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2004/11/18(木)
メイクアップショウ
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日比谷公会堂へ『Masako Watanabe Makeup Show』を観に行く。 踊りの先生のご子息が渡辺がメイクアップアーティストの渡辺雅子さんの門下生で、ご自身も出演しているのだという。チケットが、本来5000円のところ、余っているからということで戴いてしまった。 戴けるんならと、バイトも早退してしまった。(^_^;)
日比谷公会堂は日比谷公園の中にある。古くて昔の洋館のような建物。渋谷公会堂とは大違い。 ロビーには深紅のバラの花。ポスターもチケットもバラの花。 門下生の皆さんも、黒のスーツの胸ポケットに赤いチーフを挿している。先生が現れた時、ああ、と納得した。 渡辺雅子先生は『赤い薔薇の』イメージだった。赤いジャケットとルージュがとても似合っていた。年齢はもう還暦を過ぎ、次の大台が近いというが、いやとてもとても。。。 いろんなことをズバリと言うし、聞いていた気持ちが良い。 (ちょっとウチの踊りの先生に似てるなと思ったのは私だけではないらしい)
ショウはメイクアップ製品の会社の製品のプレゼンも兼ねていて、エステのVTRや製品の紹介などから始まり、先生と門下生たちがステージ上でメイクアップの実演をし、その後メイクアップしたモデルさんたちが服も着替えて「シーン別メイクアップ」として紹介する。 メイクアップの実演は勉強になるな。舞台のメイクは教えてもらったことはあるけど普段メイクは自己流だったりするし。
あと思ったことは、今回のモデルはプロの方も一般公募の方もいるらしいが、その差が歴然。立ち方、歩き方、舞台での立ち位置・・・一般公募と思われる人は止まって欲しいところで止まってくれないし、周りとのバランスも悪い。立ち方や歩き方はその場でどうこうなるものじゃないけど、立ち位置ぐらいは演出がどうにかできなかったものかと思った。
とはいえ全体的には盛りだくさんで興味深いShowだった。 またこんなのあったら観たいな。
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