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2005/03/17(木)
調べてみたら・・
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厚生労働省では 1日の塩分摂取量は10グラム以内とすすめている。10グラムの食塩は わずか小さじ2杯程度の量、大盛ラーメンいっぱいで一日分の塩分になってしまう。 この塩分、意外と身体で重要な働きをしている。体内に入った塩分はナトリウムイオンとなって大活躍しているのだ、実はこのナトリウムイオンは、様々な情報を運ぶ運搬屋。脳から筋肉へ送られる「動け!」という指令がちゃんと伝わるのも、このナトリウムイオンのおかげ。 けれど、摂り過ぎも良くない。腎臓に負担がかかって、破壊されていくし、水分を余計に補給するようになるから体内の水分が増加し、心臓や血管を圧迫することになる。 そこで、塩分の摂り過ぎを感じたら 塩分を体から排出するために 最も効率がいいカリウムを摂取しよう。野菜や海草類、じゃがいも、かぼちゃを夕食時には しっかり食べよう。
作品『煮卵』
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