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2015/07/27(月)
詫び状参上
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出勤したら「この商品を探して、あったらきよし(似)に連絡を入れておいて下さいとお客様が言っています」のメモが。
・・・・また、きよしかよ・・・。
ムカつくし何となく午後に現われそうな気がしたので、電話したくねえ・・・と思い悩んだんだがいちおう商品があったので電話を入れる。
「何すか?それ?俺どうするんですか、それを?」 知らねえよ・・・、とりあえずお客さんにあったって連絡取りな。 と電話を切る。
そうこうしていると、やっぱり夕方現われた。 「何か現われる気がしてたんだよね。電話しなくても」 「いや。むしろ電話があったから来た。」
へ〜〜〜、あーそうですか。
どんな商品だったかとか、注文をしてくれた人はこんな人だとかたわいのないことを5分くらいしゃべり 「じゃあ、入荷したらきよし宛に廻してそっちの部署の成績にしとく」 「いや、いいっす。ここの成績で、じゃあ。」 と言って帰って行った。
へえーーー・・・。
向田邦子作「父の詫び状」を思い出す。
とりあえず何となく空気を読んで来てみた。 それが「父の詫び状」ならぬ「きよしの詫び状」であった。 (向田邦子風に)
奴も苦労して少しは変わったか? (イヤ、すぐまた腹立つね)
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