着道楽日記
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2005/12/27(火) 河合継之助
中村勘三郎が河合継之助を演じるドラマを見た。
最近、山本五十六長官の本を読んで、実は山本長官は長岡藩士の子孫であり、長岡藩の家老だった山本帯刀の養子だっていうのを知ったばっかりだったので、なんだか不思議な縁を感じた。
ドラマにも山本帯刀出てたし。
継之助と会談した新政府軍の軍艦・岩村がもっとお利口さんだったら、長岡藩の戦いは避けられたかもしれない。
会津藩救済の嘆願を蹴った世良修蔵のことを思い出したり。
考えてみれば、江戸無血開城が成し遂げられたのは勝海舟と西郷隆盛の二人が物の道理の分かる人だったからなのかもしれないね。

トップの采配ひとつで大勢の人が死ぬか生きるかが決まるんだから、本当に戦争は怖い。
しっかりしたリーダーを選ぶことが本当に重要なんだなあと思う。
それは今の世にも通じる真実。

後の世に勇敢に戦ったことが伝えられれば、長岡はよみがえるだろう・・・って、まるで日米開戦のときの日本の考えと一緒だし!
結局日本ってそうゆう精神論的な考え方の流れでずっときているんだよね。
実際にその戦いに巻き込まれて死ぬのは、政治には関係の無い市井の人々が大半なのに。

中村勘三郎は熱演してたね〜。
勘太郎くん、七之助くんも出てて、親子競演ってのも見所のひとつだったのかも。
なかなか見ごたえのあるドラマだったよ。


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