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2004/03/11(木)
ひとり何役?
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本読み、2回目。前回都合で出席できなかったキャストもそろう。
今回も自分の役&ト書き。ト書きを読むときの注意点は ・演技している役者さんの邪魔にならないに ・状況が伝わるように ト書きに気をとられて自分のセリフがおかしくなったら元も子もない。 (まあ、今回はそんなにセリフはないんだけど。) すでに立ち稽古に入っているシーンもあり、ほとんど問題なく本読み終了。
そして本読み後は早速稽古。レストランでの乱闘シーン。 小さな舞台、ほんのちょっとの差でごちゃごちゃになってしまう。
さて、今回は外部からゲストが多数&スタッフ不足。数少ない劇団員がそれぞれスタッフ兼任。 舞台監督補佐、北京語指導補佐、当日パンフレット作成。。。そのほかにも私の担当は多数。 しかし大変なのは私だけではない。プロデューサーの博之さん、もうすでに動いている。
なにしろ1幕50シーン(映写のシーンも入れてだけど)の《実演映画》。 舞台セットはシンプルながら、転換は多数。セットの確認だけでも大変。 「○○は北京語でなんて言うんだ?」演出から突然聞かれることもある。 中国語をしゃべるシーンもあるし、忘れかけた中国語、改めて勉強しなくちゃ。 一番大変なの当日パンフ作り、今のうちから準備。 いないキャストがいれば代役、時にはダメ取り、稽古場での細かい事、全て私たち劇団員が対応しなければならない。 いや、今までだってそうやって舞台を作ってきたんだけど。外から人が入ってきたことで、その辺もきっちりしないと。
大変、だけど、稽古は楽しい。刺激がある。 続けて舞台に立てるのは、やはり何よりも嬉しいよ。(^◇^)
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