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2004/07/27(火)
『菖蒲浴衣』最後
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踊りの稽古は今月は今日が4段目。練習曲の『菖蒲浴衣(あやめゆかた)』も今日まで。 なかなか踊り甲斐のある曲だったわ。 傘や扇子はそうでもないけど、団扇、手拭は扱い慣れていない分難しい。 特に手拭は形があってないようなものだしね。気をつけないとバサバサとがさつに見えてしまう。しかしこれが上手く扱えればオンナっぷりがあがるってもの。ちょうど夏だし、浴衣、団扇、手拭なんていいじゃなぁ〜い。あとはカッコいい男子捕まえて(←そこが一番の難関)花火大会へ。 まあ今年もそんな予定はなさそうだけど、踊りの先生や他のお弟子さんたちと共に行く盆踊りは恒例。一人で踊るのはちょっと勇気が要るけどそろいの浴衣で踊るのはなかなか気分良いもの。 先生と行くとビールだ焼き鳥だ焼きそばだと待遇が良い。やはり色気より食気だ。
さて話は『菖蒲浴衣』に戻る。 この曲の何が難しいかというと道具の多様性も然ることながら、ひねりが多いというところ。身体(お臍)と首の向きが違うなんてしょっちゅうだし、お稽古中も「もっと捻って!」と何回言われてことか。捻りすぎると身体が斜めになったり、軸が取れなくなってフラフラしたりする。やはりやりすぎは良くないのである。
今日あたりは仕上げだったからずいぶん身体に馴染んだ感じ。 来週からは11月の踊りの会の曲の稽古に入る。8月から10月まで3ヶ月、余裕を持って稽古に望めるってもの。
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