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2004/12/26(日)
見納め?
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今年最後(かもしれない)の映画館での映画鑑賞。
『世界の中心で愛を叫ぶ』 通称『せかちゅー』話題になった作品なだけに賛否両論。単純に泣ける。私も泣いた。。。(T_T) 愛と死を扱った作品は王道だ。 誰でもそうだと思うが、登場人物の誰かの気持なって映画を観ている。その感情移入具合で泣ける度が決まってくるのかな。【良く泣ける作品】=【感情移入しやすい作品】。ナンダカンダ言ってもそれだけ入り込める作品は、ある意味良い作品じゃないかなって思う。もちろん好き嫌いはあるでしょうが。 ある男性は「そんなつまらないものは観ない」と言っていたけど、観てもいないのにつまらないと決め付けるのはどうかしら? 人によって感じるところは違うはずだしと。まあ私から「絶対観た方が良い」とお勧めするほどでもないけれど。
お勧めするなら、一緒に観たもう一本の作品。 『下妻物語』は、舞台監督Nさんが「今年観た中で一番(10月現在)」と絶賛していた。私としては一等賞をあげるほどではないけどこれはなかなか。 原作は漫画かな? 劇画タッチで軽快。笑いどころ満載(私のツボだっただけかもしれないけど)、そしてちょっぴり感動する。馬鹿馬鹿しいことを真剣にやっている登場人物が可愛くっていとおしい。
さあて、今年はこれで見納めかな?
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