Color Of Light
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2005/03/08(火) なんとなく
本屋さんで「セックスボランティア」という本を見かけました。
私は立ち読みのプロなので(笑)早速立ち読み。
一回、軽く読んだ事はあったんやけど、今回は深めに読んでみました。

この本は身体に障害のある方の性的欲求を満たす助けについて、
今の日本や世界での現状についてまとめた本。
身体に障害を持っていたとしても、人間として性的な欲求を持っていたり、
好きな人とコミュニケーションとしてのセックスを行いたい。と思うのは自然な事で、
それをお手伝いするのがセックスボランティアの一応の定義となっているみたい。

詳しい内容は皆さんそれぞれ読んでもらうとして・・・
大きな争点になっているのは

「セックスボランティア」として、どこまでするのか。

という一点にあるように私は感じる。
手助けと言っても、具体的にどこまでがボランティアとして出来るのか。
手の不自由な人に「ちょっとマスターベーション手伝って」
せきずいに障害のある人に「彼氏とエッチするんやけど手伝って」
正直、親しい友達でも相当に動揺してしまうと思う。
手助けされる側の求めているもの、手助けする側の提供できるもの。どちらでも無いもの。
グレーゾーンが多すぎて、ほとんど手探り状態。
一方で、身体に障害のある方向けの出張サービス業が市場に出てきていて、
これが無償のセックスボランティアの定義を揺るがしているようにも見える。


どうしても難しい問題が山積みのセックスボランティアだけど、
私としても、やっぱグレーゾーンが多すぎて難しいと思うけど
だからって諦めたくないなと思う。
じゃー出来るのか?と聞かれると正直、詰まってしまう。
でも、好きな人と一緒にいたい、くっついていたい。と思ったり、
大切な誰かに優しく触れられたり、抱きしめてあげたいって気持ちは分かるから、
なんだか諦めたくないって感じる。
ここで諦めるのは、何かそういう気持ちまで諦めたり否定してしまう気がするから。


なんか話が大幅に逸れてしまいました。
もっと頭の中で考えをこねてから書けば良かったー。
ムーン難しい。。。
ちなみに↓こちらで
http://blog.goo.ne.jp/jao-nk/e/bafa729a0946dca090c06164c9fce6e9
いろんな意見が出ています。興味のある方はじゃんじゃん飛んで池!


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