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2005/06/02(木)
後悔
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私がお手紙を書いた潜友会のNさんから電話がかかってきた。 10月の潜友会の開催時、おじいちゃんの墓参もしてくださるとの事。 ありがたいなあ。嬉しいなあ。 明日、潜友会や潜水艦関係の資料も送ってくださるという。 おじいちゃんの写真も。 ビデオなんかもあるらしい。 私の手紙を凄く喜んでくれた。 若い人に興味を持ってもらうのは嬉しいって。 おじいちゃんも、そう思ってくれてるかな? 思ってくれているといいな。
潜友会には、お孫さんとか家族の方を連れてきている人もいたんだって。 私もおじいちゃんと一緒に行きたかったよ。 つれてって欲しかったよ。 もっと早く興味を持っていればな… 本当に後悔ばっかりだ。 悔やんだって仕方ないって思っても、後から後から湧いてくる。 今、本を読んだりして知ったことを、おじいちゃんに聴いてみたかったなあ。 でも、亡くなったことがきっかけになって、一気にいろんなことが分かったわけだしね。 生きているときには、知る機会が無かったんだもの。 だから、仕方ないんだって言い聞かせてる。 後ろばかり見てても仕方ないよね。 もう不可能なことを悔やんでも仕方ないよね。 今からできることを精一杯やるだけしかないよ。
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