着道楽日記
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2005/12/08(木) 「花と蛇」
今日はおウチでゆっくりビデオでも観よう〜と仕事帰りにレンタル店に寄った。
観たいと思っていたものが軒並み貸し出し中だったんだけど「花と蛇」を借りることにした。
杉本彩がスゴイ!って公開当時結構話題になって、気になってたから。
ガクトが絶賛してた「今、会いに行きます」にしようか迷ったんだけどね。
「花と蛇」と「いまあい」を迷うってのもちょっとどうなの?って感じなんだけど(汗)

感想。
もう凄い!
何が凄いって杉本彩!
凄すぎ。
ここまで見せちゃって、ここまでやっちゃっていいんですか?って感じ。
ヤバイ。
エロいんだけど、あまりにもヤバすぎてエロさを超越しちゃってた。
杉本彩ってスタイル抜群だし、衣装も露出度が高かったりセクシーな感じのものを普段から着ているけれど、開放的でいやらしさのあんまり無い人だよね。
思い切り良くポンポン脱いじゃっているのでヘンに隠したりするよりもエロくないし、撮り方も非常にサラリとした感じなので、ホントに全然抵抗無く見れちゃった。
完璧すぎると逆にエロさは消えるんだなあとしみじみ思ったりして。
多分もうちょっと地味だったり、体とかも少し崩れているような人が演じたりしたら凄くリアルでエロいものになっていたんだろうなー。
それが良いか悪いかは別として。
原作を読んでいないので何ともいえないんだけど、多分そういう方が原作者の団鬼六の世界観には近い気がする。
なーんて、団鬼六の小説って「美少年」の一冊しか読んでないんだけど。
小野塚カホリが漫画化したのを読んだら凄く良くて、原作も読んでみたくなって読んだんだけど、凄かったなあ。
その小説の中に出てくる「若松菊香」みたいな人に静子夫人の役もやって欲しかったな。
んー、でもそうなるとホントにポルノ映画みたいになっちゃうのかも。
色っぽくなりすぎて。(笑)
とはいっても、多分杉本彩以外にこの役をやれる女優さんはいないだろうね。
それくらい凄いことになっちゃってる。うん。
実際びっくりしたもん。

しかし、夫役の野村宏伸を久しぶりに見たら老けててちょっとショックだった(汗)


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