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2004/10/11(月)
運命の出会い
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三連休の3日目の今日は町内運動会。参加はしていないけど、会場である小学校が家の裏なので音が聞こえてくる。
私は映画鑑賞。 『真珠の耳飾りの少女』オランダの天才画家フィルメールの《ヒヤシンスブルーのターバンを巻いた少女の肖像画》にまつわる話。なかなか興味深いエピソードがいくつもある。 ・主人公の少女はいつでも頭巾をかぶっていて決して他人に髪を見せない ・耳飾り=ピアスでそれをつけるため少女は耳に穴をあけた ・この絵をかかれた後、少女は別の男と結ばれ、子供を身篭る ・フェルメール夫人は夫がこの絵を書いたと知り、嫉妬に狂い少女を解雇する 多分10代の時に見たら「理解できない、あまり好きでない映画」となっていただろう。こういう機微(?)がわかるようになった今こういう映画に出会えてよかった。
出会いはタイミングだ。いくらいいものとであったとしても、それを理解できないときならばそれを運命の出会いとして受け止めることは出来ない。それは人との出会いに関しても言えることだろう。
夜からタップの稽古。最近月曜日に予定が入っていてお休みしていたので久しぶり。 足が痛いよ。。。
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