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2005/06/16(木)
従兵。
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特別興行中の映画「髑髏城の7人」を観るか観まいか迷って、結局やめた。 だって当日券2500円は高すぎ!(爆) 映画にその値段はちょっとね… そんな自分をしょぼい!と思いつつ、諦めた。 明日までなんだけど、明日は遅番だから観れないしねー。 はは。
潜友会のNさんから連絡があって、電話で話す。 10月に宮城で行われる会には、正式に出席は難しそう。 まあ、確かにね。 でも、偶然を装って同じホテルに泊まれば?なんていわれる。 いや、それって偶然じゃないですから(苦笑) まあ、会そのものに行くことはできなくても、お話とか聞けたらいいよな… 今日もおじいちゃんの話を聞く。 おじいちゃん、従兵長だったんだって。 従兵って、士官のお世話係みたいなことするらしいんだけど。 ・・・ってことは、回天搭乗員の人たちのお世話もしていたってことか・・・ 金剛隊で出撃したときに、搭乗員の方から軍刀やカミソリケースを貰った、とおととい見つけた潜友関係の資料の中の手記に書いてあったけど、そうゆうことだったのか!と納得。 おじいちゃんは、回天搭乗員の凄く身近なところにいたんだね。 だからこそ、仲良くなって形見のようなそんな品々を戴いたんだね。 軍刀は終戦の時に没収されてしまい、カミソリケースは戦後30年ほど経ってから、戴いた方のお姉さまの所在が分かり、その方に差し上げることができたと書いてあった。
今度の潜友会のときはおじいちゃんと一緒に従兵をしていた方がいらっしゃるかもしれない、とのこと。 その方に聞いたらきっと、おじいちゃんが潜水艦の中で何をしていたのかがわかるね。
Nさんは本当に親切にしてくださって、とっても嬉しい。 今は東京在住だけれど、出身は宮城県で、法事なんかで宮城に来るときはおじいちゃんを仙台駅前に呼び出して一緒に飲んでいたんだって。 今度はおじいちゃんの代わりに、私と飲みましょうって言ってくれた。 お酒が大好きだったおじいちゃん。 だけど、病気をしてから一切口にしなかった。 飲みたかっただろうなあ… 私はあんまり飲めないけど、そのときはおじいちゃんの代わりにお付き合いするからね。
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