|
2004/10/08(金)
毎週金曜日は
|
|
|
毎週同じ映画。しかし語られる活弁士さんによってこうも違うものかと感心する。
弁士さんたちは自分で台本を作るそう。字幕に出てくる以外の間の埋め方が面白さの鍵になってくる。喋り方だけではなく声の質もとても重要。私の個人的意見だが、活弁は男性の方がいい。女性が男性の声をやるより、逆の方が面白い。 衣装もまちまち。スーツ、袴、今日の弁士さんはオーケストラの指揮者が着ているようなお尻が隠れるくらい長いジャケット(燕尾服って言うのかな?)。しかも雨の中それで来たのにはビックリだった。 (袴の方は流石にこっちで着替えてました。。。)
まだ先だけど、11/12は毎回来る弁士さん達のお師匠さんである沢登翠さん、講談師の神田陽子さんがやってくる。ベテラン弁士の語りっぷり、そしてはじめてちゃんと見る講談がどんなものなのか楽しみだ。
無声映画に興味のある方、是非11/12に観に来てください。 先にご連絡いただければ前売り料金2500円で入場できますよ。 ご連絡はメールで。negora75@yahoo.co.jp
|
|
|