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2004/10/31(日)
平助が…(涙)
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先週坂本竜馬が暗殺されて。 そして今週は…
ハァ…
でも、今回の見解は新しい気がした。伊東さんと近藤さんの話し合いの席での、近藤さんの話は見事だなと。 新選組だから、というわけではなく、薩摩・長州ではないから仲に入れてもらえない。 それは百姓だと言われて疎外されてきた自分と一緒で、だからこそ身分に関係なく実力だけで評価する新選組を作った。
本当にそんな話し合いがなされていたのだったらいいな。 しかし、なんか最近汚い役はみんな大石鍬次郎だよね… 武田観流斉もヤツに殺されちゃったし。 でもなあ、戊辰戦争のとき、新選組には恨みを持っているに決まっている元御陵衛士のところに「新政府軍に入れてくれ」なんてのこのこ出頭してきて「何行ってんだコイツ」ってな感じで囚われて獄死することになったという史実の残る彼だけに、浅はかに人を斬るような役は適任てこと? 近藤さんをはじめ、古参隊士たちが汚れ役にならないような演出なのか…?
それにしたって…平助…辛い立場だったろうなあ。 わかってはいた結末だったけど、涙が出て止まらなかった。 悲しい。 いつもはニコニコしていた彼の、危機迫る表情が一層悲しかった。 また一人、いなくなってしまった。 次は… 何だか考えるのも嫌になってきちゃったな。 切ない…
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