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2005/01/19(水)
お受験
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ただ今、中学入試まっただ中です。
バイトは中学入試からむ所なので、今は正に様々なドラマが起こっています。
本命に受かって嬉し涙の子。思わぬところで落ちてしまい涙の子。 そういった子を見ると、どこに境界線があるのか考えてしまう。
彼らは彼らなりに頑張ったわけで。 もちろん、それ以上に頑張った子が受かるというのも分かるんやけど・・。
「努力すれば報われるー!」なんて言葉を聞くたびに、本当に?って思う。 自分の高校入試や大学受験を含めて考えれば「努力=報われる」っていうのはちゃうと思う。 あくまでそれって必要最低条件なんじゃないの?
努力した皆がそれなりの成果を出せるんじゃなくて、報われるのは努力したからでしょう。 努力なんて報われる為のせいぜい、資格・条件くらいにしかならんと思う。 だから、努力したのに!ってそれは、おこがましいんじゃない?
そんな事を子供(小6)に言えるわけもなく・・・。 でも、落ちた子に「お前、泣いてる場合ちゃうぞ!」 「こんな事で負けるな!お前は最後に勝つために勉強してきたんや!」 ・・と、はっぱをかけてはる先生がカッコ良く見えました。 先生の方がめっちゃ心配して、不安やのにね。
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