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2004/11/22(月)
今週は・・・
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死んでしまいました、山崎さん。 なんかもう毎週毎週泣くの覚悟で見なくちゃいけない。 来週は…決別? あーもーどんどん辛くなってくるよ…
山崎さんの「喜んで。」が聞けなくなるのが寂しいよー。 今週も言ってたね・・・。 顔に傷を負って監察なのに顔を覚えられてしまうって、怪我したことより仕事のことを心配したりとか、今まで何か頼まれても断ったことがないのに最後に膝掛けをとってくれと言われて断ったのが最期だったあたり、もう切なくて切なくて仕方なかった。 それにつけてもやっぱり慶喜はどうしようもないな・・・ その後の会津藩に訪れる悲劇を思うと、容保公をみてるのも辛いよ。 徳川の(慶喜の)犠牲になって薩長の恨みを一身に背負うことになってしまったんだもんね… その後の謹慎と称した(ように思える)人生の謳歌っぷりを知るにつけてもやっぱりどうしても慶喜は好きになれないよ。 利口だったかもしれないけど、情の無い人だったような気がしてならない。 ・・・って慶喜批判ばっかりしてたって仕方ないんだけど・・・ 私が会津に行ったとき、西南戦争に行くことになった或る元会津藩士が、戊辰戦争の時の復讐ができるとばかりに詠んだ「この剣の切れ味をとくと味あわせてやる!」みたいな漢詩の掛け軸を見たりして、散々討幕志士たちを会津藩や新選組やらにやられてきた薩長の藩士たちが戊辰戦争で酷いことをしたのも仕方の無いことなのかもしれないんだけどさ。 もし幕府が勝っていたら、薩長が逆の目にあっていたのかもしれないんだけどさ。 判官びいきと言われても、やっぱり会津に同情的になってしまうのは私が東北の人間だからなのかな。 だとしたら、西の人達はまた違う考えを持っているのかな?
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