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2004/07/22(木)
野外劇
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花園神社へ椿組野外公演「一天地六」を観に行く。
到着までに一騒動。実は花園神社が何処にあるか良くわからなくて迷った。チケットを取ってくれた鳥居さんの詳細なメールがあったにも関わらず。。。
思い込みって恐ろしいものですね、私は花園神社は西新宿だと思い込んでいた。
新宿から迷わず都庁方面を目指したが、鳥居さんの言うローソンが見つからない。これは行き過ぎたぞと電話確認。反対方向にきてしまったことを知る。慌てて引き返して、新宿駅へ。交番で靖国通りを聞き（今まで何度も歩いていたのに通りの名前を知らなかった）やっとのことで花園神社へついたのは開園５分前。
こんなにぎりぎりに到着したのに、鳥居さんと出演者の麻乃さんのひいき（ファン？）のAさんが席を取っておいてくださったので、最前列の真中！
おまけに20分以上歩きつづけた私に、Aさんがビールをご馳走してくださった。
汗を書いた後のビールは格別！！ 数日前の猛暑に比べれば今日は数段過ごしやすくて、こんな中での野外劇は最高ですわ。
さて、今回は主演に高橋和也さん。昨年舞台でご一緒してそれきりだったけど、久しぶりにお目にかかるとなんだか懐かしい。
他出演は清郷流号さん、麻乃佳世さんはちょっとだけ面識があり。（多分あちらはどこかで見たことあるなって程度でしょうが）各方面から多彩な顔ぶれでキャストだけでも豪華豪華。
芝居の内容も濃い！清郷さんの女装（お婆）、村上ショージさんの突っ込みに笑い、カッコいい殺陣に感動し。。。
火を使ったり水を使ったり、役者さんの汗のにおい（最前列だったから）とか、心地よい風とかまさに五感で感じた舞台でした。
終演後は鳥居さんにくっついてちゃっかり打ち上げも参加しちゃいました。
ビールと手作りお惣菜をいただいて、麻乃さんから舞台裏の話も聞き、おまけに楽屋も覗かせていただきました。
この暑い中でクーラーもないところで仕度するのは大変だろうな。それでも美しい女優さんたちには頭が下がります。
私も早く次の舞台に立ちたい！！ でもそのためには本を書かないとね。。。
今日はホントにいい日でした。
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