着道楽日記

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2007/12/12		更新したいーーー
2007/11/18		ひさびさに
2007/07/18		結局こうなる。笑
2007/07/17		夏の結婚式、何を着る??
2007/05/25		終了！

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	2005/08/31(水) 日焼け。

もう夏も終わるってのになんで日焼けなんて・・・
曇ってくれい。との願いもむなしく、本日は晴天だった。
今日は一日屋外で運動会の準備をさせられて、気をつけていたのに、肩のあたりと、七部袖と軍手の間の隙間の手首の部分を日焼けしてしまった。
熱くても我慢して、ちゃんと長袖と、首の詰まった服を着るんだったなあ。
首にタオルを巻いてカバーしてたつもりだったのだが、ちょっとボートネック気味のカットソーを着ていたせいで、タオルとカットソーの隙間もやられた。
一応日焼け止めは塗ってたんだけどね。
そんな酷い焼け方ではないけど焼けたなー、って認識できるほど日焼けしたのなんてホント久しぶりな気がする。
こうなったらアフターケアをしっかりするしかない！と雪肌精でコットンパックしております。
ふー。

今日は仕事の後、とっとと帰ってＨＡＮＪＩＲＯの夏物最終セールに行ってみたんだけど、流石に狙ってたのはもうぜんぜんなかったなー。
８０％オフだもんね。
仕方ないか・・・
でも、値引き対象商品シールが張られてなかったのに、気に入ったので定価でも買うかー、レジに行ったら、なんと値引きされてた！
ラッキー。
３５００円が７００円で買えたよ。
かなりホクホク♪
秋冬ものも色々可愛いの出てて、オリジナルのジャケットも買っちゃった。
試着したら凄く体にぴったりだったの。珍しく。
肩幅も無くなで肩の私は、基本的にジャケットというものが似合わないので、貴重だ・・・と思い買ってしまった。
でも５０００円しないんだよー。
古着屋はやっぱり安くていいなー。

	2005/08/29(月) 過ちは繰り返「させ」ませんから。

涙そうそうプロジェクト・ドラマ特別企画「広島・昭和20年8月6日～その一瞬まで夢に生きた美しくもせつない三姉妹20日間の物語！あの“さとうきび畑の唄”のスタッフが“原爆”を描く！」
・・・ってのを見た。
姉妹たちの話は良かったよ。
一生懸命毎日を生きていた人たちの、ささやかな幸せを奪った原爆の悲惨さは、軽々しく口に出せるようなものではないと思う。

けどなあ。
あまりにも日本の軍人が酷い存在として書かれすぎている気がするし、弟の志願が軍事教練の兵隊による強制だったとして描かれていたり、またこの手の取り上げ方なのか・・・とちょっとガッカリはした。

戦争は嫌だと、叫ぶだけですべてが丸く収まるのだろうか？
アメリカとの戦争を、日本は望んではいなかったのに。
アメリカから巧妙に開戦を仕向けられ、やむを得ず日本は戦うことになったのに。
明日、石油の輸入が禁止されたとしたら、日本はそれも仕方がないと言って受け入れるというのだろうか？

広島の墓碑銘。
「安らかに眠ってください。二度と過ちは繰り返しませんから。」
過ちを犯したのは誰？
原爆を落としたのは誰？
「過ちは繰り返さない」ではなく、「繰り返させない」ではないのか。
日本の降伏に向けた動きを察知していながら、日本が原爆投下前に降伏してしまっては、原爆の実験ができない、ソ連に対して戦後の優位性を示すことができない、そのために原爆の投下を急いだのは誰なのか。
原爆は戦争を早く終わらせるために必要だった、と原爆を投下したエノラゲイのパイロットは言っているらしいけれど、だったら広島だけで十分だったはず。
降伏を促すための示威好意だったと正当性を主張するならば、僅か３日後に長崎に再度原爆を落とさなければらなかった必要性を示して欲しい。

広島にはウラン型。長崎にはプルトニウム型。
結局違った２つのタイプの実験をしたかっただけにしか思えない。

過ちは繰り返さない、ではなく、繰り返させない。
そのために一体日本人は何をしているだろう？
何ができるのだろう？
それを考えることこそ、本当の慰霊になるのではないだろうか。

	2005/08/28(日) 老化…

今私は猛烈に凹んでいる。
なぜなら、買ったばかりの化粧品をどこかにおいてきちゃったからだ。
ＳＵＱＱＵ（スック）のマッサージクリームとふき取り用化粧品。
〆て１５７５０円也。

はああ…
カナリ奮発して買ったのにぃぃぃ…
もう、超ショックなり。ううう（涙）
今日は予約を入れてＳＵＱＱＵのカウンターでスタッフの方にマッサージやメイクもしてもらったの。
それで、やっぱり一度はちゃんと買ってやってみなきゃねぇ～と思い切って買ったんだよう。
前にＳＵＱＱＵの本は読んでて、手持ちのクリームとかでマッサージをやってみたりはしてたんだけど、力加減とかいまいちわかんなかったし、一度はスタッフの方にやってもらうべきだろうと思ったので今日は行ってきたのです。
やってもらったらやっぱり手ぶらでは帰りにくいわけで。
マッサージクリーム１個１００００円は痛い。
ふき取り化粧品５０００円も痛い。
しかし、老化と戦うためには頑張っとくか…と思ったのに。

まずは脳の老化をどうにかしろって話か（爆）
もう、どこでなくしたのかてんで記憶が無いんだよ、これが。
或る意味失くしたことよりも凹むかもしれない・・・
気づいたら、なかったのである。
一応、思い当たるところには電話を掛け捲ったけど届いてはおらず、明日地下鉄の落し物センターに電話してみて届いてなければアウト。
見つかることを切に祈る。
ぐすん。

	2005/08/27(土) 夏の終わり。

夏の終わりを感じさせるもの。
それが毎年行っている泉区民祭りの花火大会。
八月の最終週の土曜日にやることもあって、この花火を見ると夏が終わるなーって感じる。
日中は台風一過で滅茶苦茶暑かったのに、夕方からは涼しい風が吹いてきて、凄くいい夜になった。
ばんびちゃんとゆうくんが家に来て、私と相方と４人で歩いていった。
すごーい楽しかった。
ホントいい夜。

凄く嬉しかったこと。
Ｔ大叔父の検査結果がなんでもなくて、入院しなくて済んだこと。
本当にいい夜。

	2005/08/26(金) かっこいい！かっこいい！かっこいいい～！

あーもー何なの？？
あのＨＹＤＥくんのかっこよさは？？
さっきＭステで中島美嘉ちゃんがＮＡＮＡとして登場したバックでＨＹＤＥ君がギター弾いてるの見ちゃったんだけど、もう、ヤバイくらいかっこよくて痺れた。
短髪ツンツン頭がかっこよかったなー。パンク！
美嘉ちゃんもＨＹＤＥ君も大好きなので、この二人の共演は嬉しすぎ。
この前美嘉ちゃんのライブを見に行ったときに「グラマラススカイ」をやったけど、そのときに「この曲をＨＹＤＥ君のギターで聞けたらな…」と思ったんだけど、その願いが叶ったよ。
曲もやっぱりかっこいいしなー。
ベースとドラムが６６６ツアーの時のメンバーと一緒で、
ＨＩＲＯＫＩだ～！ＨＵＲＴＯＮだ～！…と大騒ぎしながら見ちゃった。
あああ。またソロライブに行きたいようっ。
オールスタンディングはキツイけど、めっちゃ楽しい。
頑張ればホントに近づけるし…
体力つけて待とう！（爆）

	2005/08/25(木) 有難う。

今日はおじいちゃんの百箇日当日だった。
法要は２１日に済ませたけれど、今日が当日なんだからお墓参り
がしたくって、仕事を早退して墓地へ向かった。

誰か先におまいりしているだろうなと思っていたんだけど、お花やお線香の感じからいって、何となく今日は誰も来ていない雰囲気。
私だけでも来れてよかったなあ、と思いつつお花を供え、お線香をあげた。

夜にはおじいちゃんちの仏壇にもお線香をあげてきたよ。
ひいおじいちゃん・ひいおばあちゃん・大叔父さん・おじいちゃん。
みんながいたから、私はこうして生きている。
ひいおばあちゃんや大叔父さんは私が生まれる前に亡くなってしまったけど。
ひいおばあちゃんがいなければ私は生まれなかったし、大叔父さんが国を護ってくれたから私はこうして幸せに暮らしている。
大叔父さんの位牌には「英霊」と刻まれ、そのことを私は心から誇りに思っているし、感謝しているよ。
みんな、本当に有難う。

お墓参りの後に、ちょこっと街に出たら、音信不通になっていた友人とバッタリ会った！
うちの相方の前やっていたバンドでベースを担当していた彼。
東京で働いているはずなのに何故こんなところで…と思ったら、体を壊してこっちに戻ってきていたらしい。
落ち着いたら連絡しようと思ってたんですよー、と言われて連絡先も聞くことができた。
凄いなー。
何かにまた導かれたようだ（笑）
だって平日の夕方に街中を歩いてるなんて普段ではありえないんだもん。
なんかね、普段と違った行動をしたときに、会えないでいた人と会えたり、その後大事な存在になる人と出会えたり、ってことが本当に多いなあと実感。人だけじゃなくてモノもだな。

ふらふらと歩いていたらＨＭＶでボニーピンクのインストアライブがやっていて最初のほう覗いて見てた。
生歌聴いちゃったよ～
ギターで弾き語りしてた。
かっこいー★
私もギターとか弾けりゃいいんだよね…
一時期めっちゃ練習してたのに、いつのまにかまたひかなくなっちゃったんだよなあ。
でも、今日のライブを見て、やっぱりギターで弾き語りできたらいいよなあ、という気持ちが沸々と湧いてきたよ。
久しぶりにアコギだしてみるか～？

	2005/08/24(水) 食べすぎ注意！

夜ご飯を食べに家族＆親戚でサンマルクへ。
季節外れのクリスマスコースってヤツ。
トマトの冷静スープ・生ハムのシーザーサラダ・焼きアナゴにハーブのソースがかかったもの・ステーキ・チョコアイス・ミルクティー・・・というラインナップ。
そしてパンは食べ放題～
何個食べた、私？１０個は食べたな！
ペロリ！
前に女友達といったときは、みんな３～４個しか食べないのでびっくりした。
私もなんかそれ以上食べるのがはばかられ、いつもの半分も食べれなかったな・・・
何を隠そう？私は結構大食いである。
食べるときは食べるよー。
ただ、毎回それじゃウエイト的にまずいことになるので、平日職場での昼食なんかを低カロリーに抑えたりしてますが。
美味しいもの食べると手っ取り早く幸せを感じることができるよねー。
来月のソウル旅行でもめっちゃ食べてしまいそうだわー。
今から少し食べる量を控えて調整せねば・・・
もしくはなんか痩せるサプリでも買っとこうかな？
それでなくてもおナカがぽんぽこりんなのですもの。
まずいわね・・・（汗）

	2005/08/22(月) 亡国のイージス

前から観よう観ようと思っていた、「亡国のイージス」を観て来た。
原作を先に読もうかと買っておいていたのだけれど、結局映画が先になっちゃったな。

なんというか・・・凄くリアルな感じがした。
絵空事では無く、こんなことが実際にいつ起きたっておかしくないんじゃないか？って。
日本を憂うあまり、今の日本に失望してしまう気持ちが、今は突き刺さるように痛い。
守るべき価値観も無い。恥という概念も捨ててしまった。
専守防衛といいながら、一体何を守るのか？
・・・そんな台詞のひとつひとつ、こめられたメッセージのひとつひとつがが、本当に重く、痛かった。
今の日本人が考えなくちゃいけないことが詰まってる。
是非、沢山の人に観てもらいたいな。
そして何か感じて欲しい。
勿論、エンターテイメントとしても楽しめる作品になっているしね。
自衛隊が全面協力したという映像は迫力があったよ！
本物のイージス艦を使って撮影したらしいしね。
素晴らしい！

これから上映される作品のフライヤーをチェックしていたら、今冬に「男たちの大和　YAMATO」っていう戦艦大和をテーマにした映画も上映されるみたいね。
戦後６０年記念ということで。
これも観ないと！
戦後６０年ということで、戦争をテーマにした映画が続々と後悔されるのは本当に嬉しい。
ドラマもこれから色々やるみたいだし。
この前の小野田さんのドラマは録画しそこねて観れなかったから、これからはそんなことがないよう要チェックせねば。

	2005/08/21(日) 百箇日。

今日はおじいちゃんの百箇日の法要があった。
朝、お寺に行ってお経をあげてもらい、卒塔婆を受け取ってお墓へ。
暑い日で、日差しの強さにくらくらするようだった。
次の行事はお彼岸になるのかな。
弟と甥っ子が二人で来ていて、甥っ子の相手でカナリ疲れた。
子育ては大変だなあ。
可愛いんだけどこんなのが毎日続くかと思うと辛いものが…

今読んでいる「予科練の徹底研究」を持っていって、Ｔ大叔父に見てもらった。ちょうど大叔父と同じ乙第１９期の方が書かれた本なので、入隊の様子とか、乙１９期の写真が使われているので、見せたいなーと思って。
また色々話を聞いたりする。
この前話をしたときに、軍隊時代に大叔父が使っていたものを持ってくるといってくれていたので、多分それを探していたときに見つけたらしいんだけど、おじいちゃんの出征のときの写真とか、おじいちゃんと戦死したＫ大叔父がふたりで写っている写真、おじいちゃんが伊４７潜で撮った写真、などが入った箱が出てきたんだって。
なんでうちにこれが…？と思って考えてみると、最初の方にＴ大叔父の写真が入っていて、どうやらおばあちゃんが最初のほうだけ見て、Ｔ大叔父のものだと思って邪魔だから持っていって、と引越しか何かの際に渡したらしい（汗）
多分おばあちゃんが勝手にやったことだろうから、おじいちゃんはその写真を探していたんじゃないかなあ？どこにいったんだろうと思っていたんじゃないかなあ。
そう思うと、不思議なものを感じる。
多分、私が今回Ｔ大叔父に話を聞いたりすることがなければ、Ｔ大叔父も改めてその箱を見ることも無かったろうし、そこにおじいちゃんの写真が納められていることにも気づかなかったかもしれない。
求めれば、道は開かれる。
まるでおじいちゃんに導かれたかのように。
　
Ｔ大叔父は一年前に大病をして、定期的に通院をしているのだけど、明日再検査のため入院の準備をしてくるようにと言われたらしい。
写真、今度持っていくから、といいながら、たた、もしかしたら明日入院するかもしれないしなあ…と顔を曇らせた。
どうか大したことありませんように。
一緒に写真を見て、いろいろ説明してくれるって約束したんだもの。
おじいちゃん亡き後、沢山話をするようになって、Ｔ大叔父は私にとって今は何だかおじいちゃ
んに近い存在になっている。
どうかどうか、大したことありませんように。

	2005/08/20(土) 今日はこんな日。

明日はおじいちゃんの百箇日の法要。
本当は２５日が百箇日に当たるのだけど、仕事をしている人も多いので明日の日曜にすることになった。
なんだか月日の経つのが本当に早くてびっくりする。

今日はまたまた弟と甥っ子が百箇日のために来仙するっていうので、弟のためにロワイヤルテラッセの生パイを、甥っ子にはレゴを買いに街へ出た。
もちろんそれで済むはずも無く、自分の買い物も色々しちゃったんだけどね。はは。
ヴィヴィアンのスカートとか★
やっぱしかわいーんだよ！
ＳＬＹでも新作のスパッツ買っちゃったしな。
来月頭旅行に行くってのにこんなんでいいのかしらん（汗）

夜は家の近くでやっているお祭りの花火が、家からみえるのでそれを見たり。

のんびりと一日が過ぎていった。
今晩は明日に備えて実家にお泊りだよー。

	2005/08/19(金) 車検。

車検に出していた車が帰ってきた。
費用１２万。
リサイクル法が施行されたこともあって若干前より高くなったらしい
むー。
まあ、それくらいはとられるだろうと覚悟していたので、いいんだけどさ。
車の維持費ってなんだかんだいって高いよねい。
最近はガソリンも凄く高くなったしなあ。
１リットル２０円近く違うんだもん。参るよ。

そうはいっても私にとっては生活必需品な車。
車検の間の代車もマーチだった。色は黒だったけど。
シートとかハンドルに革が使われてて、それがいー感じで私もそれにすりゃよかったかと三年も経っているのに今更後悔。
次はそうしよう。
・・・って、まあ、次に車を買うのはまだまだ先の話だろうけどね。
６年後くらい？（苦笑）

	2005/08/18(木) 久々の海外。

毎年恒例、妹との夏休み旅行の今年の行き先が決まった。
２年ぶりの海外。
行き先はソウル。
ここ２年間は関西方面に行っていたので、今年はちょっと違うところに・・・と色々検討した結果、妹の希望を取り入れて韓国に行くことにした。
私的には九州か、沖縄も良かったんだけど…
しかし、このタイミングで韓国ってのもちょっとどうなんだろう、と一抹の不安が無くも無いんだけどね。
韓国っていうのはどんな国か、肌で感じるのも良いかなあと思って。

夏休みは来月のはじめ頃。
久しぶりの外国なのでどきどきするなあ。

	2005/08/17(水) 昨日のこと。

昨日は一日仕事を休んでおじいちゃんちの新盆の供養に出席してきた。
お昼には大きな地震があってめっちゃびっくりした！
でも、親戚一同集まっていたため、みんなが無事なことをすぐに確認できたので良かったけど。
一応職場にも連絡を入れてみたら、特に被害も無さそうで行かなくて済んだし。
家に連絡入れたら、多少被害もあったらしいけど、酷いものでもなく。
ただ、妹が働いている店では壁が崩れて一週間営業中止だって～。
コワー★
実家では花瓶や食器が結構割れたみたい。
でも、誰も怪我が無くて本当に良かったよ。

Ｔ大叔父に、靖国神社のお土産を渡してまた色々と話を聞く。
お土産は「海軍さんのカレー」。
渡したら、ああ！って感じで笑って喜んでくれた。
また色々と話を聞けたよ。嬉しかった。
軍隊時代の、上陸札や階級証が残っているらしいので、今度百箇日の時に持ってきてもらえるかも。
楽しみだなあ。
また今まで知らなかったことが分かったりもした。
大東亜戦争に行ったのは長男・次男・三男の３人だけかと思っていたら、その父親であるひいおじいちゃんも招集されたんだって。
どうも本土決戦に備えての召集がかかったらしいね。
結局家から４人も出征したので、ひいおばあちゃんは「軍国の母」として県庁で表彰されたんだって。
そのときの表彰状は空襲で焼けちゃったらしい。残念。
戦死したＫ大叔父の遺影が靖国に奉納されていなかったのは、ひいおじいちゃんが戦争が本当に嫌いで（まあ、好きな人なんていないだろうけど）「戦争なんてするもんじゃない」とか言っていたので、しなかったんじゃないかと思っていたと、一番下のＨ大叔父の奥さんである大叔母が言っていた。
戦争を賛美するために奉納するものではないと思うんだけどな…
実際はどうだったのかは分からないし、地震でゴタゴタしたりして、ちゃんと話が出来なかったので、なんともいえないんだけど。
Ｔ大叔父にはどう思うか聞いてなかったので、今度聞いてみよう。

	2005/08/16(火) 地震！

凄かったけれど、私や身内には特に怪我や被害はありません～
心配してメールをくださった方、有難う御座います。
返事はゆっくり書きますが、取り急ぎ無事の報告でした！

	2005/08/15(月) 終戦記念日。

６０回目の終戦記念日を、私は職場で迎えた。
今までこの日を、こんなにも厳粛な思いで受け止めたことは無かった。
正午、お昼休みに入るチャイムの音とともに黙祷をする。
閉じた目から、何故か涙が滲んだ。
心の中で、般若心経のご真言を唱え、戦争で亡くなった方々の冥福を祈った。
私自身が信徒であると意識したことはないけれど、おじいちゃんが真言宗のお寺の檀家さんだったし、この前「生きて死ぬ智慧」を読んで、教えに共感するところがあったから。
靖国では神道で神様としてまつられているかもしれないけれど、追悼の気持ちはどんな形で表しても構わない、と思う。
私も祈りを捧げたときに、真言が心に浮かんできたから唱えただけだ。

夜はＮＨＫでまた戦争関係の特別番組を見つつ弟・妹・相方と語る。
妹も神風特攻隊のフラッシュを見せたり、「戦争論」を見せたりしていたせいか、自分なりに考える気持ちが湧いてきたみたい。
やっぱり「日本軍は悪かった」系の情報ばかりが取り上げられていて、日本がどうして戦争をすることになったのか、といった話が何故取り上げられないのかと話していた。
弟なんかは私なんかより以前から何故日本ばかり悪いのか、という認識があったようで、テレビの討論会を見ながらあーだこーだと熱く語ってた。
結構怪しい兄弟だよね（苦笑）
うちの兄弟は三人とも、何故日本ばかりが責められ、謝罪を求められなくてはならないのか、っていう意見では一致してるのね。
テレビの中で、パネリストの韓国や中国の人の多くが、日本の友人と話すと、こんなことも知らないのか？ってことがいっぱいあって、日本人は歴史を知らなさすぎる、なんて言っていたけど、当たり前だよ。アメリカや、それこそ韓国や中国から検閲されてたようなものだからねえ。
っていうか、韓国や中国で教わっている内容がどんなものか詳しくは知らないけれど、それを元に反日デモなんてやってるんだから、日本を敵視し、自国に都合の悪いことは排除した内容なんだろうさ。
日本人について語る中国・韓国の皆さんは、自国で偏った歴史教育を受けているとは思わないの？

もう反省とか謝罪とか・・・いいじゃないか。
日本はもう、十分すぎるほどの犠牲を払ったじゃないか。
過去は過去だ。
真実の過去を知ったからといって、日本がまた軍国主義になる？
周りの国に戦争をしかける？
…ありえない。
大東亜戦争の流れはそのときの世界状況と密接のかかわって生まれたもの。
ある種悲しいことだけど、今の日本にあのときの日本になる要素などありはしないよ。

私の本当に身近な存在である兄弟や相方と、語り合えたのは嬉しい。
そして、共通の認識を持っていることがとても嬉しい。
みんなで広島に行ってみるかー、なんて話も出たよ。
実現したら凄いな。

	2005/08/14(日) バーベキュー。

今日も暑かった！
そして昨日寝たの４時だったので疲れて爆睡していたら、母親からの電話で起こされた…
弟家族が来ているので、早く家に来いという。
頑張って起きていったさ。
可愛い甥っ子に会いに。
母親が用事があって出かけるのいうので、結局、私が甥っ子の相手とかしてたわけだよ。
セルバに行ったりしてた。
で、３時くらいからは、叔父さんの家の庭でバーベキュー。
うちの相方も参加して、ステーキやら牛タンやらガンガン庭で焼いて食べた。
もーおなかいっぱい！
すっごい美味しかったけどね。
やっぱり炭火で焼くとうまいねー。
で、なぜかまた戦争の話になる私・弟・叔父さん（苦笑）
昨日小野田さんのドラマやってたの見逃したんだよー。
ビデオ録るつもりだったのに、すっかり忘れてた。
その話から発展して…
やっぱり沖縄・広島には行くべきか。
１６日にはお盆でおじいちゃんちに親戚が集まるから、そのときにもまた戦争の話とかになりそうだな。
なんか、最近親戚内で戦争を熱く語るキャラになりつつある私だ。でも、そうなると色々話してもらえるからイイんだけど。

夜は「靖国を考える」っていうテレビ番組がＮＨＫでやってたのを途中からだけど見てた。
戦後６０年の終戦記念日前だけに、戦争の番組を結構やっているよね。
ヤフーニュースで毎日新聞の「＜戦争調査＞世代間の差、浮き彫りに　戦争の風化が進む」って記事を見てたんだけど、その結果を見ての歴史評論家のコメントが、「・・・日本社会が右傾化する素地が２０代や６０～７０代に見られる。戦後民主主義の歴史観を、「自虐史観」と批判する勢力が入り込む余地が出てきている。私自身は歴史を考える時は「自省史観」が大事と思っている。」だって！
なんかなー。何で日本ばっかり反省しなくちゃいけないんだろう？
しかも、右傾化だって！飛躍しすぎだろう、それは。
７０代以上では逆に「やむを得ない戦争」との認識が４５％で多数派だったっていってるんだよ。
実際戦争を体験している世代がそう言ってるんだもん。
戦争を経験して、なおかつ戦後民主主義も経験している世代がそうゆう認識をしている人が多数派だってことは、戦後生まれで戦争を知らない私たちの意見よりも重いよね。
実際に体験して、戦中戦後と大変な時代を生き抜いて、その上でも「間違った戦争」と思っている人は少ない…
それを私は真実の言葉として重く受け止めたい。

アジアの殆どの国が欧米諸国に何らかの形で支配を受けていた時代。
日本も同じ道を歩まないために戦ったのだと、そう思いたい。

	2005/08/13(土) お盆飲み会。

今日は毎年恒例のお盆飲み会だった★
今回集まったのは一次会５人。二次会に＋２人。
ニューフェイスがひとり。うちの相方が以前やっていたバンドのドラム君。
彼は美容師で、以前２年間イギリスで美容師修行をしていたという。
三次会は我が家でやったんだけど、そのときに何故か戦争関係の話になって、外国生活経験のある彼に前から気になっていた質問をした。
同じ敗戦国だったドイツ人は、イギリスでどう思われているのか？って事。

そんなに批判されていないけど、あまり好かれてはいない、と言っていた。
まあ、日本が受ける非難ほどではないだろうけど。
しかし、海外で日本がどんな風に言われているのか聞くと、もう嫌になるね。
日本人は、食料が無くなって、従軍慰安婦を殺して食った、とか言われているんだってさ。
ハア？って感じだよね。
あと、南京大虐殺では２０００万人殺したって言われてるんだって。
阿呆か！
そんなん殺せるわけ無いっつーの！
良く本に出てくる３０万人でもびっくりするってのに、なんじゃそりゃ？
その当時の南京の人口は多く見積もっても２５万人だったのに、一体そんな数の人をどうやって殺したっていうのか・・・
というより、南京大虐殺なんて無かったから。
なのにどんどんエスカレートして、そんなありえない数の人を殺したことになっているなんて。
はー。
ため息しか出ないな。

彼が言うには、日本が発展しているから、嫉妬してそんなことを言ってるんだよ、と言っていた。
そうなのかもしれないけど。
それにしてもあまりにも酷すぎるだろう。

でもなあ。
多分、ちゃんと自分で調べたりして実際はどうだったかっていうのを知らないでいたら、例え海外でそんな風に日本人のことについて言われたとしても、反論もできずに逆に「そうだったんだ！」なんて言っちゃうんだろうな。
無知っていうのは怖いことだ。
現代に照らしてみたら、日本人は戦時中酷いこともやっただろう。
けれど、戦争をしてたんだよ？
相手を殺さなければ、自分が殺されるかもしれないんだよ？
そして、同じ位、いやもっと酷いことも日本人がされたりしたんだよ？

ちゃんと自分の中に知識として蓄えないと、反論もできやしない。
いわれの無い日本人への中傷を跳ね除けることのできるような人間になりたい、と思う。

なんだかねー、ちょっとカタイ話をしちゃったんだけど、私は嬉しかったな。
あまりそういったことに興味の無い風だったうちの相方が、興味を示していたのも嬉しかった。
勿論そんな硬い話ばかりしていたわけではなく、大体は普通にバカ話したりして騒いでたんだけどね（笑）
なかなか普通に友達と遊んでいて、戦争の話とかできないからね。
貴重な経験だった。

	2005/08/12(金) ブログ～

思い立って、ブログを立ち上げてみることにした。
前々から読書記録を作りたいなと思っていたので、「読書記録」という名前でコンテンツに入れることにしたの。
日記は日記で残して、ブログは読んだ本の感想などをどんどんアップしていくつもりなのです。
実はワタクシ殆ど活字中毒レベルで何か読んでないと駄目ってタイプの人間で、今日も実は図書館で５冊本を借りてきたばかり。
まあ、読む量には波があるんだけど、いつも回りに何かしら本はあるのね。
今はもう、戦争関係の本がメインで読んでいるけど、勿論そればかりでは疲れてしまうので、漫画も雑誌も、あとは美容関係の本とかも色々本当に手当たりしだい気になったものは読んでいる状態。
読むの結構早いから大体あんまり厚くないハードカバーとか、２～３時間で読んじゃうんだよね。
で、気に入ったのは何度も繰り返し読んでる。
ぱっと開いたところとかから。
読んだ本の傾向でその人の人となりが分かるというけれど、さて、私は一体どんな人なんだろうね？

	2005/08/10(水) リサイクル★

あまりにも着るものが増えすぎて飽和状態の部屋を何とかするべく、初めてリサイクルショップに服を持っていってみた！
今までヤフオクに出品したりはしていたんだけど、持ち込みは初めて。
オークションに出しても落札されるかビミョーだなあ、って感じのモノばっかりで、とりあえず捨てるよりはいくらかになればマシかなあってものを持ってったんだけど、１３００円くらいにはなった。
傷んじゃって着るのははばかられる…みたいなモノだったら捨てるのも仕方ないけど、まだ着れるものを捨てるのはやっぱり気が咎めるので、値段はどうあれすべて引き取ってもらっただけでも嬉しい。
ちゃんと値段がつくもの以外はすべてまとめて１円とかだったけどねん（爆）ははは★
とりあえず今回は試しって感じで持ってったので、まだまだ処分したいものは色々あるので、また整理して持ち込んでみよー。
それと同時に、オークションで処分できそうなものの出品も始めなきゃなー。
この春夏は洋服もバカバカいっぱい買っちゃったので、少しなんとかしないと収納できん（汗）

	2005/08/09(火) 戦争論。

「黒猫亭」を見てくださっている方からメールを戴いて、小林よしのり氏の「戦争論」シリーズを勧められ、今読んでいる途中。
１と３を先に手に入れた関係で順番がおかしくなっちゃったんだけど、１と３を先に読み終え、今は２を読んでいるところ。
ゴーマニズム宣言のスペシャル版として出されていて、大判コミックスサイズで一冊一冊が凄く分厚いんだけど、漫画なので内容が濃いわりにとても読みやすいと思う。

戦争についてチョットでも興味がある人。
ｎａｏが最近戦争のことを良く日記とかに書いてて、変だなあと思っている人。
暇なので何か本でも読もうかなあと思っている人。
…とりあえずきっかけはなんでもいいや。沢山の日本人に読んでみてほしいなあと思う。
戦争の本って結構堅苦しく書かれているものが多いので敬遠されがちだろうし、人にオススメするのは難しいんだけど、これは漫画なのでとりあえず読んでみて！って言うことが出来る。
書かれている全てが正しいのか？自分でちゃんと検証したわけではないけれど、例えば、何故報道では日本軍の悪い面ばかりを取り上げるのか？といった前から気になっていた疑問の幾つかがこの本を読んで解消された。

ほかの人が読んでどんな感想を持つかとても興味があるので、是非とも読んだ感想を私に教えて欲しい。
まずは身近なところから、妹と弟に勧めてみるつもり。
弟は戦争に結構興味を持っており、妹はそうでもない感じ。
二人の感想を聞くのが楽しみだなあ。

	2005/08/08(月) 健康診断。

　年に一度の職場の健康診断。身長が１５５．９ｃｍに！（ちなみに去年は１５５．３cm。）
これってもう１５６って言ってもいいんじゃないの？
そんなことを実家で言っていたら、妹にちっちゃいねーとか言われた。
そうゆう妹は１５８．６cm。
…そんな変わりないじゃん（苦笑）

しかし身長よりも問題は体重だよ。
ひー。また増えてるー（涙）
相方のことを馬鹿にしてられないよなあ。できれば後５キロ落としたい。
多分それは無理だろうから（爆）せめてあと３キロ★
でもなあ。美味しいものを食べるのは大好きだしなー。
今日通販で頼んでた、ゲルマニウム効果で痩せやすくなるというパンツ（下着）が届いたので、
少しそれに期待してみよう♪
６枚まとめ買いしたんだけど、履き心地もグッドで良かったなり～。
一緒にダイエット効果のある腹巻も買ったけど、今の季節は暑くてちょっと無理なので、秋口から活躍させるぞっ。

	2005/08/07(日) 帽子。

ＨＡＮＪＩＲＯで見たピンクの中折れ帽、可愛かったなー。
ショッキングピンクなの。
めちゃくちゃカワイイ色。
基本的にこれは！と思ったものは出来るだけ手に入れるようにしているのだが、今回はちょっと我慢してみた。
けれど何度もやっぱり欲しいかも。と思いかえす始末。
やっぱり買おうかなあ。今年になってから結構帽子を買っている。
それも殆ど中折れ帽。
今ふと気づいたんだけど、亡くなったおじいちゃんはいつも外出するとき中折れ帽を被ってた。
意識はしていなかったんだけど、もしかして無意識のうちにおじいちゃんを思い出して中折れ帽にひかれているのだろうか。

そんな私は、おじいちゃんの棺に、愛用していた帽子を入れ忘れたのを今も気にしている。

	2005/08/06(土) 斉理幻夜。

前から一度言ってみたかった斉理幻夜。
念願かなって今年初めて行けた！
うちの相方に一緒に行こうと言ったら、飲めないお祭りは嫌だって…
彼にとっては酒≧お祭りなのだよね。
近くだったら私が帰り運転してっても良いのだけれど、ちょっとねー。丸森は…遠い。自信ない。
でもでも。周りの方々の好意でいけることになったのだ。
車に乗せてってくれたにゃーさん夫妻に感謝。
色々連絡とったりしてくれたばんびちゃんにも感謝。

そんなこんなで現地ではみんなでわいわいと楽しく過ごせた。
凄く久しぶりにバッタリ！りりこさんに再会できたりね。
帰りには、にゃーさんたちと夕食を食べにいきがてら、夜の七夕見物に繰り出したりと、祭りのハシゴをして充実の一日だった。
楽しかったなー。
お祭りはやっぱり大人数で行くのが面白いな。

	2005/08/05(金) 七夕前夜祭。

いやー楽しかった！
暑かったけど天気も良くて花火もキレイに見れたし。
イトコの女の子とその友達とも合流して５人で見たんだけど、その後みんなで飲みにも行って凄く楽しかったな。
４人の女子に囲まれてうちの相方はウハウハ？してたよ。
ククク★

	2005/08/04(木) 暑！！

今日はめちゃくちゃ暑かったねー。
最高気温３４度？
うーえー。
明日もそんな感じらしいねい。
ハア。
大丈夫かしらん。

明日は毎年楽しみにしている七夕前夜祭の花火大会なのでアル。
仕事が終わったらそっこー帰って浴衣に着替えていく予定。
今年も相方の会社の屋上で見るんだー。
そして今回は妹も一緒。
花火見に行こうと思って仕事休みとったら、誰も一緒に行く人がいなかったという…
ひとりで行こうかと思ってた、とか言ってて、それはあまりにも切なすぎるので一緒に見よう！と誘った。
祭りは人数多いほうが何かと楽しいしね！
花火の後は飲みにいくよー。
楽しみだにょー。

	2005/08/03(水) 日本。

サッカー、中国に引き分けちゃったねー。
この前の北朝鮮戦も負けちゃったし。
んんー、やっぱり海外組がいないと厳しいのかしら。

それにしても。
この前の北朝鮮戦のときも感じたんだけど、試合中、日本に対するブーイングが凄くない？
それも、日本が何か相手に対して失礼なプレーをした時なんかに出るんじゃなくて、普通に日本が攻めているときとかにブーイングが出るっていうのは何なんだろうか。
例えば日本で試合があったとき、相手の反則行為なんかにブーイングすることはあるかもしれないけど、ただ日本が攻め込まれているだけの時に相手にブーイングなんてするだろうか。
そんなときは相手に対してブーイングなんてしないで、日本に対して声援を送っているよね。
そしてあのブーイングをしているのは一体誰なのだろう？
もしかして韓国の人なのかなあ。
幾ら反日感情を持っているからといって、試合をしている選手たちには何の罪も無い。
日本以外の国が勝てばいいと思っているのなら、日本以外を応援すればいいんじゃないのか。
日本を攻撃するのでは無く。

最近の私はよく、日本のことについて考えている。
ちょっと前までは、過去の戦争のことなんてもうとっくに自分には関係の無い話だって思っていた。
けれど、今、おじいちゃんの死をきっかけにして過去の戦争のことを色々と調べるうちに、敗戦の影響が今も消えてはいないことを知った。
自分も無意識のうちに、その影響を受けつづけて育ってきたことも知った。
戦前の日本人が御国のためにと教えられていたように、戦後の日本人…つまり自分も、自虐的な歴史観を真実と教え込まされて育ってきた。
そしてそれと同様に、中国や朝鮮の人たちも、国によって反日感情を植え付けられて育ってきているんだな。

まだまだ知りたいことは沢山ある。
枢軸国として同盟を結んでいたドイツやイタリアの戦後はどうなのか。今現在の周りの国の反応はどうなのかな。日本みたいに未だに非難されてたりするのだろうか。
でもなー。もともとヨーロッパ諸国は国同士の戦争の多い土地だから、また日本と周辺諸国との関係とはまた違うかもなあ。何となく戦国時代の日本に近い雰囲気があるかも。

最近思うのは、兎角日本ばかりが悪者のように言われすぎではないか？ということ。
日本軍なんて、日本国内でさえ酷い話ばかりが取り上げらて、それこそ国のために純粋に命を投げ出して戦った人たちのことはあまり表に出てこず、悪いイメージばかりが植え付けられているような有様だし。
今色々な本を読んで勉強中だけど、置かれている立場によって書かれていることも全然違ったりして、実際何が真実なのか、まだまだ暗中模索状態。
今の世の中ではあり得ない！と思うことでも、その時代に照らしてみれば、少しもおかしいことではなかったりもするしね。奥が深いよ。

	2005/08/02(火) 二十四の瞳。

テレビで戦後６０年記念のスペシャルドラマ「二十四の瞳」をみた。
二十四の瞳って名前は有名で知っていたけど、本は今まで読んだこと無かったんだよね。
こんなに戦争が絡んでくる物語だったなんて知らなかったな。

しかし。
私は別に軍隊を肯定しているわけではないのだけれど、ドラマ内に出てくる軍人は、相変わらず酷い部分ばかりを取り上げられている気がしてちょっと切なくなった。
戦争の嫌悪感は感じるだろう。
けれど、あんなの見せられたら「こんな時代に生まれてこなくて良かったなー」って思うだけじゃないのかな。
「戦争」へだけじゃなく、「敗戦前の日本」に対しても「嫌悪感」が生まれてしまいそうで、何だか辛い。
しかし見事なまでにマスコミで取り上げられるのって軍の陰湿な部分ばかりだよね。
勿論そうゆう面もあったことは否定できないけれど、あまりにもそうゆうマイナスの部分ばっかりクローズアップされているみたいで嫌な感じ。
こんなのばっかり見せられていたら、日本という国に誇りをもてなくなってしまうと思う。
それでいいのかな？いいわけないよね。
・・・そんなことを思いながら見てました。

ドラマそのものはとっても良かったよ。
フツーに銘仙のキモノとか着てたりしてて、そんな服装をチェックするのも楽しかったし。
今度原作も読んでみたいな。

	2005/08/01(月) ラスト・ファイヴ・イヤーズ

山本耕史くん主演のミュージカル「ラスト・ファイヴ・イヤーズ」を観てきた。

もーヤバイ！なんであんなにカッコイイのだ？？
歌もサイコーだった。
ダンスも！！
役者さんだけあって、なんというか、体全体を使って、なおかつまるで台詞をしゃべるかのように歌ってて、歌詞が凄く伝わってくる。
素晴らしかったよー。

山本くんはやっぱりスタイルが好みだなあ。
背が高くて、脚が長くて。細身。
私の中でスタイルが好みな芸能人ナンバースリーのうちに入るんだよねー。
ちなみにほかの二人はガクトとバクチクの櫻井さんなのだが。
特に櫻井さんと山本くんは、実物の方が断然かっこよくみえるのは、そのスタイルのよさが際立つからだろうね。
テレビとか画面を通してだと、いまいちそれが分かりにくいからね。

ああ、でもホント今日の舞台は良かったなあ・・・
登場人物が二人だけだから、ずっと舞台に出ずっぱりなのもイイ。
１時間半と短めの舞台なんだけど、内容は凄く濃かった。
また観たいな～