きょうのなごら〜
☆劇団無現 本間なごみの日記☆
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2005/02/15(火) 愛について考える
笹塚へ。
舞台『LOVES〜逆行線』を駅前の笹塚ファクトリーで観る。

出演の役者さんは若い方から年配の方まで7名、年代はさまざま。
プロデュース公演ならではのメンバー。
このところ小劇団系の芝居を多く観てきたので、このメンバーはちょっと新鮮かも。

題名どおり、テーマは【愛】。
性別や形式を超えた愛とのことで、ゲイやレズビアンが登場し、ラブシーンもあったりする。
結構前に座ってしまったので舞台が近くて、目の前で繰り広げられるラブシーン(特に男性同士の)はドキリとした。
シーツの下から見えそうで見えない。。。みたいな。
(演出的には、そういった効果は狙ってるのかな?)
【愛】を扱う・・・これって、結構難しい。
答えがあってないようなものだったりするし。
形や考え方も、人それぞれ違うし。

ゲイやレズビアンに偏見がある人もいるかもしれないけれど、私は「当人同志がよければ良いんじゃないの?」と思っている。

昔、客演した劇団の人たちは、全員【女に興味がない人たち】だった。
っていうか、新宿2丁目で出会った人たちで結成された劇団だったそう。
そんな集まりだから女優が不足していた。
劇団の主宰が学校の先輩で、私に声がかかったわけ。
稽古を含めて約2ヶ月、そういう人たちと一緒にいたお陰で「そんなものかなぁ」と思えるようになったのかもしれないな。

身を滅ぼすような恋愛は、そりゃあ素敵だと思う。
人生のうちで1度ぐらいはあっても良いかもしれないけれど、あったとしても1度で良い。
そんな刹那的な恋愛ばかりはしていられないな、と私は思う。

やっぱりハッピーになれる恋愛が良いよね。
自分も、相手も両方ハッピーになれると良いよね。

帰りの電車の中、そうやってちょっと内容から外れたようなことをずいぶんと考えていた。

その後、主人公はどこまで愛が続いたのだろうか?
刹那的な恋愛の最後は、きっとハッピーではないだろうな。
うん、やっぱり私はハッピ−になりたいよ。

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