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2004/09/28(火)
いたたな話。前半は大丈夫な方だけ読んでください。
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前半
資料で、今あるものを読んでいます。事件がらみです。 そんなこともあって、午前中、会社で鬼のいぬ間にちょっとネットで、資料で気になっていたことを調べたんです。 最初はとても軽い気持ちでした。確認がしたくて、というのもあり。 でも。 後悔しました。 見せていただいたそこのサイトさんは、偶然に見かけてある事件を知ったところでもありました。 とても詳細に、様々な事件を取り上げられているので。 思い出したんです。きっとそこになら、自分の知りたい記事も載っているだろうと。 ありました。 でも、その調べていたことで自分の気持ちにずいぶんとダメージを食らいました。 人間って、ここまで残酷になれるのかと。 思わず、泣きそうにもなりました。 吐き気も一瞬、もよおしました。 寒気も感じました。 しばらく、そこの場から動けませんでした。
あまりのことに、それは現実なのかと。 そして、人間の愚かしさを呪いました。
以前、ある映画を見たときに、感じた感情でした。 作品自体はとても真摯に作られているものでしたが、そのなかの人間の行為に憤りを私は感じたのです。 ある作品を見て、最後まで読めずにその作家さんの作品すら、しばらく敬遠してしまったのと同じでした。 日頃、何事にも動じない図太い私ですが、今日のは辛かったです。 自分の浅はかさが、嫌になりました。 どうかこんな悲劇が二度と起こらないことを祈ります。 どんなに人はまっすぐ正しく生きていたくとも、落とし穴のように昏い穴が存在します。 ですが、どうかその穴がなくなりますように。 そう願わずにはいられませんでした。
そんなダメージをうけながら仕事を終えたんですが、同僚の付き合いの長い子に誘われて、軽く呑みに行きました。 そのこは弱いほうなので、ざるの私からは申し訳なくてあまり誘うことが出来ないのですが(まあ、旦那持ちになりましたし)ずいぶんと久しぶりです。 この会社に入った年が一緒で、彼女が先で年下なんですが、ほぼ同期といっても過言じゃありません。よく、呑みに行ったもんです。 その彼女と、嫌な奴ナンバーワンのSの話を肴に、呑みました。 気はちょっぴり晴れました。 まわりおじさんが多かったんですが、あんまり変わりなかったぞ^_^;おいらたち。 われわれもそれなりに、ともに苦労をともにしましたけん。
で。 家に帰ったら注文していたデカレンDVDが……(*^_^*)
超・現金なおいら。
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