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2005/08/03(水)
日本。
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サッカー、中国に引き分けちゃったねー。 この前の北朝鮮戦も負けちゃったし。 んんー、やっぱり海外組がいないと厳しいのかしら。
それにしても。 この前の北朝鮮戦のときも感じたんだけど、試合中、日本に対するブーイングが凄くない? それも、日本が何か相手に対して失礼なプレーをした時なんかに出るんじゃなくて、普通に日本が攻めているときとかにブーイングが出るっていうのは何なんだろうか。 例えば日本で試合があったとき、相手の反則行為なんかにブーイングすることはあるかもしれないけど、ただ日本が攻め込まれているだけの時に相手にブーイングなんてするだろうか。 そんなときは相手に対してブーイングなんてしないで、日本に対して声援を送っているよね。 そしてあのブーイングをしているのは一体誰なのだろう? もしかして韓国の人なのかなあ。 幾ら反日感情を持っているからといって、試合をしている選手たちには何の罪も無い。 日本以外の国が勝てばいいと思っているのなら、日本以外を応援すればいいんじゃないのか。 日本を攻撃するのでは無く。
最近の私はよく、日本のことについて考えている。 ちょっと前までは、過去の戦争のことなんてもうとっくに自分には関係の無い話だって思っていた。 けれど、今、おじいちゃんの死をきっかけにして過去の戦争のことを色々と調べるうちに、敗戦の影響が今も消えてはいないことを知った。 自分も無意識のうちに、その影響を受けつづけて育ってきたことも知った。 戦前の日本人が御国のためにと教えられていたように、戦後の日本人…つまり自分も、自虐的な歴史観を真実と教え込まされて育ってきた。 そしてそれと同様に、中国や朝鮮の人たちも、国によって反日感情を植え付けられて育ってきているんだな。
まだまだ知りたいことは沢山ある。 枢軸国として同盟を結んでいたドイツやイタリアの戦後はどうなのか。今現在の周りの国の反応はどうなのかな。日本みたいに未だに非難されてたりするのだろうか。 でもなー。もともとヨーロッパ諸国は国同士の戦争の多い土地だから、また日本と周辺諸国との関係とはまた違うかもなあ。何となく戦国時代の日本に近い雰囲気があるかも。
最近思うのは、兎角日本ばかりが悪者のように言われすぎではないか?ということ。 日本軍なんて、日本国内でさえ酷い話ばかりが取り上げらて、それこそ国のために純粋に命を投げ出して戦った人たちのことはあまり表に出てこず、悪いイメージばかりが植え付けられているような有様だし。 今色々な本を読んで勉強中だけど、置かれている立場によって書かれていることも全然違ったりして、実際何が真実なのか、まだまだ暗中模索状態。 今の世の中ではあり得ない!と思うことでも、その時代に照らしてみれば、少しもおかしいことではなかったりもするしね。奥が深いよ。
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