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2004/11/04(木)
文化の日の次の日に
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平日の渋谷を久しぶりに歩いた。
公会堂に行くのに、一番の近道ではなくセンター街〜宇田川町を抜けて遠回り。
およそ半年、ここに来ていないけど街の様子はずいぶん変わった。渋谷っていうのはそういう街。
文化の日は昨日なのに、私たちの踊りはなぜ平日の今日なんだ？！ そりゃあ出演者は平日だろうが祝日だろうが問題じゃなかろう人たちが多いけど。自分はバイトを休めば良いけど、観に来てもらう人まで仕事などを休んで、というわけにはいかない。（私目当てじゃない）お客様も少ないだろうな。。。
しかしたとえ踊りでも、舞台に立つということは意義のあることだと信じている。
本番はたったの5分弱。
芝居で緊張するっていうのはあんまりないんだけど、踊りは、たとえ5分弱でも掌から汗が噴出して扇子が滑って落ちそうになる。
そして渋谷公会堂の舞台は床のコンディションが最悪。毎年ボコボコでささくれ立っているかボコボコのままワックスがかけてあってつるつる滑るか。
今年は何か張ってあった。しかしすべりが悪い。踊りに最適なコンディションとはいえない。。。
踊りは何とか問題なく終わった。後半は先生のご子息と、先生ご自身の一人踊りがあり、かなり見もの。先生の踊りはとにかく素敵。舞台に立った瞬間に空気がピシッと引き締まる。ここのところ先生、一人で踊っていらっしゃらなかったけど、やっぱり毎回舞台に立って欲しいな。
次は来年5月！ 今度は何を踊るかな。
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