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2004/10/26(火)
ジーザス・クライスト=スーパースター
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ジーザス2日目。 またもや日中微熱が…。 早退して、まずは病院へ。あまりにも長引いてるってことで、一応血液検査をする羽目に。弱っているのに血を抜かれた…
今日の席は下手側の最前列! やっぱり舞台に近いと迫力があるなー。 全体を見渡せるのは少し後ろの方の席なんだろうけど、やっぱり私は前の席が好きだな。 表情がよく見えるおかげで、歌が昨日よりも心の深いところまで入り込んでいく感じがした。 昨日よりも凄く短く感じたのは、それだけ舞台に集中していたせいなのかなあ。 神を信じながらも、自らの運命の過酷さにやりきれなさを感じ、苦しむジーザス。 ジーザスを深く愛しているが故に、裏切りの道を進んでしまうユダ。 二人の切り裂かれるような叫びが、とても痛くて辛かった。
私はキリスト教徒ではないけれど、キリスト教徒の人が見たら、どんな風に思うのかな?なんて思った。 そして、何だか聖書を読んでみたくなってしまった。
そんな物語とは裏腹に、カーテンコールは凄く盛り上がって楽しかった! ジーザス役の柳瀬さんとユダ役の芝さんがカテコの途中で、何か楽しげに言葉を交わしている姿とか見て、嬉しくなったり。 柳瀬さんが音楽にあわせてのってたんだけど、そのノリ方が首を小刻みに動かすような感じで、とても可愛らしくて気に入ってしまった。いつも柔らかに微笑みを浮かべていて、とても素敵だったしー。 芝さんはカテコでも(カテコこそ?)凄く楽しげに盛り上げてて、惚れ直したわん♪ 以前見たときよりスリムになって、カッコよかった。 立ち姿が美しく、体型が好みです(笑)
ジーザス、ホント良かった… 今はジャポネスクバージョンが観たくて堪りません〜 無理してでも東京に観にいっとくんだったなあ… 柳瀬さん、歌舞伎メイクとっても似合いそうだ。 今度ジャポネバージョンが見られるのはいつになるのかなあ。 そのときは絶対観にいこう。
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