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2004/12/04(土)
家族
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帰る時に家に電話したら珍しくオトンが出た。 今から帰る〜って言ったら 気を付けてな〜って言われた。
私のオトンはしつけに厳しいところあるから 私にとっては結構、怖い存在だったわけで… だから「気を付けてな〜」 は、ものすごく意外で妙な気分やった。
そういえば、オトンも随分と白いの増えたし 妙に頑固になって来た部分もあるし 何か甘いの食べるようになって来たし そう言えば優しくなって来たかもー って思う。
オトンも年取ったって事なんだー って何かしみじみ思ったり。
そうやって考えると 親っていつまでも元気な保証なんて全然無くて、 私がいつかママになればお祖父ちゃんお祖母ちゃんになっちゃったりして そしていつか私より先にこの世を去ってしまう。 私を置いて。
今まで考えた事も無かったけど、 そう考えるとゾッとする。 本当にこれから起こってしまう事なんだけど イマイチ信じられないし やっぱり何か信じたくない。
でもそれはそれは大昔から繰り返されて来た事なんよね。 何かちょっと親孝行でもしないとなーって思いました(>_<)
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