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2004/10/03(日)
好き嫌い
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踊りの稽古に行った後に飯田橋で映画鑑賞。
『レディ・キラーズ』『キル・ビルvol.2』2本立てで。
コーエン兄弟の映画は結構好き。この作品は無難に面白かった。アメリカ映画らしく、結局は≪勧善懲悪≫？
『キル・ビルvol.2』は、1作目よりもこっちの方が私は好き。
『キル・ビル』など、タランティーノ監督作品はマニア受けするらしい。（劇団の木村さんとか、好きって言ってたような気がする）1作目は乱闘シーンとか、回想シーンとか映像の面白さが目立った。ちょっと劇画チック。グロテスクなシーンもあったりして、面白いんだけどドロ〜っとした感じ。（←なんか言葉で表現できない。ドロ〜って感じ）今回は娘が登場したり、心の駆け引きがあったりそういうのが私的には好き。
どんな映画が好き、と聞かれると「何でも見るよ」と答える。＜好き嫌い＞がない、と思っていたけど正確に言うと＜嫌い＞がないのかな、私。
他と比べる作業によって明らかな好き嫌いが生まれるんじゃないかな。コンスタントに映画を見ていると、自然と比べるということを無意識にやっていたりする。で、そこで＜好き＞を再認識するのも悪くない。
でも、比べなくても好きなものは好き。後、逆に生理的に受け付けない、とか。そういう本能的な部分も大切にしていきたい。
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