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2004/06/12(土)
踊るやくざ
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芸術劇場で theater BAROQUE の YAKUZA-MAN を観た。 この劇団(?)は踊るやくざシリーズというのが売りだそうで、今回は第5弾。
恐そうなお兄さん、お姉さんの写真・・・チラシからして《濃い》感じ。 それにしてもよくもこんなに恐そうな人が集まったなという感じ。 男性はやっぱりやくざ役が多いんだって。
先ず劇場に着くと、恐そうなお兄さん、お姉さん達出演役者総出で会場整理。(もちろん普通の人もいたけど) 途中でドリンク争奪じゃんけん大会が始まったり、お客さんらしき人(当然役者)を怒鳴りつけたり、ただの会場整理じゃない。 芝居もいつのまにか始まったって感じ。 踊りあり、プロレスあり・・・何か、いろいろ新鮮だったな。 何にしろ劇団の“売り”があるのは良い。
劇団の公演の場合、折り込まれているチラシも、劇団、劇場によって全く違う。 先週観にいった東京オレンジと同じチラシはほとんどなかった。 劇団っていっぱいあるんだなと、改めて思う。 そういえば先日もジム友に「芝居やるから」ってチラシ貰ったっけ。別の芝居のDMもきてたな。
役者さん(“自称”を含め)だって星の数ほどいる。 私が知っている世界なんてホント狭い。 昔同じ志を持っっていた仲間はもうずいぶん辞めてるし、芝居をやっている友達は割と少ない方だと思う。 もっといろいろ観たいと思うし、いろいろ勉強しないと。
それにしても今月は芝居三昧(観る方)だな。 来週あたりには新藤さんの『細雪』を帝劇まで観にいこうと思っている。 7月は花園神社の芝居もある。この2本は観に行かないと。 しかしお金が。。。なんとかして安くなったり、あわよくばタダになったりしないかしら?
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