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2005/06/05(日)
褌話。
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昨日に引き続き褌話（苦笑）
おじいちゃんちでごはんを食べているときに思わずその話題を出してしまった。
みんながいつから褌→パンツになったのかは不明だけど、なんとひいおじいちゃんは死ぬまで褌派だったらしい。
死ぬまで、っていうか、入院したりするようになってからは、サルマタだったらしいけど。
それはまあ、看病する人たちの都合もあってのことで、自ら進んではいたわけではないので、ひいおじいちゃんは自分ではずっと褌しかしなかったってこと。
ひいおじいちゃんがなくなったのは今から７年前。
明治３３年生まれってことになっていたけど、実は生まれてから３年間くらい出生届けださなかったらしい。
妹と一緒に出したんだって。
なんとまあ、おおらかな時代だったことよ。
それはともかく、明治生まれはやっぱり褌なのかしら。
ひいおじいちゃんなんて、自分にとってはとても身近な人なので、その人がずっと、平成になっても褌だったのかあ…なんて思ったら、何だかとても感慨深いものがあったなあ。
そういえば、実はひいおじいちゃんの命日が、おじいちゃんのすぐ下の弟、享年２１歳で戦死（乗っていた潜水艦が沈没）した私にとっては大叔父に当たる方が亡くなった月日と同じことに気づいた。
ひいおじいちゃんのことを迎えに来たのかなあ、なんて思ってしまった。
なんだか不思議だな。
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