難う。

2005/09/02(金) 明日から夏休みー。
明日から次の日曜日までのまるまる9日間、夏休みなのだー。
イエー★
10月からの制度改正による仕事が結構押してるんだけど、休むときは休むさ!
来週の火曜からはソウルに行ってくるしね!
久しぶりの海外だなー。
楽しみー。
しかし、なんかいまいちピンときてなくて全然準備してないよ。
どこに行くかもいまいち決まってないし・・・
まあ、明日から旅行に行く日まで3日間はあるんで、その間にやろうと思ってるけど。
またもや妹との旅行なんで、気も遣わないしね。
気楽に行こう!


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