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2005/08/09(火)
戦争論。
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「黒猫亭」を見てくださっている方からメールを戴いて、小林よしのり氏の「戦争論」シリーズを勧められ、今読んでいる途中。 1と3を先に手に入れた関係で順番がおかしくなっちゃったんだけど、1と3を先に読み終え、今は2を読んでいるところ。 ゴーマニズム宣言のスペシャル版として出されていて、大判コミックスサイズで一冊一冊が凄く分厚いんだけど、漫画なので内容が濃いわりにとても読みやすいと思う。
戦争についてチョットでも興味がある人。 naoが最近戦争のことを良く日記とかに書いてて、変だなあと思っている人。 暇なので何か本でも読もうかなあと思っている人。 …とりあえずきっかけはなんでもいいや。沢山の日本人に読んでみてほしいなあと思う。 戦争の本って結構堅苦しく書かれているものが多いので敬遠されがちだろうし、人にオススメするのは難しいんだけど、これは漫画なのでとりあえず読んでみて!って言うことが出来る。 書かれている全てが正しいのか?自分でちゃんと検証したわけではないけれど、例えば、何故報道では日本軍の悪い面ばかりを取り上げるのか?といった前から気になっていた疑問の幾つかがこの本を読んで解消された。
ほかの人が読んでどんな感想を持つかとても興味があるので、是非とも読んだ感想を私に教えて欲しい。 まずは身近なところから、妹と弟に勧めてみるつもり。 弟は戦争に結構興味を持っており、妹はそうでもない感じ。 二人の感想を聞くのが楽しみだなあ。
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