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2005/01/04(火)
映画初め
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世間では今日からお仕事の人がほとんどだそうですが私は今日まではお休み。
最後のお休みはやっぱり映画＠飯田橋。
平日の昼間に空いている映画館で映画を見るって幸せ。
いずれも近未来のお話。
『ＣＯＤＥ４６』
犯罪者とそれを追う調査員の恋。
どこかで聞いたことのありそうな話だけど、設定が近未来。
ナニナニ？ウインターボトム監督？ なるほどね。
染色体とか記憶とか絡んできて、どこか悲しげなＳＦラブストーリーになっている。
サマンサ・モートン、この人の顔、結構好き。寝顔が可愛い。
ティム・ロビンスは「どこか悲しげな顔」という表現、ぴったり。
『アイ，ロボット』
ド派手なアクション、お金かけてそうなＣＧ。これぞ≪ハリウッド映画≫こういう規模の大きい映画は映画館で見るとより良い。
単なる娯楽作品でなく、考えさせられるところもあった。
近未来は『ＣＯＤＥ４６』なのか『アイ，ロボット』なのか？
合理的？ だけど人間の心はそれだけでは動けない。
ダメだとわかっていても、確率が極めて低いことがわかっていてもかけてみたくなる。抑えられない衝動。でもそれが人間って生き物かもしれない。
どんなに世の中が便利になっても心はないと豊かではないし、理屈で割り切れない恋愛もきっとあるし、人間自体、本質は変わらない。
心があっての身体だし、身体があっての心だし。
常に心は失いたくないなと感じた映画初め。
帰りに飯田橋の駅ビルをブラブラ。
学生時代から慣れ親しんだ≪ラムラ≫もこのたび改装するらしい。
すでに工事は始まっていて、１／７には完全に営業停止。
なんだか寂しいなぁ。。。
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