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2005/09/05(月)
学校
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大阪市の二次試験が近づいてきましたー!! 今回で試験で試験は全て終了!面接とかドキドキじゃー。
面接といえば就活の面接のことをおもいだすなぁ。 私は就活を少ししか経験してないから、そんなたくさん言えないけど、 就活は精神的にも体力的にもしんどいと思った。体力はいいんだけど・・・ 自己PRカードとか、面接での「付かなくてはならない嘘」とか、最後まで振り回されたなぁ。
自分の長所を「明るい」って書いたとしましょう。 でも直後に、どう考えても私より明るい人いるよなと思う。 で「明るい」を消して「親しみやすい」と書く。 するとやっぱり、どうかんがえても・・・となる。
いろんな就活サイトに共通することやけど 「自分が活躍できる職場!」とか「自分の特徴を生かす!」とか オンリーワン論が吹きまくってるなーと思う。 そういうサイトに載ってるのは社長とかバリバリやってる人ばかり。
そんなん見る度に違和感を感じて、なんかなー?と思ってた。キレイ事ばっかりだなーっと。 オンリーワン!って聞いたら気持ちいいし、社長はバリバリ働いててカッコいいけど・・・ 実際の現実を無視してるような気がしてしまう。 就活でオンリーワン!と叫んで、同じように社会の中心でオンリーワン!と叫んでも はいそうですか。と目も合わしてくれないだろう。 社長たちはバリバリだけど・・・それって会社にいるたくさんの人達のうちのほんの一握りだけで 多数の人がそうとは限らない。 就活をした後って、むしろ多数の人達の中に入っていくのに。
面接は面接で、遠まわしに結婚退職について聞かれるし・・・。 会社として社員にお金をかけるから聞くのは分かる。 それなら堂々ともっとダイレクトに聞いてくれ!! 教育関係の仕事に携わっている会社の説明会で散々女性向き!とうたいながら 面接にて遠まわしに聞かれた時は、正直がっかりしました。
私は小さい時から、早く大人になりたい症候群やったから 就活で社会人になれる!って楽しみやったんやけど。 就活では大人を大人たらしめてる「責任」って言葉の意味が軽くなってしまってると感じてがっかりだった。
子どもの時に見上げてた大人の世界は随分かっこ良かったのに。 なんで大人になって見渡す世界は嘘だらけなんだよう。。。
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