着道楽日記
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2005/12/26(月) 男たちの大和
ずっと公開を楽しみにしていて、やっと観にいけた。
お姉ちゃん絶対観にいくでしょ?と妹に言われてたしね(苦笑)

もう、最初っから泣き通しだったさ。
もう、色んなところで涙腺が刺激されっぱなし。
鈴木京香演じる内田二曹の娘の気持ちはまるで私のおじいちゃんに対する気持ちみたいだなと思っては泣き。
水兵服姿の少年兵たちを見れば、この前見たおじいちゃんと戦死したK大叔父の写真を思い出しては泣き。
勿論、純粋に映画のストーリーに感動しても泣き。

戦闘シーンは、凄い迫力。
見てて胸が苦しくなるくらい。
大和で特攻出撃して、死ぬだろうと思われた人が生きて、逆に後に残された人たちが空襲や原爆で死んじゃったりするのがね。運命の皮肉っていうか。
もう、兵隊になったから死ぬかもしれない、っていうわけじゃなく、かえって日本国内にいるほうが空襲で死んじゃったりするような時代だったんだよね。
それでも、実際に大和の乗員で生き残った人も、生き残ってしまったという負い目みたいなものをずっと感じながら生きていたのかもしれないし、自分が生き残った意味みたいなものを、ずっと考えながら生きているのかもしれないよね。
映画の中だけじゃなく。
そういう人たちのためにも、この映画が出来て良かったと思うよ。

実際、すばらしい出来だと思った。
少なくとも私は。
戦争にさほど興味の無い人でも大和の名前は知っているだろうし、そうゆう人が沢山見たらいいな。


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